記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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楽しい!!☆
内容は、正直 設定に若干の無理ありかな・・と言う感じ。
でも、それを上回る楽しめる映画でした。
これでもかというほどの豪華役者さんが次々に出てきます。
それだけでも楽しいし、中井貴一はホント こういう役どころが上手い。
内容は、ちょっぴり風刺もきかせながら 笑えるシーンが多くて
三谷幸喜らしく楽しめます。
結局、勧善懲悪というか悪い人は出てこないような結末ですが、
コメディと割り切れば十分です。
小池栄子は、どの作品に出ていても(主役ではなく)存在感があり良いです。
面白かった。
楽しい時間をもらえました。
設定がちょっと厳しいかなと思うけど
でもね、そういう細かい着眼点を持ち込まず素直に鑑ると諸々考えさせられます。
変化することって素晴らしい❗️
自分を変えたい、変わりたい❗️
だけど、如何せん、人間って臆病なんだよね、情けないくらい臆病なんだよ、変わるのが怖いんだな、怖くて怖くて脚が前に出ないのさ・・
子供の頃、誰もが自分の前の真っ直ぐな道を歩いて夢を叶えたいと、歩き始めるがいつの間にか、道は曲がり、迷い、道を見失い、探すのを諦め、誰かの後ろに控えて流されて、大人になるとそうなってしまうんだなぁ・・
隗より始めよと言うから、極々簡単なことでも今までの自分と変えてみたら、心の霧が晴れて清々しくなるような気がします。
この映画鑑て良かったです。
最後に有働さん、あのメイクで夜のニュースやってくれならなあ(笑)毎日視るかも
スカッと気持ちいい映画。おもしろかったです。くすっと笑えるシーンが...
スカッと気持ちいい映画。おもしろかったです。くすっと笑えるシーンがちりばめられていて、シアターでもあちこちで笑いが起こっていて。
小池栄子、いいなあ。ファンになりました。ディーンフジオカも、目の保養になりました。おすすめ!
これは面白い!
はじめから記憶喪失で状況を把握するのに苦労しましたが、とても楽しめました。
一度頭をリセットすると、素晴らしい行動ができるんだなと思いました。
吉田洋さんとの関係に戸惑いましたが、とてもいいチームワークでした。
石田ゆり子さんと抱き合うシーンに涙しました。
ディ-ン・フジオカさんを引き留めたのは嬉しかったです。
是非劇場でご鑑賞おすすめします。
ちょっとの笑いと感動あり
頭に石が当たって記憶がなくなった嫌われもの総理が誠実な人になって、周囲の総理に対する態度も変わって、周りの人間関係の改善、家族の絆も改善されて最後はハッピーエンドになる映画です。
大爆笑とかはないですけど、随所にクスッとするシーンがあって楽しめました。
ちょっと前向きな気分になりたいなーと思う人にオススメです。
三谷幸喜の面白さが少し戻ってきた
記憶をなくした総理大臣。設定こそ違うが三谷幸喜の得意なパターンだ。勘違いとすれ違い。
確かに笑えるシーンはあったし全体を通して楽しく観れたことは確か。中井貴一の豹変っぷりは笑えた。この人誰だ?キャストやエンドロール見て出てた?みたいな楽しみもある。
ただ、物足りなさも感じてしまう。求めているのはもっと混乱して、人間が困りきってごまかしたり辻褄合わせた矛盾が明らかになる様だ。そういう意味での笑いの確変的なものはなかった。
ただ、前作のギャラクシー街道に比べると、三谷幸喜が戻ってきたのでそこは単純に喜びたい。
合併と合体
好きなタイプと聞かれたら、石田ゆり子よりも吉田羊を選んでしまう。イヤリングを外すシーンはこれから始まることを予想させる淫靡な瞬間。ガウンをガバっと広げるシーンなんて広瀬すずをも想起させるし、記憶がなくてもコロっといっちゃいそうだ・・・と妄想させる。
