ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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最後に西部劇を観た(かな?)
平和な街が得体の知れないインディアンに襲われ、家族を殺された少年。たまたまその街に投宿していた兵士が少年を救い出そうとする。だが2人は追い詰められ、危機一髪のところで救われたが、彼らを助けたのはお尋ね者のアウトロー。彼は家族をインディアンに殺され、孤独の中復讐に燃えていた…。
エンドロールの、ラテン風のギターで奏でられるターミネーターのテーマを聴きながら、マカロニウェスタンだったらこんな感じだな…なんて妄想をしてました。今回のターミネーター、ポスターや音楽のテイストが西部劇っぽいですよね。
正統派続編といえばそうなのだけど、シュワちゃんとリンダが登場すれば良いわけでもないと思うな。劇中カッコは良いのは確かだけど、2人とも年齢には逆らえないところはあるな。マッケンジー・デイビスが、アンドロイド系の出で立ち(?)でぴったりな役どころ。「ブレードランナー2049」や「オデッセイ」にも出てて、SF映画御用達。「タリーと私の秘密の時間」も良かったですが、長身を活かしてこうしたアクションだと際立ちますね。
ストーリーは期待通りで、変な捻りはなく、良くも悪くも旧作ファンを裏切らない王道。残念ながらエンドロールに次回に繋がるようなネタ振りティザームービーはなかった。壊れた機械が残ってて…もやって欲しかったのだけど。ま、無くても観に行くでしょうけど。それを待ってボーっとしてた時に、冒頭の変な妄想になったわけです。
いろいろ複雑な思いはあるけれど、観ないことには始まらないのは確か。
dudu!!du!du!du!!!!!????
いやーーー。
監督さん乙!!!みたいな。
自由に作らせてあげたい。(笑)
プロデューサーが大御所だった??巨匠だった故の。作品。(笑)
アラ8とアラ4が組んでしまって、バブリーな、真面目で、コメディー感のない、
眠気に誘われてしまう映画。(笑)
うーーーん。
これはタダでいいでしょ??みたいな。(笑)
きちんと払いました。(笑)
払い戻しもしてもらってません。(笑)
まあ迫力あるシーンもたたあって。
今後の映画の素材として、大切に保管しておいてほしいです。(笑)
多くの映画がこの映画で使用したセットを有効に使用して、頑張れるのかどうなのか。(笑)
個人的には、あんまりですが、まあ真面目なアクション映画。(笑)
笑いもなくて。
すこししんどい。逆にそれが好きなひとはよいのかも。
こっちよりではないのか。
ある意味、過去の良き映画のちょっとした時代を彷彿させる。バブリー???映画かと。(笑)
まあ、アクションの教科書的な。(笑)いい意味でも悪い意味でも。(笑)
IwillBeBack!!!!??
とりあえず、最初から眠くなってしまい。すこしウトウト。(笑)
最後の方のアクションで、起きまして。
なんかマジメ!!!(笑)真面目!!!まじめ。(笑)
コメディー感が欲しくなりまして。(笑)
なんかバブル感が満載で。
うーーーん。
なんか会話ができないおばちゃんががやがややっていて。(笑)
質問に答えずに、ロボットやろーとかで。えーーーーみたいな。(笑)
個人的にはアベンジャーズの方が好きです。(笑)
なんかアクションもなんかぶっとんでなくて。まじめ。
なんか、凄いけど。飛行機のシーンとか。工夫があるけれど。
なんかマジメ(笑)。
だれかモディファイしてあげてください。(笑)
まあ、好きな人は好きなのかもですが、個人的にはうーーーんって感じです。(笑)
どうこう言っても・・☆
「T2」の続編ということで、予告編が始まってから 楽しみにしていました・
「T2」は、自分にとってとても印象深い作品で、この作品の中の
リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーは理想の女性像でした。
何よりも強い!それが全てな感じです。
彼女のサラ・コナーとシュワルツェネッガーのT800が登場というワクワク感は
たまりませんでした。
冒頭からスピード感満載の展開で進みます。
未来からきた改造人間のグレースと少女 ダニー。
そして、サラとの絡みは今の時代を象徴する如く強い女性ばかり。
対する新型REV-9も。CGの発達のため 前作(T2)とは比べ物にならないくらい
