「現代の悲劇詩人」女王陛下のお気に入り 労働4号さんの映画レビュー(感想・評価)
現代の悲劇詩人
今作も人間の可笑しさと悲しみを強烈な表現と緻密なイメージで観客の脳裏に焼き付ける。
物語の時代や設定が自分から遠い物だと思って笑っていると終盤にその嫌な足音がすぐそこまで来ている。
どの作品であっても初めて触れるひとに思考麻痺を起こさせる劇薬作家 ヨルゴス ランティモスの決定版。
コメントする
今作も人間の可笑しさと悲しみを強烈な表現と緻密なイメージで観客の脳裏に焼き付ける。
物語の時代や設定が自分から遠い物だと思って笑っていると終盤にその嫌な足音がすぐそこまで来ている。
どの作品であっても初めて触れるひとに思考麻痺を起こさせる劇薬作家 ヨルゴス ランティモスの決定版。