さすがに『ギャラクシー街道』よりも出来の悪い作品にはならないだろうという安心感もあり、冒頭の「記憶にねーんだよ!」と開き直った悪徳総理の演技だけで満足できる。現代政治の風刺をたっぷり込めてあるのかと思いきや、そこは忖度したのだろうか、わざとらしいまでにスマホではなく折り畳み式のガラケーしか登場しない。構想13年とか、消費税並みの支持率からすると、やっぱり石川県の誇る(または恥じる)森喜朗をイメージしたものじゃなかろうか・・・
記憶をなくし、良い総理になろうと消費税引き下げや、それを実現させるために大企業の法人税を上げればいいとか、なかなかいいことを言う総理。三権分立から再勉強始めたにしては結構知ってるじゃないか。金と権力、お友達とのしがらみ、それらを断ち切ればすっきりするんでしょうけど、歴史は繰り返すものだし、未来になってから「クリーンな政治家がいたよな」くらいにしか思い出されないのであろう。
しかし、時代やモデルとなった人物がそうであっても、体質なんかは現在の政治家たちに当てはまるのも面白い。草刈正雄の10年続いた官房長官が実権を握ってるところも面白いし、政界のドンと呼ばれてるのかもしれないなぁ。
久々に良い映画を作ってくれた三谷監督。ただ、スベリ気味のギャグも多く、三大中華珍味なんてフカヒレ以外忘れ去ってしまった。笑いの全てが中井貴一に持っていかれたような印象です。
あれがROLLYの素顔なのか!有働由美子違うくねぇ?などとキャストにもびっくりでしたが、細かな点では、医者の胸ポケットにカラフルなペンが刺してあったことや、秘書の迫田孝也のネクタイが派手すぎるところにもクスっと笑える。しかし、それは最後の草刈正雄の派手なアロハで持っていかれてしまったかな・・・
合併!合併!
史上最低総理が記憶を失ったまま総理を続けるお話。
観る前は政権批判的なヤツかなと思ったけどこれは政治ものと勘違いして敬遠するのは勿体ない。
予告から想像していた展開とは全く異なり
予想外の展開の連続
しかも思わずニヤリとしてしまう
劇場のあちこちからクスクスと笑い声があがってました
視聴後の感想は非常に爽快
とても良質なコメディ映画だと思いました
きっかけがあれば人は変われる
これは複数回みたい映画だ
ドラマで、ジワジワやって欲しかった!
昨夜は、50割でコレ〜初日平均年齢高〜〜〜い。
中井貴一さんが、リミッター外して、全開で三谷ワールドに挑んだ総理はサイコーでしたが、ドラマなら悪総理をもっと描けただけに、その部分が残念。
ディーンさんは、あのポジションでこそ光るし、小池さんも鉄板!!!
しかしRory、有働さんずん飯尾さん・・・
そして旬な田中圭さんは、おいしいキャスティングでしたw
ただ扮装が激しすぎて、ん!?誰やった状態になる(笑)
皆さんは何人わかるのか!?
答え合わせのテロップ見てたら、えっーーーー!?
山寺さんと天海さんの名前が!(◎_◎;)
大統領が、天海さんならって思いましたが・・・
まったくわかりませんでした(^◇^;)
チョッと長いけど、もう一回観に行こうかなって最後に思わせる作品〜w
好き嫌い分かれそうですが、週初めにに観た台風家族の笑いより断然コッチが、好みです。
映画で見るほどではない。 脚本最悪。 みどころは大御所役者の小技演技。
tvのプロモーション見て、面白そうだなあ。と思い初日に見たけど、、、、薄っぺらい。
が正直なところだった。
大御所のキャスティングにそれぞれに濃いキャラ付けをしたのはいいけど、終始それに逃げている。。。。
首相、首相秘書、首相家族、官房長官、spなどなど、、、、それぞれの心の葛藤を、描きたいかのような様子は見れるが、掘り下げが全く足りず、どれにも感情移入が出来ない。結果ストーリーの駒にしかならないが、ストーリー自体が薄くてハッとする展開もなく、役者をカットインをするための脚本として不自然なシーンが多く、客が金を払って見に来ていることを小馬鹿にされているよう。。。。。。tvドラマレベルである。。。。
結果みどころは、役者さんの小技を効かせた演技に集中することになる。
中井さん、草刈さん、やはりすごいなあ。。小池さんいい!演出の荒さと他大御所のキャスティングのギャップを見事に消化。バランス冴え渡る!