リアル感があります。
シュワルツェネッガーも、もちろん歳相応ですが 存在感十分。
しかしながら、いつもと同じ物語になっていきます。
そういうことなので、仕方がないのでしょうが、もう少し何か新しさを
期待してしまっていました。
途中から、前にも見たことがあるかも・・というで既視感を感じてしまう。
色々思いますが、それでも2時間強の上映時間は、あっという間。
リンダ・ハミルトンもシュワルツェネッガーも年齢から考えて、
そろそろ最後なのかもしれない。
この二人が作り上げた素晴らしいエンターテイメントな作品です。
スカイネットが自我に目覚めるという意味
個人評価:4.0
T2ファンには堪らない演出が盛りだくさん。
リンダ・ハルミトンの年の取り方が、実際にこのターミネーターの世界で年を重ねた様なワイルドっぷりに脱帽。
正統な続編という触れ込みだが、パート3や5で描かれたパラレルワールド的なストーリー展開のスタンスは同じだと感じる。ただ、T2でも描いたターミネーターの心が、人間に接する事で徐々に人間に近づいていくという、ロボットの心の存在についての掘り下げ方は、ジェームス・キャメロン版の方が深く描いており、もう一つのテーマと感じる。
最後のサラ・コナーがREV-9に言い放った言葉で、T-800との和解が間接的に描かれ、またT-800が自ら命を絶った事で、ターミネーターから心ある人間に進化したのだと気付かされる。
スカイネットが自我に目覚める。それは機械から離脱し、心ある生物になる。本来はそういった要素を含んでいると感じる。
最後のREV-9の倒し方が納得いかないが、それを差し引いても余りある素晴らしいアクションだ。キャメロンさん7製作もお願いします!
【そして、重い運命を背負う事を決心した女性が新たに降誕した。】
T2から早や28年・・・。
T-800もサラ・コナーも外見上は歳を取った。観ている側も同じ。
だが、冒頭の激しいカーアクションで過ぎ去った時をしばし忘れる。ティム・ミラー監督のスピード感が冴え渡るVFX映像に魅入られる。
REV-9の粘着質で執拗なストーカーのような姿に苛立ちつつ、新たに登場したグレース(マッケンジー・デイビス)の美しき女闘士の姿に肩入れしていく。
序盤、子羊の様だったダニー(ナタリア・レイエス)が徐々に自らの運命を受け入れ、毅然とした表情になっていく様が良い。
ジェームズ・キャメロンの得意技、自己犠牲のヒロイズムも後半、効いている。
果たして、ターミネーターシリーズは迷走の果て、新章に突入していくのだろうか。
その可能性を確かに感じられる作品である。
T2の続編を作るならば、これが最善の方法
かつてのT2の特別拡張版には、核戦争は起こらなかったエンドの映像が残っています。
当時、シリーズの創造主のキャメロンは絶対続演は作らないと語っていました。しかし、世界中のターミネーターファンが、続編を望み、T3が別監督のもとで生まれたという経緯があります。
T2の核戦争回避エンドが1つの回答だとして、
もしもどうしても続編を作らなければいけないので、あれば、このニューフェイトは、最善の回答だと思います。
T2までの手に汗握る戦闘シーンと、凶悪な敵ターミネーターの存在、
そして、ジョンコナーを演じるならば、エドワードファーロングしかいないという呪縛への回答、
それが最善の方法と回答で、ストーリーを紡いでいます。
あまり面白くないという方の意見も分かる気がしますが、これはやはりT2の正当続編といってよいと思える内容でした。
もし、かつてターミネーターシリーズのファンで、
ジェニシスにがっかりした方などには一度見てほしい作品です。
地獄で会おうぜ兄弟
世間的には不評な「3」好きなんですよね。特にオチが。その後の「4」は置いておくとして、「ジェニシス」は既に内容すら忘却している。当時、やらなきゃ良いのに…なんて思いつつも希望を胸に観に行った記憶だけが。
過去にはすがり付くものじゃない。なんて分かったような事を言いたいつもりでもないのですが、予告編の段階から今一つ盛り上がれなかった今作。それでも行ってしまうのですよ。当時「2」に打ちのめされた者としては(苦笑)。
うん。そうね。個人的にはやっぱり「3」までで良いなって感じでした。面白くないわけではないのだけれど、「やっぱりコッチで!」と言う程ではないという所ですかね。新規の方々がどの様に感じるのかが興味あるので、ちょっと試してみてみて♪とは思っております。
待ってました!
