エイリアン・フロム・メテオ 侵略のレビュー・感想・評価
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ひまつぶし程度
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カナダのB級エイリアン映画、人間に寄生するのは伊勢海老のようようなクリーチャー、それを操っているのはグレイ型宇宙人。
グレイは何故かクリーチャーを狩ろうとしている、これってマッチポンプなのかと思ったが、侵略に反対する良心的なグレイなのか設定はよく分からない。
エイリアンといえば体内に寄生するのが常道だが本作では首の後ろに張り付いているだけ、お馴染みの腹を割っての登場は無いと思ったら最後の最後に出現、体内に卵を産んでいたらしい・・。
プロットはグレイに拉致され体内に線虫のようなものを移植された女性が地上に戻されクリーチャーに寄生された人間を倒してゆくといったサスペンス・ホラー調。
B級映画の定番としてのエロ・グロ・ナンセンス仕立てなのだが犬を喰らうシーンは気味悪いがズバリは映さない、人間を襲うシーンはゾンビものかバンパイアもどきに首に噛みつくだけで食べはしない、ヌードシーンはあるが前は映さないと中途半端とも言える程度でカナダ産らしい。
他愛の無いエイリアンものだがひまつぶし程度にはなりました。
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