コードギアス 復活のルルーシュのレビュー・感想・評価
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見て良かった作品
厳しい事を書かれてる方もいらっしゃいますが、個人的には復活のルルーシュの中で無印、R2では見られなかった様々なシーンがありとても満足しています。
シャムナと戦うシーンが難しく(お恥ずかしながら)多少理解に時間がかかり、折角原作とは違ってシャーリーが生きているのにあまりそこに焦点が当たらないのは寂しくも感じましたが、ナナリーを救いたいという前向きなルルーシュが見られて良かったです。
また、個人的には虚ろなルルーシュとCの世界から戻ってきたルルーシュの演技分けは流石福山潤!という感動がありました笑
絵も美しく、復活のルルーシュとして作品の締め方もとても綺麗でした。
R2が終わった時もルルーシュがシャルルのコードを受け継ぎL.L.になるのではという憶測が上がっていましたが、その通りになったというか笑
個人的にはファンが待っていた終わり方だったと思いますし、C.C.とL.L.がどこかでギアスと世界を見ながら生きていると思うと嬉しいですね!
リバイブが劇中流れた時は胸が熱くなりました。是非見てください!
戦略戦に満足。反面、おざなりなところも。
アニメ1期と2期、あるいは劇場版3部作の興道・叛道・皇道を観ていなければ理解できない内容なので、どちらかを観てから本作を鑑賞することを強く勧めます。
ちなみに私はアニメしか見ておりません…。
アニメと劇場版では大筋は変わらないそうですが、一部内容が異なる部分があり、本作は劇場版の続きとなっているようです。
亡国のアキト5作は私も観ていないのですが、こちらは外伝的な作品なので本作の理解においては観ずとも問題ないかと思われます。
正直に言いますとコードやCの世界等の知識があやふやな状態での鑑賞でしたが、それでも十分にコードギアスの世界を楽しむことができました。
序盤のC.C.と虚ルルーシュとの立場が今までと逆転したかのようで新鮮さがあってよかった。状況的にはとても辛かったですが…。
リアルタイム感のある戦略戦は見もの。熱くなりました。序盤でも軽くありましたが、特に終盤の応酬のスピード感と盛り上がりが良かったです。
しかしナイトメアフレームでの戦闘はいまいち眼を見張るようなところはなかったような。パージしてお馴染みの紅蓮が出てくるのは良かったです。
敵対するジルクスタン王国側の事情や心情も描かれており、胸が苦しくなります。コードギアスらしい、単純ではない世界の広さと深さを感じました。ですがもっと1人1人丁寧な描写が欲しかったとも思います。
全体的にシリアスな雰囲気が多い中、緊張感のある場面と微笑ましい場面とのバランスが良かった。アニメでもこのバランスが好きでした。
コーネリアはもっと怒っていいだろうと思うのですが…本当に強く優しい人だと思います。憧れる。そしてかつての敵と手を組む展開は燃える!
ヘイト対象になりがちな扇のケアをしたい意図は感じましたが、個人的にはそれが逆に鼻につきました。自分の非を認めたまでは良いですが、自害しようとするのはやりすぎですし、いくら自責の念が強くても、妻子がある身でとる行動ではないのでは…。
これまで多くのいざこざがあった末のスザクの言葉には、救われた気持ちになりました。
扇とヴィレッタの結婚祝賀パーティの様子も見れて良かった。ずっと見ていたいくらい平和な世界をありがとう。
ルルーシュの復活シーンと、間違っているぞ!そしてシャムナへ仕掛けた賭けのはったりは、ああー!今コードギアス観てるー!!という実感が溢れてきて最高でした。
あとルルーシュのイレギュラーな展開に弱いところと運動苦手なところもまた見られて嬉しかったです。
終盤は特に場面が転々として、詰め込まれ感もありましたが、緊迫感は途切れず楽しめました。
フォーグナーとの決着のつけ方は好きでした。
Cの世界の表現は抽象的で、私にはまだ掴みきれていない感じがするので、他の方の考察や感想をじっくり拝見したいなと思います。
本作のレビューを書くにあたって少し調べただけでも流れ星や、シャルルとマリアンヌに関してなど、興味深い考察をお見かけしました。
コードギアスは多くの方が鋭い考察をされているので、調べてみると新たな発見ができてありがたいです。
