「皮肉たっぷり」記憶にございません! ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
皮肉たっぷり
まあ、誇張は相当程度あるにしても、政界なんて、こんな程度のもんだろうと思わせる、皮肉たっぷりのコメディだ。
悪役が、正義の味方に転向し、本物の悪を退治する勧善懲悪さ加減もなかなか突拍子もなくて、笑えて楽しい。
でも。変わるポイントは、もともと良心を持ち合わせていたか否か。そんなことも折り込まれてて、ちょっとホロっとさせるところも。
「腹を割って話そう」とか、「家族が第一」とか、もし政治家からそんな言葉が出たら、大概の人は、「またまた〜!!」って思うじゃないか。
もし、安倍さんの頭に石が当たったら、オツムじゃなくてお腹がまた壊れるんじゃないかとか、
もし、麻生さんだったら、もっと顔が歪むんじゃないかとか、
管さんだったら…、あっ、官房長官は一番悪いやつだから、石当てないで退治しなくちゃだわとか、
二階さんだったら、もう。お二階から降りてこれなくなっちゃうんじゃないかとか、
ブラックジョークを考えながら観たらもっと楽しいと思います。
是非、アヘさん、アホウさん、スカさん、お二階さんには観て欲しいですね〜。
あっ、それと、有働さんと、Rollyには気がつきませんでした。
有働さん、NHKを辞めたら何でもできるんですねえ(笑)。
コメントする