ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のレビュー・感想・評価
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ジェームズ・ボンドの対極
007を意識した作りが徹底されている。音楽、上司、秘密のアイテム、カーアクション、美女スパイ、悪役とのバトルなどなど。それに、今回は最先端のデジタルハイテクにアナログ世代が挑む。わかっていても笑ってしまう。独特の顔芸、動き、展開などが絶妙にブレンドされている。登場人物も、サッチャー首相にそっくり。007は、スマートに相手を倒していくが、イングリッシュは、自ら招いたドジで関係ない人を倒していく。美女相手に恰好をつけようと思っても、まったく恰好つかない。しかし、どのドジが上手く組み合わさり、奇跡が奇跡を産んで、最後は大団円。8時だよ全員集合のコントのようなもの。
最近のお笑いコントは、周りで盛り上げて、雰囲気を作っているだけという感じで笑えないことが多いが、そんな番組よりも、ずっとずっと笑える。
愛すべきアホなので許す!
引退したアホスパイがサイバーテロに
アナログで立ち向かう話。
ストーリーや黒幕の読みやすさは
コメディなので仕方ないと思いますが
コメディとしても少し物足りない気がしました。
子どものころMr.ビーンを大爆笑しながら
観てたのが懐かしいです。
随所にMr.ビーンのくせみたいなのがあって
クスクス来ました。
それ以外が自分が大人になったせいか
しっかり笑うことはできなかった、、
ボケも先が読めるものが多かったです。
でも憎めない!
これがジョニーイングリッシュ、
ローワンアキストンの魅力かもしれない!
我が国の
閉鎖的な政府ではここまでの想像は広げられず。
情報開示が上手にされている英国らしい映画だと思った。
故にジョークの入れ方が上手い上手い。
しっかり知識なしでも楽しめるスパイ映画になってるし
コンプライアンスも学べちゃうし政治のトレンドも理解できちゃうね。
楽しいしライトだからスナック片手に
暇つぶし程度でも観れる作品
3が一番面白かった!
いやぁー、笑ったx2🤣
映画見ながら腹がよじれる程笑ったのは久しぶりです(笑)
これ映画館で観ていたら、はたして笑いを堪える事が出来ただろうか?
1、2より確実に笑いのレベルが上がってます。
またしてもMI-7に復帰を果たしたJEに今回立ちはだかるのは、ハイテクシステムを持つサイバーテロリスト。
デジタルなんてよく解らないJEは昔ながらのスパイ道具を駆使して悪に立ち向かう。
1の相棒「ボフ」も再登場し、凸凹コンビの完全復活!
へっぽこスパイだけど、なぜか最後は上手くいってしまう。
もはや天才と呼ぶしかない彼のコメディ。
表情1つで人を笑わせわれるセンスには脱帽でしかないです。
おバカ映画ですからストーリーのツッコミ所は色々あります。
でも面白おかしく笑えれば、このシリーズはそれでいいんです!
何も考えずに、とにかく彼のバカっぷりを楽しみましょう!🤣
あまりに面白すぎて、もう一回「1」を見直してしまった(笑)
【時代遅れの元諜報員、真紅のアストンマーティンV8を疾走させ、世界を救う?】
ーサイバー攻撃により、英国諜報機関MI7(ってどこの、諜報機関だよ!)の情報漏洩が起こり、隠居していた元諜報員たちが女首相(エマ・トンプソン)に呼び出される・・。その中には、地理の教師をしていたジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)も含まれていた。-
・謎のロシアの女スパイ、オフィーリアを真面目にオルガ・キュリレンコが演じている。又、ストーリー展開も突っ込みどころ満載であるが、突っ込んで欲しいのだろうなあ・・。ローワン・アトキンソン・・。
・最先端?の技術を持つハッカーを、ロウテクなジョニーが何故か倒す事が出来、英国政府を救う・・。
■一番驚いたことと作品の魅力
1.今作品シリーズは、誰がどう見ても007のパロディであるが、「007/慰めの報酬」に重要な役で出演したオルガ・キュリレンコが真面目に、お茶目にロシアの女スパイ、オフィーリアを演じている所。
ーいいのかなあ・・。けれど、赤いドレスが魅力的であるし、彼女の存在感がこの作品を支えて居る。-
2.ジョニー・イングリッシュが迷うことなく、最新モデルのハイブリッド車ではなく、燃費の悪い”真紅のアストンマーティンV8”に乗り込み、オフィーリアが運転するBMWとの山道での激しいカーチェイスシーン。
ーサブタイトルと掛けているのだろうが、アストンマーティンV8は恰好良いし、燃費が悪くてもトップスピードへの到達スピードなど、矢張り名車である。
ローワン・アトキンソンの車好きは有名であるが、自分で運転したのかなあ・・。-
<英国首相をエマ・トンプソンが演じていたり、無駄に豪華な女優陣が脇を固める全然緊迫感のない、スパイ・アクション・コメディ。(褒めてます・・。)
第4作目が製作されるかは微妙だなあ・・。>
古きこってこてのスパイ 現代のギャップ 電気自動車(単4電池)と旧...