ピンチの場面でC.C.が諦めないよう喝を入れるシーンにぐっときました。
コードギアスはアニメでの心情の揺らぎを繊細に描くところが大好きだったのですが、本作でもカレンや特にC.C.に見られました。初登場時は感情の起伏を感じさせなかった彼女が再びこれだけ感情を露わにするようになったのは、とても素敵なことだと思います。
ただ本作は素直でデレすぎなような気も。ゼロレクイエム後に色々あっての今だから、ということだとは思いますが、C.C.の皮肉屋でマイペースでクールビューティなところも好きなので。
残念だったのは、最後のナナリーとの対話。もう少し時間を割いて欲しかったです。アニメではちゃんと話す間もなかったですし、大事な部分だと思います。あとはスザクも、引き続きゼロを背負っていかなければならないことを考えるともう少し描写が欲しかった。
欲を言うと生徒会メンバーの集まるところが見たかったです。
シャーリー推しの私としては複雑なラストですが、ストーリーとして目指して来たところに辿り着けたという感動がありました。これが描きたかったんだろうなという綺麗な結末です。ですが、人間ドラマ的にはそこ以外は薄味に感じました。キャラ数が多いのと時間の都合で仕方ないのかもしれませんが、ちょっと気落ちしました。
C.C.との約束を果たすためのifルートと思うとおざなりな部分も少しは納得がいくかなと思います。
劇場版だとシャーリー生存ということは聞いており、生きてくれていることが嬉しくはあったのですが、その分アニメであった出番はカットされ、本作でもほぼ存在意義がない…彼女に救いはないというのか…。
劇場版しか観ていなくてちょっとでもシャーリーが気になった方は是非アニメをご覧になってください…本当にいい子なんですシャーリーは!
細かな好きなシーンを並べておきます。
・カレンの生身でのアクション。
・カレンの頭をなでようとする虚ルルーシュ。
・アニメの初代opにもあったスザクのナイトメアフレームの操作。くるっと回してぐっと押すあれ。
・ロイドさんの相変わらずさ。
・ギルフォードにやたら絡む玉城。
・タイピング時のなめらかな動き。などなど…
続編はあるのでしょうか。本作を観て、次作があれば亡国のアキトのように、ルルーシュが主人公ではない物語になる気がしました。私としてもそれは寂しいのですが…。それか本作が1つのifということであれば他のifも観てみたいです。全員が幸せになれる方法ありませんかね…。
ともかく、今後のコードギアスプロジェクトの展開を楽しみにしたいです。
完全な蛇足
ツッコミどころしかありませんでした。
テンポは異様に早いし、刺されて死んだはずのルルーシュはc.c.と一緒に行動しているし、すぐにルルーシュは完全復活するし、視聴者置いてけぼりです。
シャムナのギアスを看破するために立てたルルーシュの案も意味不明です。
ルルーシュの立てた案をc.c.が受け取ったまではいいのですが、何故6時間前に戻ったときもc.c.が案が入ったフォルダを持っているのか。
私にギアスは効かないと言っているので、もしやc.c.は6時間前の記憶を持っているのか?と思いましたが、どうやらそういうわけでもなさそう。
いろいろなところに矛盾が生じていて、無理やり続編を作った感が半端じゃないです。
やっぱりR2でやめておくべきでしたね。
ルルーシュの物語を終えるという意味では妥当……?
事前にギアスシリーズを次に進めるために必要な物語が本作と聞いていたのでそのつもりで見に行った。
新作ということもあり、映画で構成し直した最終回からの続きでシャーリーも生存している。
前半はルルーシュの意識を取り戻すということでCの世界へいく扉探しであり、有効な扉及びCの世界へはいってルルーシュが自我を取り戻したところでは一期OPのCOLORSが脳内再生するくらいワクワク感を覚えた。
しかし、その後はルルーシュの物語らしい戦略戦や戦略を筋肉で上回る驚き……のような本編にあった楽しかった要素は少なく。
カレンとスザクの二大エースが仲間になっているから、よりすごい戦闘シーンになるのかと思いきや……そうでもなく。なんで接近戦の二人をあんな遠隔戦の武装にするのか……。
いろいろと物足りなさを覚えてしまう。
敵のギアス特定もどんな作戦によって除外確信に至ったのかくらいはほしかった。ということで、つまりしゃくが足りない!
