聖☆おにいさんのレビュー・感想・評価
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シーサーもふもふ
東京立川へ休養に来たイエスとブッダが主に六畳一間で繰り広げるコミカル・バラエティ作品。現在は人気が出始めた頃にコミックを読んだ程度。
途中、製作総指揮の山田孝之と福田監督のトークを交えて松山ケンイチと染谷将太が神仏下界でのバカバカしさ生活を演出している。
神様仏様にとってはかなりゆるい&ブラックジョーク的内容なので人間様好みはかなり別れ、笑いもクスクス的です。
ネタ的に面白いんですが、映画館で満額を払うかといえばNOかな。
サザエさんの様にTVで30分3本ネタだったら観るかな感があります。(77分でも長いww)
深夜テレ東色が強い。福田監督作品好きな方はどうぞ。
低予算とは思うが
期待ハズレとしか…;;
天国と極楽
アニメ版よりも笑える気がしたのは、やはり人間が演じているからなのか。松山ケンイチも染谷将太も演技は上手いのだが、その表情の奥には恥ずかしさが隠れ潜んでる気がしたからかもしれない。「ねぇブッダ~」「何だい?イエス」と始まる、究極のバディムービーが10編降臨した。
アニメ版のように外へはほとんど出かけない二人(そのため登場人物もめちゃ少ない)。アパートの一室のみで繰り返される、だるそうな二人による会話劇なのだが、キリスト教も仏教もかなり踏み込んだ知識にあふれている。
難点といえば、「ここで笑え」と押しつけがましいほどの効果音。TVのコント番組じゃないんだから、もっと映画という崇高な芸術作品に仕上げてもいいんじゃないでしょうか・・・
構成としては映画ではない
ユルくてステキな世界観。ほのぼの系コメディの傑作!!
【賛否両論チェック】
賛:イエスとブッダが繰り広げていくほのぼのすぎる日常と、宗教ネタが満載の小ネタのオンパレードに、思わず笑ってしまう。演者さんのほどほどのさじ加減もステキ(笑)。
否:言ってしまうと、全てアパートの一室でダラダラするだけのお話なので、好みによっては非常に退屈してしまいそう。
イエスとブッダが立川でルームシェアをするという、もうその発想だけでステキすぎる世界観な訳なんですが(笑)、そんな原作の雰囲気を見事に体現してしまう辺り、さすが福田雄一監督と、山田孝之製作総指揮です(笑)。宗教ネタを巧みに織り交ぜた小ネタの数々と、松山ケンイチさんと染谷将太さんの小気味良いかけ合いも秀逸で、笑いの毒がジワジワと効いてきます。
原作と違うところといえば、基本的に全てアパートの一室で完結してしまう点でしょうか。なのでどうしても飽きが来てしまいやすく、ネタ的な部分も含めて、人によっては退屈してしまうかも知れません。
気に入るかどうかは笑いのツボ次第なところはありますが(笑)、ひとまずコメディ好きには必見といえそうです。ちなみに個人的には、やはり佐藤二朗が最高でした!!(笑)
息抜きに
六畳一間
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