古きこってこてのスパイ
現代のギャップ
電気自動車(単4電池)と旧型の馬力の勝負
アナログのクールさ
女王さまのMI6のためにロードバイク集団を催涙弾でぶっ放す
途中まではいいテンポだったが、失速
お約束の笑い
少し古さを感じ、途中からはダサさが…
子供たちとの訓練、任務に何かしら反映があったらもっと面白かったが…
大爆笑の連続。
この映画にはひとつだけ欠陥があります。
その欠陥とは、予告編です。
予告編、とにかく酷かった。
あの予告編を見て、観るのはやめておこうと思ったものでした。
もう一つ欠点があります。
タイトルもダサすぎること。「アナログの逆襲」って、なんですかそれ。
なので期待水準がごく低水準だったものですから、本編が百万倍おもしろかったです。
ドタバタギャグではあるものの、充分にスパイ映画の文法を踏まえているあたりは、さすがでした。
面白くなかったのは、予告編に使われていた、バーチャルリアリティでフランスパンで闘う一連のシーン。こういうので、外国の人たちは笑ったりするんでしょうかねぇ。
それ以外のシーンはすべて非の打ちようもない喜劇に仕上がっていました。
エンディングの音楽が、ミッション・インポシブルと007のテーマの匂いを混ぜ、リスペクトを感じさせる音楽で、これも良かったです。
暗い雰囲気を吹き飛ばす(いい意味で)おバカ映画
「Mr.ビーン」で有名なローワン・アトキンソンの主演作品。シリーズ化されていて、3作目。
本当は、映画館で見る予定だったのですが、なんやかんやで劇場公開時点では見ることが出来ませんでした。いま、外出自粛要請で家にいて暇なので、Amazonプライム・ビデオで見てみました。
完全にコメディなので、そこかしこで笑えるんですが、驚いたのが、オルガ・キュリレンコが出ていて、コメディに挑戦している事。彼女、この手のコメディにも出るんだ。ヒロインなので、結構、ローワン・アトキンソンとの絡みがあるんですが、ちゃんと笑いの動きをしていましたよ。特にラストシーンなんかは。
あまり物事を考えてはダメ。こういう時なので、脳を空っぽにして笑いましょう。
鼻で笑える心地よさ。
現実と照らし合わせて見える。
ジョニーは、一生懸命任務をやっているが、ドジで抜けているところもある。
でも懸命に問題解決しようとしている。
ただ、上司である首相にはそれが伝わらない。(物的証拠を取り間違えたりしたから)
現実の世界でも、
確かに結果が全てだけど報われない事って凄く多い。上司になったら、何故できなかったのか、きちんとヒアリングして怠けていたなら叱る、みたいにちゃんと状況を分かって指導してあげたい。
理不尽に怒られることが多いから。
志村、うしろうしろ!
やはり彼は今回も、笑わせてくれました。
同じイギリスの「007」のパロ、いやアイディアを拝借した箇所が随所に見られ。
アストン・マーティンの赤なんて、目立つでしょ笑。
そして「ハリポタ」っぽいところも、ちょいと愉快。
「カセットテープ」「FAX」「フロッピーディスク」。
もう懐かしアイテムも満載。
武器係のP(Qじゃないのねw)に、スマホは情報が漏れるからと断ったり。
いや、ただ使えないだけじゃん!
とにかく相変わらず、やることなすこと予測不可能な、老スパイ。
今回は助手がいるんで、大暴走寸前なのがまだましかな。
もうツッコミどころが満載で、何度も「志村、後ろ後ろ!状態(わかるかたは、アナログ経験者ですね)。
「イギリスのインフラは古すぎる。うちの会社に全データーを預けてくれれば〜」。
イケメンなのもあって、イギリス首相(エマ・トンプソンの無駄遣い?!)が相手を信じるって。
なんか詐欺の常套句みたいやん、あかんって!。と、これまたツッコミ。
これ劇場で見なくてよかった。
だって一人ツッコミ&爆笑だったもん笑。
あースッキリしたっと。
安定のローワン・アトキンソン
良い意味でくだらなくて面白い。おバカだけど憎めないジョニー・イングリッシュをローワン・アトキンソンが怪演。IT全盛の今だからこそ、ジョニーのアナログっぷりのおかしさが倍増。オルガ・キュリレンコが出演しているところが何気にすごい。
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