いや、娯楽映画の鉄板と言ったらこれしかありません。
スケールの大きさと危険な戦いにもう最初から最後まで目が離せませんでした。
確かに前回作品と似たような設定ですが、時代が繰り返すではありませんが、新しいサラ・コナーの出現やそれを守る美しい女性兵士、そしてゲスト的にシュワちゃんとサラ・コナーが出ます。
なんかスター勢揃いです。
敵と味方の設定も判りやすく最後まで楽しめました。
エンタメは楽しむのが一番ですね。
"ファンのための映画"って感じ。アクションはイイ!!
確かにメインキャラに今回初登場の人物が二人いるが、『ターミネーター2』と同じ登場人物を同じ役者で演じている点や、シュワちゃんも登場しているあたり豪華だったと感じている。
シュワちゃんをCGで無理矢理マッチョにするよりも、今回みたいにできるだけありのままのシュワちゃんを、歳を重ねて劣化したターミネーターとして登場させ、うまくストーリーに組み込んだ方が自然だと思った。
もし、CGで無理矢理マッチョにしたシュワちゃんを登場させたところで、それこそ『ターミネーター3』のシュワちゃんvs液体金属と骨組のハイブリッドターミネーターが追いかけっこする構造をそのまま焼き直すことになるだけで、
それはそれで『またか』ってなる気がした。笑
だから賛否両論あるが私はこれでよかったと感じている。
時代を経て進化した映像技術と、卓越したショットが戦闘シーンを大迫力にしていたと思う。グレースのたくましくも美しい肉体が縦横無尽に駆け回り、重そうな鈍器を力一杯振り回すのは本当に見てて楽しかったです笑
ジョン・コナーが序盤で死んでしまうのですが、これは歳老いてしまったリンダ・ハミルトンを続投するためには必要なシチュエーションだったと思う。
まあ『それじゃあ、リンダ・ハミルトンを出さなきゃよかったじゃん』ということになるが、この意味でファンサービスだったんじゃないかなと思う。笑
実際、サラの盾になったシュワちゃんに、『触んじゃないよ』っと言い放ち、その直後シュワちゃんとタッグで銃乱射するシーンは、懐かしさとかっこよさにグッときたものです。
ただひとつ、心に引っかかったのは、ジョンを殺害した後のT800(?)が25年間かけて、自ら感情に目覚めたのは少し無理がある設定だったと思う。ジョンを殺害したあのT800(?)は未来のレジスタンスが改造したT850ではないですよね(違ったら申し訳ありません)。
改造されたT850だったから不器用な笑顔を披露したり、サラやジョンと過ごすことで感情を理解しかけたりしたんじゃなかったのだろうか。
普通のT800でも自力で感情を獲得できるなら、他のT800も感情を獲得できることになるだろうし、それならあんな悲惨な未来は訪れないんじゃないの?と思ってしまった。
それで星が1.5マイナスにしました。
キャメロンは何を語りたかったのか
I won’t be back.
