「凄まじい世界」暁に祈れ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
凄まじい世界
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喫煙、麻薬やレイプ、暴行、賭博、悪徳看守、レディボーイとの恋って、何でもありのタイ刑務所が舞台で、顔面はじめ体中にタトゥーがある囚人はモノホンの人たちだろうと想像でき、かなりリアリティがあった。映画始まってから暫くは無音で、タイ語も訳されないし、BGMもなく、タイ語もわからない主人公と同様に全く知らない世界に入っていく感じ。どこかで見た俳優だと思ったら、アメリカンソルジャーの彼でした。そんな印象があってか、体は鍛えているものの、どこか弱そうで、ヤク中で捕まり、収監中もヤクを止められない始末で、取り立ててストーリーがある訳ではないので、感情移入ができなかった。ラスト、本人が出演してたが、本当に強そうだ
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