圧倒的尺不足。
これならアニメ1クール、とまでは言わないが前後編や三部作等に分ければ良かったのではと思う。
なにより見終わって真っ先に「アキトは?」と言う気持ちに真っ先になるので、今後新作が来てもアキトは無かったことになるのか不安になる。
皆さんどういう気持ちで消化してるんでしょうか……?
とりあえずは、まとめ方としては悪くなく。今後の新しいシリーズがあってもルルーシュとC.C.は世界のどこかにいるんだなぁ、という気持ちにはなるのでまぁまぁオッケー! みたいな。
手放しで面白かったとは言い切れないので★2つ。
(ちゃっかりシンクー死んでるっぽいから地味にダメージも……)
誰コレ?
反逆のルルーシュからのファン。妹(ナナリー)バカで妹の為に世界を変えると反逆し、幼馴染(枢木スザク)バカで、彼を生かす為、罪を償う為に命を賭した。
復活したルルーシュ、自分より大事なナナリーとスザクのポジションに無理繰りCC昇格(むしろ、ナナリーとスザクがその他に近いポジションに降格?)やたらとCCとの絆をアピール。ナナリーとスザクに共にと言われてるが大事な2人を置いて、最後はCCを選んで旅に出た。……誰コイツ?感満載。
コードギアスで続編を作るという事で、CCと旅に出るLL(ルルーシュ)という体が作りたかった為の作品。続編に向けてスザクもナナリーも要らなくなったのでしょう。
ラストはルルーシュからCCにプロポーズとの事ですが、そんなルルーシュの言動表情は一切ありません。復活でもルルーシュが愛しそうに笑ったのはナナリーとスザクが相手の時だけ。それでもサンライズの商売(CC)の為に生き返させられ、大事な人から引き離されました。こんなご都合映画に好感が持てる訳が無いです。
超優秀な二次創作【少しネタバレ】
楽しかった。
ただ一晩経って、こう思うようになった。
「あれは超優秀な二次創作を、ファンのためにアニメ化してくれた作品なんだな」と。
シャーリーが生きていた。
劇場三部作で細かな展開が変わったからであり、私はネタバレで事前に知っていたから良いが、ネタバレ無しで見た方は面食らったと思う。
シャーリーが生きている以上、「復活」はR2世界の続きではない。
R2に似た別の世界の続きなのだ。
復活のエンディングは私が見たかったものである。
もしルルーシュが生きていれば・・どこまで行っても妄想であった思いを、作品として形にして世に出してくださったスタッフには感謝である。が、やはりこれはR2の続きではないのだ。そこが少し寂しい。
なぜ三部作ではシャーリーを殺さなかったのだろう?
変な言い方だが、三部作でシャーリーが死んでいれば「復活はR2の正統続編である」という事が出来た。
ルルーシュが死に、最終的に生死を曖昧にしたことが、R2が傑作と評された理由の1つだと思う。
あの話を大事にしたい方は「復活は別の話」と思ってください。
ルルーシュは生きていると思う方は「三部作→復活が正当」と思ってください。
・・そういうことなのだろうか?
パラレルワールドは好きではない。
それでは二次創作の数だけ話が出来てしまうからだ。
「もしルルーシュが生きていれば」それを映像として見れたことは非常に嬉しいし楽しかった。しかしどこか心に凝りが残るのは、「これはR2の続きではない(TVとは別のお話)」からなのだろう。そこだけが残念だ。でも楽しかった。複雑・・
良かったです
私はコードギアスを見てなかったので、まともに見るのはコレが初めて。確かに過去とのつながりはよくわからなかったけれど、それなりに楽しめました。敵のギアスの謎解きなど、結構意表をついてましたね。コードギアスファンの妻によると「見れてよかった!」とのことなので、たぶん私が感じている以上に良いのでしょう。一人で旅立とうとするC2を追いかけて道連れとして歩んでいこうとする終わり方も、やさしさが感じられて、とても良いと思います。しかし、最後の意味深なおまけ映像から見ると、もうちょっと続くのかな。次は公開館を増やして近所の映画館にも来てほしいです。
アニメ版最終回、ルルーシュの死生観に基づき
まずもって自分はアニメ版を全て見た上で最終回にのぞみ、その上で
ルルーシュは死んで無い最終回CCの意味深なシーンは生きている、ないし続き行く伏線だ!と信じ思ってました!
それ故に今回の「復活のルルーシュ」は個人的にはアリ!
待ってました!こんちきしょー
であります!
