「劇場版3部作の1年後」コードギアス 復活のルルーシュ takaさんの映画レビュー(感想・評価)
劇場版3部作の1年後
「コードギアス劇場版 3 皇道」より1年後のストーリー。
つまりシャーリー生存ルートから続く。
第三国に誘拐されたナナリーとゼロことスザク。
二人を救出するためにカレン達は動くが…
あのラストがあったから、コードギアスは
名作になったと言っても過言ではなく
今作はそんなファンへのスタッフ達からの
感謝の意味も込めたプレゼントなのでしょう。
アニメシリーズから安定していた作画も
映画になったからといっても変わる事なく
テンポ、キャラクター、音楽
全てにおいてハイレベルな内容になっていました。
ナイトメア達のバトルも迫力ある仕上がりで
ランスロットと紅蓮が共闘する形になるなんて
まさにスザクが語る想いを観賞側も感じたでしょう。
アニメを観てること前提の評価ですが
ファンなら観て損なし。
シャーリーを生かした後の物語ですが、
相変わらずシャーリーは空気状態。
ラストは次作以降への伏線か?
新作が出そうな雰囲気で終わります。
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