劇場公開日 2019年2月15日

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女王陛下のお気に入りのレビュー・感想・評価

全227件中、101~120件目を表示

3.0エマストーンが

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

かわいい〜!
文字の均等割り付け表示からして作品全体からシュール感がすごく出ていて楽しかったです〜
とくにオレンジを投げる貴族の遊びがまた最高 笑

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ぽじのふ

3.5雰囲気と女王とエマが見所

2019年3月6日
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女王の演技が素晴らしかったです。(他の2人は美しかったです。)

映画の作りは
ヨーロッパ新進気鋭作家にありがちな?
分かりやすい題材を、分かりにくさに芸術を感じるようになった人向けに加工したような作り。

と感じてしまうのは、疲れているからか…?
いやいや、本当に良作ならそうは思わせない。

耳鳴りのような効果音が意図的に感じた。

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カルカソンヌ

3.0難しかった

2019年3月6日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

一回見ただけじゃよくわからない部分が多く、後から考えてみてそういうことなのかなぁと思える部分が多くて、MCUなどのヒーロー物が好きな自分には難しい内容だった。こういうのアカデミー賞好みなのかなと。
アビゲイルが女王に気に入られどんどん偉くなって行くのは、始めは「向上心あるなあ、頑張ってくれ」と思えたのだが、サラに毒持った時は流石にやりすぎだろと思った。しかし、最後のシーンから、アビゲイルは上流に返り咲くという目的は達成できたけど、今後あまり良いことなさそうだなと思った。
アン女王はブレまくり、政治も任せきり、ワガママな部分があったけど、最後は女王の自覚を持てたかなと。ただ、もう辛そうだったし、またサラみたいな人に操られるのかなと思った。
主要3人の中では、サラが毒盛られたりと一番散々な目にあってたけど最後はハッピーな感じで終わったのかなぁと。国外追放もアビゲイルに仕向けた感もあり、望んだ結果になったのかな。

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いたかわ

4.0苦笑コメディー

2019年3月6日
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ロブスターにしろこの作品にしろ、監督の作品は笑えないギャグを盛り込む。まさに苦笑コメディー監督。
この作品はコメディーであるにはあまりにも俳優陣と衣装、建物に、お金がかかりすぎている。
そこもまた、笑える。

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24歳®︎

3.0逞しき女性達の勝者無き覇権争い

2019年3月6日
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怖い

女王と二人の側仕えの、皮肉たっぷりな宮廷愛憎劇。
闇の中、自然光や炎に照らされて浮かび上がる、コントラストの強い映像が、まるでレンブラントの絵のようで美しい。
きらびやかな宮殿や華美な装いの陰に、どんよりとねっとりと沈殿する欲、妬み、性。
内容にピッタリの色合いで、観客の印象を導いていく。
衣装、画面の切り取り方、章冒頭のサブタイトルのロゴ配置などは、現代的なスタイリッシュさも感じた。

実在人物らしいが、三人の女性のキャラクター対比も巧妙。
癇癪持ちで寂しく悲しく臆病な女王、サラの男勝りの気の強さと知性と辛辣さ、若く美しくずる賢く女の武器を駆使するアビゲイル。
各々が各々の思惑で、愛情を弄び思い通りにしようとすったもんだ。
コメディとの事だが、恐さやうすら寒さが先行しちゃって、私はあまり笑えなかった。馬鹿馬鹿しさを感じるシーンは多々あれど、笑うより呆れるというか、あーあ、って感じ。
ただ、三人共が良くも悪くも人間味たっぷりで、好意は持てないが、憎めもしない。
哀しく我儘な女王、傲慢ながら聡明でカッコいいサラ、底辺から必死に這い上がろうとするしたたかで逞しいアビゲイル。
反して、見目を着飾り、馬鹿馬鹿しい遊びに耽り、女達に翻弄されるばかりの男達の情けない事!

アビゲイルの狡さは女王も解っていたように思うが、何故サラを遠ざけ彼女を残したのだろう。
自らの本当の気持ちを汲み取らずに戦争継続に押し進むサラに、本当は危険を感じ取っていたのかもしれない。
どうせ心から自分を愛する者などいないのならば、今までの献身の対価として満身創痍のサラは放逐解放し、束縛し奉仕させるのは新たな生け贄に…という事だろうか?
所詮飼われる兎と同じ…。奉仕させる女王の虚ろな表情と、頭を押さえつけられ苦痛に耐えるアビゲイルに対し、もうイングランドにはうんざり、と強がりながら追放を受け入れるサラの目には、まだしも生気があった気がする。
道徳心を投げうって必死で争った挙げ句に、誰一人幸福そうでない結末が虚しい。

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しずる

0.5わからない

2019年3月6日
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鑑賞方法:映画館

理解力の話か?
結末もわからない。
ん?どーゆーこと?
ん?ん?ん??