この、おかえりルルーシュ感に
賛否両論!特にスザクや神楽側目線の人や全体調和派の方々からは厳しい御意見ではあると思いますが
作品自体の続きとして捉えるならば王道としての展開であると言えないでしょうか?
その上で復活に至るまでのルルーシュの扱いや
それを執り行うCCの心情
復活後の展開、周りの皆の心境の変化こそが
ゼロレクイエム以降の、物語の変容の真価では無いかと愚考します。
特質するならば、今回物語の中心となる傭兵国家や
Cの世界へのアクセス
言えなかった、語ることのないと思っていた皆からの報告
そして、CCの本心など!盛りだくさんワクワクドキドキと!咽び疲れる感動高揚感満載かと
しかし、強いて贅沢言うならば
バックグラウンドの説明の少なさや
基軸であるナナリーとの絡み
メインである展開戦の短略化などが不服であると贅沢を言わせてください。
ファンサービスの為だけの映画かと思いきや
全て最後まで完走して、しっかりと楽しめる作品でした。
まず前半部分のCの世界は、超常現象すぎて話がついていけないのは残念。理解を仕切ることができなかったためか、無理矢理ルルーシュの復活を納得させられているように感じてしまい残念でした。
そして中盤は今までのキャラクター全員に見せ場があり、心踊らさせる演出が多かったのがとても喜ばしい。しかし、この時点では、展開が今までと同じようなので、「とりあえず映画作ったよ、楽しんでね」というよくあるサービス映画と感じてしまったので、見なくても良かったかなと思ってしまった。
かと言って、最終評価ではこんな感想も裏切られ、しっかりとコードギアス、ルルーシュの物語を楽しむことができて、綺麗にシリーズが完結しました。
いい締めだったので、ルルーシュの物語はこれ以上続かないように願っています。
コレじゃない感がすごい&正史にして欲しくない
小3からずっとギアスを、ルルーシュを追い続けてきました。復活はその当時からずっとずっと、願い続けてきたことでした。
亡国等番外編は観ていませんが、TV放送と劇場3部作は週1で通いましたので、シャーリーが死なないことは知っていました。C.C.の願いが叶えられていないことから、本作はある程度C.C.の為の物語であり、またシャーリーが生きていることから、(ユフィは仕方なかったとしても)叶わなかった幸せを叶える補足なのだろうと考えていました。
作画については言うことありません。ぬるぬるというか、すごかったです。が、正直内容に関してはルルーシュ復活まで、戦闘に関しては(何とは言いませんが)1周目までが興奮のピークでした。
結論から言うと、圧倒的に足りないのは「時間」だと思います。R3でやってくれ…
戦況は。敵の総力は。どこでどうなって、なぜその問題が起きている?相手はなぜ敵になった。なぜ一年という平和の後に争いを起こした?シャムナらはどんな王で、そこに住む民はどう考えているのか。ギアスは、ルルーシュは、「相手にも相手の考える正義があること」を教えてくれるアニメでした。ですが、本作では多少描写はあるものの、ナナリーを攫った単なる敵で終わってしまいます。
あと、泣けるであろうシーンの後に即戦闘シーンを持ってくるので、余韻がなく、泣けそうで泣けなかったです。あとちょっとで涙出そうって時に戦闘とか別シーンに切り替わる。KFMはカッケー!って興奮したいし、悲しいシーンはその問題解決の難しさも噛みしめたいのに。
あと、Hitomiの音楽どこへやった(本音)!?というか、Hitomiの挿入歌を流せるほどの余裕もない。
ルルーシュとC.C.がともに生きていくという結末はいいです。C.C.の願いもあるし。
でも、あんな森の中「二人で孤独に生きる」みたいなのを求めてた訳じゃなくて、公に暮らせないにしても、ナナリーやスザクのことを見ていられる場所に、ルルーシュはもう老いないけど、スザクが老いた後はまた会えるくらいの距離感にいてほしかったなと。まぁここは凄く願望ですが。
ゼロレクイエムはそれしかなかったし、それが「話し合いという一つのテーブルにつく」ための最善策だと理解できました。でも、戦いを資源とするような国はジルクスタンだけじゃないでしょう。今回の騒動はルルーシュの築いた『明日』の崩壊の始まりであって解決じゃない。なんなら、事が起きたときスザクではダメなのだということを知らしめた。なのに、前線を退くという選択に、魔王としてのルルーシュではなく、今までになかった人間的な落ち着きのようなものを感じて、不死になったはずなのに普通の人になったなぁと悲しくなりました。あの高笑いも今作中出てこなかったし。
