「好みが分かれる」ROMA ローマ　隣組さんの映画レビュー（感想・評価）

コメント最期の『この作品の良さを感じる事が出来なかった』のセンテンスに謙虚さが感じられて良かったです。
他の人のコメントでは丸で自分が”映画の神”の如く、感情をぶつけるばかりでそこには”思考”が見当たらない内容にうんざりだったので、貴殿のコメントに安堵します。
私自身は、今作品、自分の論理構築には程遠く、未だ解釈出来ず正直悩んでいますが、決して本作がダメだ等、毛頭思っておりません。実際、ネット上での解釈を拝見していても、その奥深い解説に頭の下がる思いであり、と同時に自分の読解力の無さに苛まれることしきりです。　それでも私はこの手のアート作品は見続けようと思っております。自分の感性の無さ、そして表現力の無さを自覚するために・・・