いい映画なのかもですが
私が未熟すぎてわからない?

あ!寝たからか!w

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kyaroline

4.0醜いのに怪しい美しさ

2019年3月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

シンプルな撮り方なのに役者の存在感含めた絵の強さがグイグイくる。醜いのに、美しい女の業。哀れなのに引き込まれる。

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ドラゴンミズホ

4.53人共に女優賞をあげたい。

2019年3月5日
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誰にも肩入れできる登場人物。
期待を遥かに上回る面白さ。
驚きの内容。
体当たりの女優さんたちの演技に、終始釘付けになりました。

脚色があったにしろ、治世者とは案外あんなものかもしれない。
女だろうが男だろうが関係ない。
欲望と嫉妬がむき出しの映画で、非常に面白かったです。

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ハクタカ

3.5不安な権力者

2019年3月5日
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悲しい

怖い

オリビア・コールマンのアカデミー賞主演女優賞につられて鑑賞。受賞の際の「私がオスカーなんて、笑える」というスピーチで、とても好感度上がって気になった方も多いのでは?
まさに怪演。賞にふさわしい演技でした。精神的に不安定で、怒ったり、喚いたりしたかと思えば、優しい近所のおばさんのような振る舞いをしたり、とにかく一瞬も落ち着いたところはない。ゲイリー・オールドマンの名演が光った「チャーチル」に通じるものがあった。

物語は、実在したイングランドのアン女王の話。ヨーロッパでは、各国が戦いに明け暮れ、イングランドも莫大な戦費をなんとかしのぎながら、戦争を続けている最中のこと。政治の中枢である宮廷では、上流層が日々優雅な暮らしをしながらも、戦争継続か講和かで2派に分かれている。不安定なアン女王は、大親友のサラ(レイチェル・ワイズ)に頼り切っていた。サラが宮廷を仕切っているのを、時折不安に思っていた。
そんな折、縁戚のサラを頼って、宮廷に職を求めに来た没落貴族の娘アビゲイル(エマ・ストーン)は、サラの計らいで女中の職を得た。アビゲイルは明晰な頭脳でのしあがり、女王にも認められてゆく。やがて、老いて弱っていくものの、権力を握ったアン女王の「お気に入り」の座を巡って、女の闘いが始まる。いかにも切れ者女性、クールビューティのレイチェルに対し、愛らしさの残る顔立ちに、翡翠色の大きな瞳が冷徹に光るエマ・ストーンが謀略を巡らしていく姿が圧巻。主演のコールマンとあわせて、両者とも素晴らしかった。

抑揚が少なく、少し冗長さはあるものの、退屈しない内容です。3人の演技バトルを楽しむのが正解かな。

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AMaclean

3.5三女優怪演す

2019年3月5日
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知的

風景や時代感良く男優陣に魅了、しかし何といっても三女優の快演・怪演凄まじく、女性の奥深い怖さをざまざと叩き付けられました(^_^;)

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褐色の猪

3.5ラストの解釈にモヤモヤするけど

2019年3月4日
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惹きつけられるモロモロのシーンやセットや衣装やetc
誰に感情移入しているのか自分でも分からなかったけど、緊張感がずーっと続いたあとのラストシーン。
まさかこれで終わるのか!?と思ったら終わった。

みなさんのレビューを読んでる咀嚼してみます。

エマ・ストーンの映画を見た後は、何故が彼女の顔真似がしたくなる不思議😆

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ジャム太

3.5女性の怖さ

2019年3月3日
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アカデミー賞を観ていて主演女優賞をとったときの彼女のスピーチがあまりにもチャーミング過ぎて一気に観たいテンションがあがった本作品。あの日の彼女とは似ても似つかない太ったお婆がスクリーンの中にはいて、女優さんってすごいと本気で思った。オリヴィア・コールマンの他の作品もこれから観てみよ〜(≧∇≦)

でも正直それ以外は…
女は怖い
綺麗な人でもそぉでなくても怖い

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らまんば

3.0_φ(・_・お気に入りはどっち?