もう彼は、小学生の自分が憧れた彼ではないのだなと絶望した作品でした。
TVシリーズとは別の世界線の続編
題名の通り、これは映画3部作の続きです。
TVシリーズはTVシリーズで完結しています。
その事がよく分かるのがシャーリー生存していることです。
そういったことは谷口監督のインタビューなどからも垣間見えます。
内容としては、どうやってあのラストから辻褄が合うように持っていくのか気になっていましたが、ごく自然な形でした。
そこらへんはスザクが観客の代弁者になってくれています。
後、何かと叩かれまくった扇もネットの批判を受けてか、初っ端から「あのときの俺は間違っていた」とルルーシュに対して謝っている様子があり、しっかり配慮されていますw
その他にもオールキャスト全員集合で、いつものようにコードギアスっぷりを楽しませてもらいました。
C.C.推しの僕としては大変満足のいくラストでした。
これで終わっても、また別の形で続編がつくられるとしても、僕は満足です。
谷口監督のインタビューからすると、続編を作るとしたら、ルルーシュとは別のキャラクターでつくるみたいなことをおっしゃってました。
ファン向けの映画
面白かったです。新作が見れて、ちゃんとコードギアスで単純に嬉しい。
全体的に駆け足だったのでよくわからない部分も突っ込みどころも多々あったけど。
二部作にするとか、概ねこのシナリオでテレビシリーズやってもありだったんじゃないかな...と思っちゃいました。
設定の説明も足りないし敵味方含めて人物描写ももっとほしかった。そして尺の都合上端折らないといけなかったんだろうけどルルーシュはもっと周囲から悪役として扱われるべきです。スザクはもっと怒っていい...
この映画自体蛇足で賛否両論別れるでしょうが、ラストシーンは本当に蛇足。
あんた消えるんじゃなかったんかい
C.C.の不死設定は消えても良かった。
サンライズからかけられた「生きろ」というギアス
コードギアスシリーズはテレビ版のみの視聴です。
映画鑑賞にあたって過去の作品は見返していません。
youtube上ではルルーシュの復活を示すPVが公開されているのでネタバレとは思いませんが、ルルーシュは生きていました。
もっというと、死んだと思っていたキャラクターも生きています。シャーリーおめえだよ・・
事前情報なしでの鑑賞だったので、「えっ」て思いましたが、R2放送後にはネット上にルルーシュ生存説も挙げられていたので、そうきたか!というのが私な感想です。
事前情報といっても、福山さんが出演されていない前提でプロモーションが行われていたので、多くの方が同じ気持ちになられたかと思われます。
今作は前半と中盤以降で作品のテイストが大きく変わります。前半は主にルルーシュの意思を取り戻すべく奔走するC.C.を、中盤以降は頭のキレるかっこいいゼロを観ることができます。
私は普段介護士をしていているので、弱ったルルーシュが出てきた時は施設にいる高齢者と重ねて見てしまいました。
正直こんなに弱った魔王を観たくなかったと、開始15分でもう涙目です。
彼と久しぶりに再会したカレンにも感情移入できたりしてたんですけど、復活後の周囲の反応があまりにあっさりしていて涙もすぐに枯れました。
まあ、ギアスという能力を受け容れた時点で彼らの価値観はぶっ壊れているはずなので、私の方が異常なのかもしれません。
ゼロとしてのルルーシュは相変わらず頭のキレる天才でした。テレビ版を彷彿とさせる描写もありそれはそれで楽しめました。
そのせいか、敵の能力がよくありがちな時間に関する設定になってしまい、話が少し複雑になってしまいました。
また、戦闘シーンが一部CGになっています。亡国の〜もCGだったような気がしますが、コードギアス のアイデンティティが失われてしまったようで少し寂しい。
それでも、上映中はずっとスクリーンに惹きつけられていました。そこはやっぱりこのシリーズにしかないおもしろさがありますね。
細かい粗探しならいくらでも出来ますが、まずはこの作品を純粋に楽しんでほしいと思います。
個人的にはルルーシュは死んでいた方が美しかったと思うし、生き返ったとしてもその後の生死はぼかして欲しかったのですが・・ルルーシュもサンライズから「生きろ」というギアスをかけられているのだろうか、そんな気持ちになりました。