見終わってから状況を理解するのに時間がかかりました。
冒頭でジョン・コナーが殺害されてしまい、「いくらなんでもそれはないだろう」と思い、以後の展開に全く気持ちが入り込めませんでした。皆さんもそうだと思いますが、成人したジョン・コナーを中心にストーリーが続くものと勝手に思い込んでいたからです。裏切られた感が半端ありませんでした。これまでのシリーズはすべてジョン・コナーを死守するため、あるいはジョン・コナーが中心となって話が展開されていました。本作ではいきなり、命をかけて戦ってきたこれまでの行動が全否定されてしまいます。そのため、多くのファンの評価が著しく低くなっています。あの伝説的なT1, T2の戦いはなんだったのか、と。
ではなぜ、この映画がキャメロン公認の正統な続編なのか。キャメロンはいったい何を言いたいのか。
そこで私なりに考えたあげく、「キャメロンはターミネーターシリーズはサラ・コナーのストーリーであると考えているのだ」という結論に達しました。そして、キャメロンは他人ではなく自らこのシリーズに終止符をうちたいのだと思います。私を含めて多くのファンは、ターミネーターの世界観ではジョン・コナーが核心部分であると信じているから本作がしっくりしないのだと気がつきました。でもキャメロンが考えているターミネーターの世界は、ジョン・コナーではなくサラ・コナーが主人公なんですね。きっと。
1作目ターミネーターT1で普通の人だったサラに突然苦難がやってきて、2作目T2で運命を受け入れ戦士となり、そして今回3作目で新たな試練に直面するが次世代にバトンタッチをしやっとサラ・コナーは一線から退くことを許され解放される、というサラ・コナーのストーリーなのではないでしょうか。今後も暗い未来は繰り返されるが、新しい指導者はあらわれ、そこに希望はある。ということなのかなと思います。元題名はNew FateではなくDark Fateですしね。サラ・コナーの大河ドラマ3部作としてみてみるとわかるような気がしてきました。
つっこみどころは満載ですが、T-800が家をでるとき、I won’t be back.と言ったセリフにはもうこれでT-800だけでなくターミネーターシリーズがキャメロンとして終わりだというメッセージがこめられていると思います。一般受けしないことはわかっていたと思いますが、キャメロンが作りたかった理由はサラ・コナー3部作の最終章なのだと感じました。
続編を作ろうと思えば作れるような話にはっていますが、結局はこれで終わりにしようということなのではないでしょうか。そう考えると、本作品の本質がわかるような気がします。
T800のAIの設定が。。。
T1では、T800のただただ殺人マシーンとしての恐ろしさが全面にあり、
T2では、未来のジョンが改良して送り込んだT800だったからこそ、現在のジョンとの交流の中で変わっていくT800の強さと人間味の面白さがあったのに、
今回は、T1と同じ機能の殺人マシーンであるT800が、AIの学習によって人間との生活を送っているなんて、、、って事が気になってしまい全く入り込めなかった。
T800って、ソファに座って足を組むようなキャラじゃないでしょう!
所々で「あのシーンあのセリフだ!」とか「あのキャラ設定が活かされてる」とかシリーズ内の面白さはあるかもだけど、
ターミネーターはT800をどっしり、しっかり、上手く登場させて欲しかった。。。
正統派です。
2以降ハズレばっかだったからか、過剰に面白く観ました。
ストーリーも1や2を擬えて良かったと思います。
よくターミネーター(機械)なのに老けているwって茶化しコメ見かけたりしますが、そういう方々は1や2をじっくりと観てから鑑賞なさってください。
女戦士のカッコよさにゾッコンですw
サングラスを見つめるシュワちゃんがいい!
「あー、そういえば、ジョンを殺しちゃったんだっけ。あの子の持ってたサングラスをかけてみたっけなぁ」と、人間性を取り戻したと自賛するT-800シュワたん。無精ひげが生えているのも人間性を取り戻したからだい!と言いたげな風貌だ。
賛否両論が巻き起こってるみたいですが、個人的にはもっと新しいものを見たかったというのが素直な感想。これじゃニューヒロインを二人追加しただけの「1」と「2」の焼き直しといってもおかしくないくらい。もう28年も経ってるんだし、新しいファンをも増やさなきゃという考えがあるならば、ちょっと怒りますよ!プンプン。未来の映像もちょっとだけだったし、「審判の日」を回避しても荒廃した世界になる理由も欲しかった。スカイネットじゃなくてリージョンと言ってたけど、最近のAI技術による人員削減とかコンピュータの暴走なんてのも風刺として取り入れてるところは良かった。あくまでも続編じゃなく単体映画として。
そんなこんなでも、面白い個所を見つけるのが大好きなkossy。運転できないダニーが初めて運転するところはシュワちゃんの『ツインズ』のパロディやろっ!とか、REV9ってのはビートルズの「レボリューションNO.9」やろっ!とか、「ここはテキサスだから」などと言ってトランプを揶揄しようとして失敗してるやろっ!などと、色々考えてみました。
最も好きなターミネーターはUSJのアトラクションです。
『正当な2の続編』は、ハードル上げすぎじゃない?