斉藤さん、吉田さん、やっぱり上手い。。
宮澤、rollyさん、、、出ていたんだ。。。最後に知る。。
の感想で終了でした。。。。
黒黒田がもっと見たかった
一言でいえばとてもおもしろかった。これぞ三谷映画という感じ。ホロっともさせてくれます。
ただ、時間の関係で無理だったのでしょうけど、黒黒田がもっと見たかった。史上最悪のダメ総理さ、ダメ夫、ダメ親ぶりが。そこを視聴者に想像させるには演出が少々弱かった気がします。
石田ゆり子さんがタイプだとの投稿が多いですが、私は吉田羊さんの色っぽさにやられました。
三谷らしいコメディ映画
期待していたよりは面白かった。やはり中井貴一はコミカルな役が似合う。ただ、アメリカ大統領役が日本人というのは流石にどうかなぁ、と思った。
有働由美子とローリーが出演しているのは気づかなかった。エンドロール見て初めて分かった。
記憶にございません→ディンディンが楽しい
三谷監督の映画は、ほぼ観たしどれも面白いコメディだ! 映画館にわざわざ見に行ったのは、有頂天ホテル以来の『記憶にございません』は、1800円使う価値のある映画だ!笑いの玉手箱〜クスクスあり、アッハッハあり、ブハーッあり、へへへあり、フフフあり、愉快爽快なコメディの最高峰だ! ストレス発散にもってこいの映画!
三谷映画の支持率回復を目指す、手堅いコメディ
"史上最低の前作"から一転、多くの"国民"がコレを待っていた。三谷監督の支持率回復を目指す、"史上最低の支持率の総理大臣"を描くコメディ。
金銭授受疑惑、女性蔑視、セクハラ、私的人脈優遇、暴言・・・等々、まったく国民人気がない黒田啓介総理(中井貴一)。しかも影の実力者である鶴丸官房長官(草刈正雄)の傀儡(かいらい)政権でもある。
そんな黒田総理は、ある日、市民の投石が頭にあたり、記憶喪失になってしまう。そして側近、閣僚、家族を巻き込んでいく。
三谷監督の得意なシチュエーションコメディなので、安心して見られる反面、舞台演劇的な脚本は、映像的な技法はほとんどなく、あえて"映画"である必要もない。特に本作は、"お笑い"としてはラジオドラマでも再現可能だろう。
それほど洗練されたプロットという意味だ。おそらく本人も分かっているのだろう。三谷映画は銀幕スターを物量投入するという手法で、強引に"映画"にしてしまう。もし無名俳優だけで作ったら…と想像すれば、理解できるだろう。
せっかく政治がテーマなのに、ブラックジョークは弱く、その矛先は鈍っている。良質の"お笑い"は、時代の強者と戦うべきだ。もっとできるはずなのに、と考えると残念。
三谷映画の信頼回復のため、キャスティングも手堅い。
中井貴一と佐藤浩市という常連組を真ん中に、「ギャラクシー街道」(2015)以降にブレイクしたディーン・フジオカ、吉田羊、田中圭などを採用。さらに石田ゆり子、草刈正雄、小池栄子、木村佳乃、斉藤由貴など、TVで公私にコミカルな一面を見せる人気俳優を並べている…このあたりも三谷監督の得意とするところ。
もちろん三谷監督以外、こんなことは誰にもできないこと。けれど三谷作品としては標準的で想定内だ。とりあえずは前作をなかったことにする、仕切り直しにはなっている。次作はまた冒険的な挑戦を再開してほしい。
単純に笑えるという意味では、良質なエンターテイメント興行作品。まちがいなくヒットする。
(2019/9/13/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
コメディよりも理想と願望を描いた
得意のドタバタ劇を期待した方は物足りなかったかも喜劇よりも昔風のドラマ色が強かったかな 有働由美子には気ずかなかったのとあえて米国大統領に米国人を起用しなかった所がよかったか?
THE三谷ワールド。
THE三谷ワールド。
鑑賞してる年齢層が高めだった。
笑いをとろうとしてすべっている箇所もあったけど、場内的には割と受けていた。
一番笑ったのは、
お手伝いさんを妻と間違えて抱きしめてしまうところ。
中井貴一のあーいう演技好きだなー。
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