「酷評されるほどではないが、、、」ターミネーター ニュー・フェイト Yu0911Sさんの映画レビュー(感想・評価)
酷評されるほどではないが、、、
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まさかのジョンが冒頭に登場して瞬殺
ちょっとこれは酷いですね。
物語上の必然というよりは、役者都合も含め、サラが出るのにジョンがいない理由付けの無理矢理感がすごいです。
良くも悪くも衝撃でした。
今作の味方サイドは強化人間という設定は面白いなと思いました。
荒廃した世界で科学技術進み過ぎとは思いますが
序盤から話はそこそこ動きますし
それほど退屈はしません
しかしながら敵がちょっと製作陣が扱いきれてないというか
分身ができるターミネーターなのですが
そもそもターミネーターって1体しか送れない設定でしたっけ?
あまり意味を感じませんでした。
膨大なネットワークに接続できたりするわりには基本足で追い詰める感じで、すべての手段で抹殺を企てるって感じではないところに違和感だらけでした。
あそこまでできるならネットワーク操作でミサイル乱射とかも余裕じゃないですかね??
まぁ
そこまで悪い作品ではなかったですが
ジョンは最後まで行方不明にしておいてチラッと出すくらいで良かったと思いました。
これじゃ最低リブートの前作と変わらないです。
3でやった審判の日回避不可能とも結構似てて、スカイネットじゃない類似人工知能がというのも
ちょっと救いようない感じですね
結局3と新起動を混ぜた感じになってしまいました。
深く考えないエンタメとして観るならまぁいいかと思います。
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