ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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2019-97
#カールおじさん
心配していたのですが、見事に例の病が発病しました。
症状としては、
公開前:見たすぎて、仕事が手につかなくなり、「承知しました」を「ターミネーター?」と聞き返したりする。
公開日:ボン・ジョヴィ頭じゃないサラ・コナーさん受け入れられるかな、シュワちゃんって、年とっていいの?等、そわそわして劇場に行けず、き〇に君のアーノルド・シュワル、、、zeneggerを練習して過ごす。
公開1週間後:とか言ってどうせ見るんだしと劇場へ。ほら、クリプラもインスタで絶賛しとったし。←今回はこれで完治
公開2ヶ月後:明日で公開終わる最終宣告。←『ハンソロ』
この病気、発病したことある方いませんか?
今回は1週間で完治しましたが、『ローグワン』なんて完治せずに終わりましたからね(観ずに公開終了)。
前置き長くなりましたが、T2の正式な続編という謳い文句から危惧してましたが、T3以降はX-MEN現象(なかったことになってる)が起きています。
X-MENと違うのは、時間軸のズレとかじゃなく、本当になかったことになってるので、これからはターミネーター現象と呼ぶことにします。
ウケが悪い&美少年ジョンが猿顔に成長してたT3でしたが、私はクリスタナ・ローケンのターミネーターも好みでしたのでちょっと残念、、てかまあそうしないと、サラが本作に登場しなくなるのでしゃーないのですが。
今や見る影もないエドワード・ファーロングのお綺麗な少年姿をちらり拝めるので、それだけでも良かったです。
ターミネーターといえば、悪役の存在感ということで、シュワちゃんはもちろん、やっぱりT-1000(T2)ですよね。
憎たらしいくらい強くかっこいいあのお方の走り方を真似してたのは私だけではないはず。
今回の悪役REV-9は優しい顔だなぁと、最初はあまり気に入らなかったのですが、ザ・たっち(幽体離脱)を披露したあたりから好きになってました。
また、歴代のターミネーター達が必ず纏う警官コスプレも披露😍好きですありがとうございます。
そして、強化型人間を演じたマッケンジーさんは長身細マッチョで、とてもアクションが映えて素敵だった。
シュワはボロボロにならなシュワじゃないと思ってるので、ボロボロシュワを見れてこれまた良かった。
ただ、やっぱり不条理なくらい強いターミネーターに、みんなでボロボロになりながら立ち向かっていってほしいと思ってしまう、、、
確かに今回のREV-9は強い。けど、ターミネーター&強化型人間&サラさんの三つ巴だったら、なんとかなりそうと思ってしまうし、
ヒロインはもっと怪我してほしい←
そんなこんなですが、総じて満足です。
ただ、なかったことになってる件に関してはシリーズ通してファンなので寂しいな。
アイル・ビー・ノット・バック
今までの続編はなんだったの?と言いたくなる
2の正式続編という名目のシリーズ累計6作目。
だが時系列は3にあたるというよくわからない売り方。
つまり3作目にあたる時系列は2作あるわけで…。
今までの続編の中でも異彩を放つのが
シリーズ1作目から主人公だったサラ・コナー役の
リンダ・ハミルトンが復帰したこと。
さすがに30年近く経過してるので、シュワちゃん含め
みなさん高齢になられました。
さて問題の今作ですが、「もう戻らなくていい!」と
言いたくなる既視感漂う真新しさやオリジナリティ皆無な内容。
強化人間のグレースは確かに魅力的。
でも敵がT-1000のような液体金属タイプ。(何方かと言えば3のT-Xに近い)
この手の敵の倒し方は毎回ほぼ同じ。
未来から送られてくるターミネーターや彼からの脅威を防ぐナイト的な存在も
送られてくる理由は「守る」「殺す」だけ。
同じ設定に縛られないと作れない作品なら
もうT-2を完成系としてほっといて欲しいとファンは思うでしょう。
別の言い方をすれば他の類似作品を作れば作るほど
T-2の輝きがさらに再確認され評価が上がる。
古くは「オズの魔法使」近年では「ET」など名作は続編やリメイクも
決してされることなくあの時代の製作陣とキャストだからこそ作り得た作品だった。
よそ者が決して踏み入れてはならない聖域に存在する作品だからこそ、
誰の手にも染められることなく今に至っている。
「T-2」がまさにそういった作品の究極の位置に存在していたが故、
どんな技術やキャスト、製作陣を用いても蛇足の一言で片付けられてしまうのです。
シュワちゃんもT-800を演じるのはラストと言っていたように
この作品で稼ぎたいという作品に対して愛のない資本主義に魂を奪われた人たちは
何か別のコンテンツを命を注いで作るという努力をしていただきたい。
This Is IT!!!!
