映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャーのレビュー・感想・評価
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ここ数作の中で一番面白かった
数々の絶景を見ているだけでも楽しい。
娘も行きたい場所をたくさん見つけたようで何より。
南アフリカと中国に行きたくなったようです。
レールを外れて世界を見たい、出来ないことはない、と信じて飛び出すトーマスは素敵でした。
友達の大切さと「ホーム」の素晴らしさについて知るところも良かったです。
いろいろ変わった世界観だけど
子供向けのアニメなので、当然政治色はなく、平和で楽しい映画です。
自分の子供も周りのお子さん達もとても楽しそうに食い入るように鑑賞していました。
映画のストーリーを知った時は、ソドー島を飛び出し、これまでの機関車たちを差し置いて世界に出る設定に納得はいきませんでした。
しかし、物語は世界中の(いくつかの国の)機関車たちが国々の文化が違う中で協力し合う姿は、世界中がこうあれば良いのにと思わせるものでした。
賛否のある世界観とは思いますが、これからの未来を生きる子供たちに世界の広さ、多様さを伝えることができる良い作品だと感じました。
大人が観たらこのような感じになります。
きかんしゃトーマスの映画は、初見であることをことわっておくけどもストーリーもわかりやすく、動きも違和感のないものでよくできたものに仕上がっていると個人的には思う。
ある幼児発達の専門家の話では、このきかんしゃトーマスの対象年齢は、形の認識や色の違いの認識ができる2歳から5歳であるとする意見がある。つまりここに示した☆3はあくまで成人が観た時の評価であるということと思ってほしい。それなら見るなという意見も当然出てくるであろうと思うが.....。
初めて知ったのだが、英国と米国では吹き替えをする役者さんがそれぞれ異なるということを、もちろん日本ではちがうのだが。
今回は、ゴードンにからかわれたトーマスが新キャラクターのニアと世界を駆け巡るロードムービーとなっているので面白いのは間違いないものとなっている。
余計な話だが、Herald Scotlandの女性記者が「タイトルに感嘆符が付いているにもかかわらず、スリル満点の冒険とは言えない。」とかTIMES (UK)の男性記者は「世界規模をテーマにしたにもかかわらず、アニメーション、ストーリー、そして会話はすべてあたかも歩行者が歩いているかのように遅い。」
彼らは何を評価しているのかがわからない。人のことは言えないが....
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