スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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①世界を危機から救うこと、②MJと仲良くなること、どちらを選ぶ?ス...
①世界を危機から救うこと、②MJと仲良くなること、どちらを選ぶ?スパイダーマンはあくまでもご近所ヒーローだから、最初から最後まで②を大事にする姿勢と遊び心を忘れない演出に好感が持てる。ちなみに②の次に気になるのはメイおばさんの新しい恋人。冒頭からアイアンマン追悼のI will always love you~♪、途中でアイアンマンから託される最強サングラス、と続き物ネタもあるけど大丈夫。アベンジャーズは一個も見てないけど、マーベルらしくないライトで小粋でロマン主義の蜘蛛男は、僕のターゲット網に入ってる。シリアスなんてつまらない。舞台は外国ゼミ旅行。イタリアでボート遊覧中に怪物くん→オーストリアでカーニバル中に怪物くん→イギリスで二階建てバスで観光中に怪物くん、と最近のMIBシリーズでも観たようなインターナショナルな展開なのは、アメリカではヨーロッパ旅行が流行ってるの?
初々しいキスと高校生カップルに
あてられっぱなし。
親愛なる隣人レベルのヒーローからアイアンマンを超えるヒーローを目指しつつ、高校生感覚のモヤモヤも見せつけられるので、観始めた時は「どんな拷問だコレは?」だったがジェイク・ギレンホールがズルいヴィランで登場すると物語は一変し、一気にアベンジャーズの世界へとリンクした。指パッチン現象も“やり過ぎだろ”とは思う。
今作のミステリオがもっと容赦無用の狂った悪役なら良かったが、心のネジ曲がった欲のある大人に見えて、悪役としてはちと物足りない感じがした。
映画やドラマでヒーローが当たり前に描かれ、雨の後の竹の子のように増えた昨今、この作品がエポックメイキングな作品にはならないが、過去のスパイダーマンの信奉者でない限り、アベンジャーズの歴史を紡ぐ作品として必要とされていくだろう。
作品のラストはある意味衝撃的でヒーローの正体を強制的に明かすのは反則的で恐ろしい。
そう言う意味では次回作品を期待するが、指パッチンでネタの引き出しを増やし商業的な展開はしやすいが、タイトルを並べられても、見る順番から始まり、ファンにだけ分かるネタとか、ファンの為だけの作品になっていきそう。
ヒーロー映画はすでに飽和状態なだけに作品世界だけでなく『アイアンマン』に代わる皆が憧れるヒーローが必要な時がきたようだ。
見た目に騙されるな
テクノロジーが新たな敵を作り出してしまうのは、けして非現実的なストーリーでは無いのかも。
五感全てで感じて戦う新たなスパイダーマンはカッコイい。
誤った情報のとらわれ方で世界中を敵に回すのか、次作が楽しみ。
敵のアイデアが良かった
続編になると単純にスケールアップさせるだけの発想に陥りやすいが、この作品はその轍を踏まずにひねりの効いたアイデアを盛り込んでくれた。「アントマン」の時も感じたけど、MCUは人気ブランドなだけによく考えられてると思った。
エンドゲームより優れたヒーロー映画だと思うし、ジェイク・ギレンホー...
エンドゲームより優れたヒーロー映画だと思うし、ジェイク・ギレンホールはやはり期待を裏切らなくて満足。あと、スペシャルズの使い方が粋で痺れた、スカのメッセージ性、成り立ちを見事に表現してたな。
ディズニーとSONYが、スパイダーマンの権利で揉めたことがよく分か...
ディズニーとSONYが、スパイダーマンの権利で揉めたことがよく分かりました。
スパイダーマンをアベンジャーズの看板であったアイアンマンの正統な後継者にしてしまった。天晴れな映画でした。
マーベルは更新し続ける!
なんせエンドゲームの後の世界を描くわけだから身構える訳だが、そこにスパイダーマンを持ってくる理由が明確であり、カラッとした、それでいてちゃんと引き継いでいるし「またも傑作か。。marvel。。」って感じ。
オープニングの意表をついた選曲、いや、それは決して的外れではない。アベンジャーズを思うごく普通の少年少女が、心からのリスペクトで選んだ曲。そう思うとなんて素敵なんだろう。
前日にテレビでホームカミング観たので、ピーター、MJへの切り替え早いなあと思ったが、それも青春ってことだろう。今回はピーターのイノセンスがことごとくアダとなり様々な危機に陥るわけだが、ピーターだけではない、我々観客も騙されてしまうことが多々ある。その騙され要素の最たるもの、ここにはトニースタークが関わっており、やはり自業自得問題は出てくるわけだが(笑)本作における彼の存在感としてもう一つ重要なのは、過去のスパイダーマンにおけるベンおじさん的存在としてのトニーだろう。
偉大なトニーの後を自分が出来るわけがない。。そんな葛藤を抱えつつも、ハッピーの飛行機の中でホログラムに腕を突っ込むピーターのあの動き。トニーの面影を感じた瞬間に流れるback in blackはもう。。ラストの正体バレはアイアンマンと対になっていたと思う。
エンドゲーム後の虚無感から解放してもらいました!あとミステリオってネーミングは我々の世代だとミスティオという安室奈美恵がCMしてた清涼飲料水思い出していまいち。
特濃『~エンドゲーム』から一転、肩の力が抜けた青春ラブコメロードムービー
『アベンジャーズ エンドゲーム』後、平穏を取り戻した世界。普通の高校生に戻ったピーター・パーカーはクラスメイトや先生と一緒にヨーロッパへ研修旅行に旅立つ。旅行中にMJに告白しようと決意したピーターは虎視眈々とそのチャンスを伺うが、そんな恋バナを鼻で笑うかのようにピーター達が訪れたベネチアに謎のモンスターが出現。一転パニックに陥る街に颯爽と現れモンスターを退治してのける謎の男ミステリオ。ニック・フューリーにミステリオを紹介されたピーターは新たなる脅威が地球に迫っていることを知らされる。