2019年3月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

女王のお気に入りはどっち?
それはどちらでもなく何も言わないウサギちゃんなのでしょうね。
女王の寵愛を受けるのに侍女2人が争う話。女の妬みそねみ、計略のオンパレード。最後に寵愛を受けたと思われるエマストーン演じるアビゲイルであるが捨てられる感満点の結末。お話的には気まぐれで孤独な女王が侍女2人を弄ぶお話であるが、アカデミー賞女優のオリビアコールマン演じるアン女王の仕草、言動、行動がマイマザーそっくりで正直げんなりしてしまいました。うますぎる、お袋そっくりで胸くそが悪くなりました。流石アカデミー賞女優。

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おにっち弐号

3.0女の嫉妬と妬みが上手く演じていて凄かった。一度のチャンスを無駄にし...

2019年3月3日
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女の嫉妬と妬みが上手く演じていて凄かった。一度のチャンスを無駄にしないのは感心させられた。

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こばっち

3.5見応えあり

2019年3月3日
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悲しい

内容も濃いし、スピード感もありました。
思わずエマ・ストーン演じる新入り待女に肩入れして観賞しました。
最後、女王と2人の待女は誰も幸せには成れなかったんですね。

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のっぴー

3.5豪華で美しくて恐ろしい

2019年3月2日
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美術と衣装がとっても豪華で美しくて素晴らしい。アン女王のお気に入りの座を巡ってアビゲイル・サラが繰り広げる大奥バトルが、恐ろしくも美しいです。
ヨルゴス・ランティモス監督独特の不可解さは本作も顕在。抽象的なシーンやたっぷりとしたアップなど、なんとも不思議な表現が多々あり、それがまた作品の風格をあげているのが流石です。あの男性達がフルーツを投げつけてるのとか、どうゆう意図があるのだろう…。
アビゲイルが賢い女の子から恐ろしい策略家の女性に変貌を遂げる様は女性の執念を感じて震えました。怖い…。
後半の弱ったアン女王が本当に病気のようで、あの目の表情とかどうやってるの?!と、尊敬。アカデミー賞も納得です!
一点だけ、うさぎをヒールでぎゅーってするシーンが可哀想すぎて辛かった・・・。

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まだまだぼのぼの

2.5皮肉交じりの愉快な映画

2019年3月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

劇中、登場人物の心情がうまく皮肉交じりに描かれていた。ブラックユーモアたっぷりのテンポ良いコメディ。

ロブスターの監督ということで、どんなエンディングなのか期待していたが、その点では期待はずれだった。

後半のストーリー展開が淡白だった。映画の後半にも登場人物の心情表現や物語の展開に一工夫欲しかった。

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tbgoh

2.5面白さが、分からなかった。

2019年3月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

アカデミー賞のノミネート数がすごかったのと、主演女優賞をオリヴィア・コールマンが受賞し、堅苦しくなく笑い有りの作品という触れ込みに、期待しての観賞。
でも、面白さが分からなかった。
3人の女優の演技はピカイチ!なのに、笑えない(観客の笑い声は一度も無かった!?)、気分が悪くなる、後味悪くスッキリしない。
ただ、終わったあと皆様同様「女は怖い」というのは感じました。
シェイプオブウォーターも良さが分からなかったが、レビューは高評価が多い。アカデミー賞で話題の作品等良さが分かるように、絶賛レビューを拝見して研鑽してみようと思う。

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クララ

3.0衣装が良かったかなぁ

2019年3月1日
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エマを見に行って、期待通り。ドロドロが嫌いだから、もう見たくない。もう一つの女王様に期待します。

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ミヤミヤミヤ

4.03人の名女優の対決!

2019年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

アン王女とその王女に取り入ろうとする2人の女
それはそれは恐ろしく おぞましく
まさにブラックコメディ作品!
だそうで 実は私はこの監督の作品は初めてでして
監督の作品を知ったうえで観たらこれはコメディだと
わかったのでしょうが・・・
コメディと観ず うわっ!やば!こわ!って感じて
まじに終わってしまいました
しかし3人の女優陣の演技が本当に素晴らしかった
「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン
「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ
これらの役どころから180度違う役どころを演じ
観ていて恐ろしかった
女王アンを演じたオリビア・コールマンも彼女の演技にも
恐れ入りました
女王の孤独 悲しみを見事に演じ切ってました
今度はちゃんとブラックコメディ目線でもう1度観て観たい作品です

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ともちん