アクションとしては面白かったけど
懐古趣味
ストーリーとして目新しさは何もない。
アクションも同様で、特に目を引くところはない。
グレース役の女優は魅力的で新鮮味もあるが、みどころはそのくらい。
序盤は少々退屈だった。
だが、シュワルツェネッガーの登場で一変。
過去の思い出が一気に蘇り、家族への思いに胸が熱くなった。
やはり、シュワルツェネッガーあってこそのターミネーターだと思う。
スタローンのいないロッキーがありえないのと同じだ。
その一方で、そういう懐古趣味を排除して冷静に判断すると、二番煎じの域を出ていないと感じる。
これ以上、シュワルツェネッガーに頼るのは酷だろう。
ストーリーとしてはいくらでも引っ張れそうだが、ここで止めて欲しい。
続編があっても、もうBDで十分だ。
映画館に足を運ぶことはあるまい。
マッケンジー デイビスに魅せられる
キャスティング良し!
ターミネーター世代には是非!
「おい、嘘だろ?」な展開
はっきり言って、ハリウッドの金策映画の匂いしかしませんでした。
御大キャメロンとリンダ・ハミルトンの復活とあれば誰も期待するでしょう。
ショッキングなオープニングから壮絶なカーアクションに酔うのもつかの間、老いたサラ・コナーとヒロインの秘密が明らかになり物語は急展開・・・一気に冷めました。さらに老いて?笑顔まで見せるロボット臭の全く無くなったT-800が追い打ちをかけます。T-800はこのシリーズにとってはダースベイダーの様になくてはならないキャラクターでファンも待ち望んでいるのは分かりますが、さすがに髭面のシュワルツェネッガーではいただけません。キャメロンが出てきたこの機に次世代に向けたニューヒーローを作り上げる事が出来なかったのでしょうか?
熱狂的ではないにしろ、私も旧作では驚き楽しんだこのシリーズ。「正統な続編」を謳ったわりにはズレてしまった今作。これではこれまでの亜流?作品の方が余程オリジナルの流れを継承しているし、リスペクトも感じる事ができました。
キャメロンは自身の手でこの古典的SF映画の名作に泥を塗ってしまった様です?
ターミネーター・ブランドの壁・・😅
「ターミネーター2」が好きな人には、覚悟も必要。
とりあえず一番の懸念だった、初期に配信された予告編で心配した、CGのショボい感じや低予算感は、修正されていたのがまず、一安心。
欲を言えば新しいビジュアル提示が有ればなお良しだったが。
今回のキャストは、メキシコ系の俳優が主演に配置されて更に女性3人が主役で、女性問題や不法移民や国境問題など目配りもあり近年的。
問題なのは、「ターミネーター2」続編で、観た場合に、冒頭のショッキングな出来事を受け入れられるか?が、この映画賛否に大きく影響すると思う。
思えば「ターミネーター2」は、父親の役割もこなそうとするサラの前に、完璧な父親役としてのターミネーターT-800が、現れて擬似家族を形成して互いに影響を与えて、去って行く西部劇の様な古典的な話だった。
「ターミネーター2」の印象的な場面で、ジョン・コナーから片時も離れずに守るターミネーターT-800見て、サラ・コナーが完璧な父親と賞賛する部分を、今作でも取り入れているのは、多分キャメロンか製作に関わっているからだと思うが、やはり冒頭のシーンは、もう少し違う提示して欲しかった。
その辺がちょっと残念だが・・全体的には、派手なアクションの連続で悪くないと思う。
見なくてもよかった
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