劇場公開日 2019年11月8日

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ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価

全467件中、461~467件目を表示

2.0二番煎じで泣いた

2019年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

T2は史上最高の映画のひとつ。それゆえ、どうしても比較してしまう…。
過去作を踏襲していなければあるいはもっと楽しめるのかもしれない。派手なアクション、眼を見張る視覚効果。しかしどれも既に出尽くしたアイデアだ。ブラックメタル型は、オリジナルは勿論T1000の液体金属だが3でも同じような敵だったし、アクションの数々も過去作の似たようなシーンをもじったような演出ばかり。
そしてサラ・コナーとT800が出てくるストーリーの必然性は予想通り感じなかった。彼女らの背景となる設定がごちゃごちゃしてて分かりづらい。こじつけ感が凄い。
T2は誰が観てもわかりやすいストーリーに「液体金属」+「ターミネーター同士が対決する」というアイデアが斬新すぎて革命だった。
だがしかし…この二番煎じなストーリーとアクション、ただ話題性を追求しただけであるかのような(知らんけど)リンダ・ハミルトンとシュワちゃんのキャスティング…悲しい。
どれくらいの塩梅でジェームズ・キャメロンが作品に関わっているか知らんけど…悲しい。
そう、ターミネーターは2までで終わったのだ。私にとってはそれを再確認できた作品であった。

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erimaki

5.0俺のみたいターミネーターが全部詰まってる

2019年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ニューヒロインのダニーがピンチの時に颯爽と現れるサラ・コナー。ショットガンでぶっ放しで暴れまくった後に、例の手榴弾を投げ捨て、I’ll be backの捨て台詞。

これだよこれ。このシーンを予告編で死ぬほど見たけど、劇場で見るI’ll be backは、悶え死にしそうなくらい興奮する。

タバコを吸いまくって酒焼けした声でいうI’ll be backは、歴代最高のI’ll be back。

光る球体から裸ででくる未来からの戦士と殺人マシーン、無慈悲で怜悧で圧倒的な強さのサイボーグ。そして運命を受け入れ、ターミネーターに立ち向かうサラ・コナー。俺のみたいターミネーターが全部詰まってる。

今週は、神田松之丞の講談付き予告編を何度も見て、ターミネーター1人総選挙を3回聞いて、有給も取って、完全に仕上げた状態で見た甲斐があった。

1回じゃ満足できない。俺も劇場にI’ll be back。今度はレーザーimaxで。

ああ、そうそう、シュワちゃんはおまけみたいな存在になっちゃたけど、それはそれで味があった。

追記
imaxレーザーは凄い。サラ・コナーのシワがくっきりで、よりカッコイイ。当然、メカもくっきり。

二度見てわかったことは、サラ・コナーの物語だと思っていたが、サラ・コナーとジョンの物語だった。

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bion

0.5キャメロンどうした?!

2019年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この脚本でGOサインを出したキャメロンに幻滅、いや、嫌いになった。
やっぱり、私は正しかった。ターミネーター2以降に出来た作品はターミネーターじゃない!!
デッドプールの続編、監督出来なかったからってあれはない。すべてが台無し!

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おさむ

4.0敵はヴェノムですか??

2019年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

圧倒的な能力と強さを持つヴェノムとそれに対抗する女性陣とおじいちゃんになったシュワちゃんのアクションは見応えありました。
ストーリーに関しては無理矢理続編作った感が凄い。
シュワちゃんの設定がぶっ飛んでました。

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Rug

5.0ほぼメキシコ映画。でもインドネシアの香りもするある意味実に今風なSFアクション大作

2019年11月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

1995年、コナー親子とT-800の活躍で回避された「審判の日」。あれから25年、メキシコシティの街にあの球形の閃光が2つ現れる・・・以降の話は野暮なので割愛。物語の鍵を握るのは工場に勤めるメキシコ人ダニー。何者でもないはずの彼女がなぜ新たなターミネーターREV-9に狙われるのか、そしてダニーを守るために現れた強靭な身体能力を持つ女性グレイスは一体何者なのか、そして颯爽と現れて彼女らを助けるサラ・コナーはなぜこの起こるはずがない事態を知って駆けつけたのか、そして彼らの前に現れたT-800は敵か味方かといったてんこ盛りの具材をスピーディに綴った脚本はこの手のジャンルはお手の物、デイヴィッド・S・ゴイヤーの手腕かと。『T3』とは全く違う手口で『T2』を茶番にする手口は意外なところで『ザ・レイド』をワンカットで茶番にした続編『ザ・レイド GOKUDO』と同じ手口。顔面にマシンガンを叩き込むゴアなシーンを筆頭にアクションシーンも『ザ・レイド』リスペクトが滲んでいて、『ザ・レイド』を鑑賞しながらこの一作で未来のアクション映画は劇的に変わると確信したことが今まさに現実となっていて感動しました。
『ボーダーライン』2作や『LOGAN ローガン』のようにメキシコからの越境を介した現代批判もしっかりドラマに取り込んでいるし、なぜか自身の主演作に必ず匂わせるラテン臭がマックスで漲っていて、見た目ほぼメキシコ映画になっている点も特徴的。そして何よりいつも強い女性を執拗に追い求めるキャメロン趣味もここに来て百花繚乱。闘うヒロインを3名も投入し、ある意味絶望的とも言えるいかにもSF的な結末に立ち向かう凛々しさを活写。非常に清々しい作品となっています。

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よね

5.0DuDun!Dun!DuDun!

2019年11月2日
Androidアプリから投稿

スクリーンから…
ドゥドゥン!ドゥン!ドゥドゥン!って
ドルビーサウンドが聴こえただけで…
「★★!★!★★!」って条件反射。
刷り込まれた私もターミネーター、
ICチップを埋め込まれたパブロフの犬です。
そういう経験ありません?
ロッキーテーマでアドレナリンとか、
ダースベイダーで何やらとか。
前作と比較してここが、とか、ここはもう少し…とか、些末なことは抜きにして思いっきり楽しめました。
自分なりの基準で、何回も観たくなる作品は★5つにしているので、やっぱり★★ ★ ★★です。
[11/8追記]
本日2度目の観賞。
サラ・コナーズの登場シーンがやっぱりカッコ良くて、思わず拍手したら周りから変な目で見られた! チェッ。
[11/9追記]
3度目の観賞。
上映前に深呼吸、心拍数を下げ、冷静かつ客観的に観賞。字幕をほとんど観ずに映像だけに集中。
ウーン、やっぱり面白くて血が騒いだ。
マニアックに分析する方々は、T2の正統な続編じゃない、とか、二番煎じ、だとか、厳しいご意見のようですが、本心ではそこそこ楽しんでいたんじゃないですか? 自分は3度目もやっぱり面白かったです。

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shioshio

4.0キャメロンが帰ってきた!

2019年10月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

萌える

T3以降は無かった事にしちゃって、T2ファンならば胸熱なシーン盛り沢山の大迫力アクション!冒頭にはかなりビックリショッキングなシーンが!近年のCGってスゲェ…。
サラ・コナー登場シーンは日本の映画館じゃなければ雄叫びをあげてたと思います。

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Chucky