感想】
『正当な2の続編』と、高を括った本作。
サラ・コーナー役のリンダ・ハミルトンがシリーズ回帰という事と、ジェームズ・キャメロンが製作に回帰する事も話題となり、1年前から楽しみを募らせてました。
………。観終えたあと、ひと言で云うなら『そう来たか!』でした。
レジェンド、ターミネーターファミリーと、ニューメンバーの“世代交代”をも、感じられました。
というのも、冒頭で、あっさり未来の抵抗軍のリーダーになるはずだったジョン・コナーが、ターミネーター(シュワちゃん)によって殺されてしまいます。
(2作目で、ジョンを守り抜き後、溶鉱炉に身を投げたT‐800の死。無駄死にじゃない?)。
今回、エドワード・ファーロングも、シリーズ復帰と噂され、期待してましたが、出番は在りません!
少年ジョンは、CGで描かれてました。
新シリーズに、過去の遺産は切って棄ててしまおう!と、序盤から強気な始まり始まり。
そんな新たなターミネーター(本作)のメインに活躍するのは、女性兵士グレースと、新たな 護られ役(未来の救世主)、ダニー。
強化型人間。(4作目のマーカス・ライトの設定のパクリ?)
ただし、薬を射たないとヘナヘナに…。
なんか、この設定、鳥山明先生の『ドクタースランプ』に登場するアラレちゃんや、オボッチマンくんのようです
グレースを演じたのは、マッケンジー・デイヴィス。お綺麗な女優さんでした。
敵は、新型ターミネーター“REV‐9”。
2体に分裂出来る液体金属ってヤツですが、真新しさは全く有りませんでした。分裂以外は『ジェニシス』の敵と全く同じ。。
演じたのは、ガブリエル・ルナ。
どうしても2作目の敵を演じたロバート・パトリックと比較してしまうんですが、オーラ(キャラ)が薄い!!
もう少し悪人面(冷酷面)の俳優さんを選択出来なかったんでしょうか……。
そして、シュワちゃん(T‐101型)。
やっぱりシリーズに居るのと居ないとでは、違いますね!
パンフでは、T‐800と紹介されてますが、劇中で自分をT‐101型と言っていたと思うのですが、私の観間違いでしょうか…(?)
出番は、中盤くらいからでしたが、確り存在感がありました!
回想シーンでは、若かりし日のシュワちゃんもCGで、描かれてます。
しかし! “何故サイボーグが老けてしまうのか?”は、劇中で説明なし。
『ジェニシス』の説明通りなのでしょうかね。(結局、過去作頼り…)
人間社会で、家族を養っているターミネーター(カールおじさん)。排泄や食事等は、どうやってバレずに22年も過ごしてたんでしょう…(苦笑)
そして、今作の一番良かった点と言ったら、やっぱりサラ(リンダ・ハミルトン)の復活でしょうね!
番宣で、ネタバレされてた為、興奮も半減でしたが、登場シーンでは感動してしまいました!
『ジョンを失い、写真すら残ってない。顔すら忘れかけている…』と、哀しげに訴えるシーンはグッときました。
ん………。
ターミネーター『3』、『4』、『ジェニシス』を無かった事に出来る程、本作が逸品だったかと言われると、そうでも無かったように思えます。
少し、期待値を上げすぎていたのかも解りませんが。。
そもそも、【正当な2の続編】とハードルを上げすぎているのが原因かと。
ド派手なアクションには、満足でしたが、細かな設定やストーリーに、突っ込み処 満載な作品でした。
高く見積もっても60点かなぁ。
最近、シリーズ3~4を見直したのですが、『ニューフェイト』ならば、『4』の方が良作です。
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