怒涛のドラマをブチ込んだ特濃大作『~エンドゲーム』の後にやってきたいかにも肩の力が抜けた青春ロードムービー。軽快なドタバタとラブコメを展開しながらも、喪失感と大いなる力に伴う大いなる責任に戸惑うピーターの姿もしっかり描写。以降のMCUの意外な展開を匂わせて期待感を鼓舞するエンディングまで堪能出来て夏休み映画としては満点。ただ個人的にはMCUの世界観を追いかけることに少々疲れてきたので映画はまだまだ追いかけますが配信ドラマに手を出すのはやめようかなと思ってます。
トニー・スタークとのセット感が強すぎるかも
トム・ホランドによるスパイダーマン2作品目であり、MCUフェイズ4の締めでもある本作。
そんな立ち位置の為、アイアンマンことトニー・スターク絡みのストーリーが軸ですがトムホスパイディの魅力は前作に増して楽しめます。
MCUヒーローの単独作品は多々ありますが、スパイダーマンはトニー・スタークとの絡みが強すぎて少しもったいない感じもあり。でも、それが魅力の一つとも言える所なので、なかなか評価が難しいですね。
単独作とみるともの足りないけど、MCUシリーズで観るとストーリーも立ち位置も実に美味しくて面白い。
3作品目は独り立ちか?!という所で、このレビューを書いている今現在、紆余曲折ありで版権がSONYに戻りMCUとの絡みはなしに。少し寂しいけれど、引き続きジョン・ワッツ監督であることと、半ば強制的に独り立ちスパイディを観れるので結果良しと思い、3作品目に期待です。
☆☆☆★★★ ♬エンダ〜〜〜〜ア〜〜〜ア〜〜〜ア〜〜〜アア〜〜〜♬...
☆☆☆★★★
♬エンダ〜〜〜〜ア〜〜〜ア〜〜〜ア〜〜〜アア〜〜〜♬
アベンジャーズなき世界。トニーからスーパーヒーローの後継者として指名されたスパイダーマン。
正体は単なる高校生でしかなく、それだけに事の重大さに苦悩する。
本作は、そんな彼の苦悩や戸惑いから始まり。新たな敵が現れ、若い彼は少しずつ成長していく物語。
ハリウッド特有の超特大エンターテイメント作品でありながら。若い高校生の成長と恋愛模様を、作品の根底に織り込んでおり。周りのキャラクターも活かされいるので、観ていても充分に楽しめるエンターテイメント作品でした。
ただ、楽しんでは観ていたものの、ほんの少しだけ本音を言うと…。
ジェイク・ギレンホールが何を求めているのか?…今ひとつ訳が分からなかったのは正直なところ(-_-)
どう考えても、対してお金にならなそうなのに。(映画を観た限りでは)湯水の様にお金を使って一体全体何故?…と。
あの組織と言うか、あの連中は。過去に於いてトニーとの関係で、との説明はあったのですが…。
ひょっとして、単に強烈なる承認欲求の強い人達の集まり?
………あ?いかん!いかん! そんな事をこの手のエンタメ映画で考えるのは意味のない事でしたね。ちょっとだけムズムズはするけど(u_u)
誰か〜、ムズムズする私にミントをくださ〜い(;´д`)
2019年7月2日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン1
やはりマーベル強かなり
『エンドゲーム』でヒーロー達が極限まで大袈裟な存在になってしまった後でこれを持ってくるとは、やはりマーベル強かなり。特に神格化されたアイアンマンの負の側面を炙り出してみせるバランス感覚に脱帽。とはいえミステリオ周りのツッコミどころはある
予告で期待をブチ上げられた「マルチバース」をスカされたのは気持ちよかったが、そもそもミステリオの出自に誰も何の疑問も抱かなかったのか?スタークと接点があった者すらもスルーしてしまう現在のアベンジャーズの情報網にサノス戦の余波を見た
『ホームカミング』に続き、パーカーの若さ故の失敗には苛立つ点もあるが、まだ16歳だったのねということで許すしかない。パーカーがスタークの後継者たるに相応しい存在であることを、パーカーがスパイダースーツを作る様子を見たハッピーの微笑みに語らせるシーンが本作の肝だと思う。感動的だった
隠れアイアンマンをさがせ
青春ぽくてドキドキワクワクしました。
HCの時とは違い成長としたのかな?…と思いきや笑
トムホランドかわいいし、ゼンデイヤも可愛くてキュンキュンしました。もちろん、スパイダーマンとしての見せ場もたくさんありました。
個人的に至る所にアイアンマンの絵矢写真があったのでぜひそれをさがすのもやって頂きたい。
映像技術も素晴らしく目で追えなくなりそうでした笑。本当にすごい!ハイテク!
また色々とどんでん返しなのでそれも楽しんでください。
MARVELのロゴがいつもとかなり違って感動しました
続編あるのかな
続きそうな終わり方しましたけど、ディズニーとソニーのごたごたでどうなるか。心配。アイアンマンの後を継ぐ設定なら、レオパルドン的な何かが出てくる展開も期待してたんですが。またリセットして新しいシリーズが始まったりして。
スパイダーマンはとても好きなキャラクターですので、今回のスパイダー...
スパイダーマンはとても好きなキャラクターですので、今回のスパイダーマンはかっこよくて楽しみでした。期待を裏切ることはありませんでしたが、ちょっとスター性に物足りなさを感じました。これまでのスパイダーマンの方がストレートにヒーローっぽく感じる。映像は迫力があり満足できた映画でした。
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