全ては劇場でご覧ください。
懐かしのコードギアスにまた会えてよかった
大好きだったコードギアスシリーズの完全新作ということでとても楽しむことができました。
ただ、劇場版とアニメ版で前提が違う部分があったのでいくつか困惑した点がありました。
ファン向けだとは思いますが、もっと早くやってくれれば
TVシリーズも映画も全部観ていますが、この終わらせ方なら、気持ちの若いTVシリーズ終了後なら最高に面白いと思ったのになあ、と言うのが感想です。あの最終回のあと色々と自分勝手な考作もし、かつその後に出た漫画読んだりしていると、ファンの希望を叶えた映画としか思えなかった。映像としては良かったが、今までのシリーズを通して考えても予想できてしまって、イマイチ。自分の考えが大人になってしまったからか、「ルルーシュ、スザクに対してそれは無いんじゃないの?」と言いたくなってしまった。(スザクが自分でそれを選んでいると言えばそうなのだが)最後のシーンを見ると「C.C、貴方はそれで良かったの?ルルーシュにも自分と同じ事やらせて」と思ってしまった。他の人がコメントしているようにルルーシュとC.Cの好きな方には嬉しい展開で良い作品だと評価すると思う(すいません、色々文句はあるけれどスザクが好きなので)話の内容は良く練れていて、懐かしいキャラのその後が分かり嬉しい反面、時間の経ちすぎで賛否両論と言うのが納得出来ました。個人的に1回観るだけで十分と思ってしまった。前回の映画三部作だけを見た人には納得出来るのかも?シャーリーが生きていた事は良かったけとあまり生かした意味が無かった。他の人でも代用できたのではと思う。
c.c.視点の復活劇
劇場版3部作の中でルルーシュ復活の伏線が張られ、期待と不安が入り交じった今回の最新作🎬
ルルーシュが復活する期待感はあれど、あれだけ切なくも美しく潔い最期を迎えただけに、それを汚すような作品だけは見たくない
皆がピンチに陥った時に、ジャジャーンとルルーシュ登場!なんてのは興醒めだから😞
しかし…以外にもあっさりとルルーシュが登場して…
c.c.との関係性から状況がわかり、なるほど…って素直に受け入れられた
時間枠の都合もあって仕方ないけど、もう少しストーリーや人物の背景、関係性が描写されていたら、理解が深まったと思う
あと、OPやED、挿入歌のタイミングは劇場版全体を通してイマイチかなぁ
劇場版1部は良かった♪
それもあって☆を-0.5としました
作中でルルーシュが一度諦めかけた時に少し違和感があったけど、テレビシリーズでも弱さを見せてカレンに平手打ちくらってたっけ💧
最後のL.L.の構想はいつからあったんだろう
この結末も納得✨
再び「ゼロ」の責務を担うスザクの背中に孤独を感じ、切ない気持ちにもなったけど、ルルーシュが生きていればこその共闘もあるだろう
それに、ルルーシュの宿願が成し遂げられたのはC.C.からのギアスがあってこそだから…
だから、最後はC.C.自身の幸せも叶えてほしい✨
ラストに群衆の中を二人で手を繋いで歩いてるシーンは涙が出るほど嬉しかった
「復活」について賛否両論ありますが、僕は素晴らしい内容だったと思います🎬✨
あーー待ってたーー!
もう、絶対続きがあると信じてきて、
ずっと待ってたので、どんな復活でもいい!!と
思ってはいたんですが、
私の想像の上の上の上をいく感じで、
もう1、2回は観ないと…と
後半入る前に思いました…
次はもっと心の余裕を持ちながらみれる!
とにかくルルCが好きなので今回は
本当に良いラストで、もう何も求めない…
すごいな…コードギアス…
L.L.か、いいこと言うなルルーシュ…
昔のルルーシュと違ってるのは、
背負うものがないからですよね。
Cの世界は難しいけど、
何度か見て分かるのかな?と。
復活のルルーシュ、久しぶりにいい映画でした。
シャーリーいらなくね?
3部作はかなり不満ばかりでしたが、復活のルルーシュはpvの時点で割と期待がありましたが不安半分な感じで見に行きました。シャーリーを生き残らしたのだからどの様な場面で出るのかと思えばほんの数十秒という……シャーリーを生き残らした意味とは?と思いました。後はルルーシュの諦めが早いのにがっかりしたですね。3部作よりは面白かったので良いのですが微妙ですね
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