クライングフリーセックスのレビュー・感想・評価
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【男がコブラの名を名乗る由来。今日は何か変な映画ばっかり見ているなあ・・。クスクス。】
各国の映画祭で笑いの渦を巻き起こしたクレイジーな短編エロスアクションコメディ
■秘密組織に潜入中のコブラ(マイケル・ファンコーニ。君!、こんなことしてないで練習しなくても良いのか!)とナオミ(合アレン)。
作戦を決行する朝、高揚した2人はセックスを始める。
しかし、コブラのちょっと変わったイチモツが抜けなくなり、合体したまま敵と戦う羽目に陥る。
さらに、ナオミはボス、ギドらの愛人であるため、ピンチの上塗り状態に。
◆感想
・おバカである。誰が考えたのか、この映画は可笑しくておバカである。
・大体だねぇ、合体して走る二人の様の御まぬけな事。そして真面目に二人を追う秘密組織の人達。
<多分、2作目以降も観るんだろうなあ・・。そういえば、昔、西村寿行のハードバイオレンス小説で、全裸の女性の股間に<以下、人間性を疑われそうなので、自粛>
エロティックなナンセンスコメディー
くだらないとはこういう事
15分のショートムービー。
アレの最中に抜けなくなった二人が、全裸のまま組織から逃げるというアクション作品。
いやもう、くだらなくて最高。
高校生男子の脳内妄想と、エロ小学生のギャグが合体したような。
思い付きをそのまま映像にしたような、勢いが素晴らしい。
セリフも少なく、女性キャラの「ファックファックファック」が印象的。
特撮合成のチープさも含めて、爆笑しっぱなしでした
パン屋は開店するのか
ナオミの「ファック、ファック、ファック…」の言い方と表情がツボで頭から離れない。
あまりにもくだらない15分だけど、雑に詰め込んだ感じかなと思いきや案外起承転結があった。
チープすぎる合成と早回しなのかピョコピョコ動く人たちが滑稽で、逆に笑えてしまう。
クオリティを求めない前程なので良しであるけど、チープでウケるだろ?というドヤ感は否めない。
繋がったままだからこそ出来る戦い方が新鮮に見えて面白かった。
流れ弾で突然死ぬ子、かわいそうに。
コブラが超絶イケメンなのと二人の裸体がかなり綺麗なので観ていて飽きなかった。
というかコブラってそういう事だったのか、ギドラも。本当くだらないな…
最後の二人が小競りながら歩く所が好き。かわいい。
贅沢な時間
よくぞ作ったもんだ
上映する劇場に喝采
自慢ではないが、いや、何の自慢にもならないが、下ネタで笑いをとることにかけては自信がある。笑いをとる相手は男性に限る。
その私が、予告編を観てそのセンスに惚れ込んだ。
午前中に「禁じられた遊び」を観た後に、続けて鑑賞。衝撃的なまでに子供の傷ついた心を活写したフランスの古典的作品の余韻がまだ覚めやらぬうちに、アホ丸出しのエロティック・コメディが炸裂した。
どちらも映画だし、どちらも好きだ。だが、世の中には、こうしたものを峻別する向きが多い。小さな箱にもかかわらず、こうした両極端な作品を堂々と併映する劇場の姿勢に拍手喝采を送りたい。
話題の「カメラを止めるな」を「封切」したのもここ。映画愛で作品を選ばれているご担当者の素晴らしい仕事ぶりである。
毎年恒例の「台湾映画巨匠傑作選では、観客というよりも、むしろこちらのほうがお世話になっているくらいの感覚で楽しませてもらっている。来年もまた、ぜひよろしくお願いしたい。
でも、たった15分間の本編よりも、もっとコンパクトな予告編のほうが面白かったぞ!
タイトル見事!!わずか901秒でのドキドキ爆笑
たまたま岩崎監督も、
主演の合アレンさん&マイケルも
存じ上げていて!
元々今回作の情報チョッと持っていたり、今回の「おとな鉄ドン」作品の尺が3分から、15分になった故、別枠映画になったの知り観たら~
ポスターから、いつも穏やか可憐(が役入るとガラリと豹変)のアレンさん&マイケルのほぼ全裸で抱き合う驚きの姿!!
で、いたしてしまい抜けなくなりそのまま"繋がったまま"ヒョコヒョコ動き戦う姿といい、
爆笑の連続🤣
で、アッという間の901秒!!
15分思い切り楽しめます🎶
もう笑う為の映画⁉️
ちなみに愛犬ナナも、1番前で見入っていました♪
シューテムアップ、ドライブアングリー3D
シューテムアップという映画がある。
クライブ・オーウェンとモニカ・ベルッチが性行為中に敵の組織に襲われ、繋がった状態で銃撃戦を繰り広げる場面のある映画だ。非常に愉快な場面で、2007年に作られたこの映画の最大のインパクトを誇る場面となった。
その後、2011年にドライブアングリーという映画が作られた。ニコラス・ケイジ主演の本作は3D効果を沢山活かして下らないながらもなかなかに愉快な作品である。しかし、この製作者達はシューテムアップを観ていなかったのか、今作にもシューテムアップ同様、性交しながらの銃撃戦が展開する場面がある。
この完全なるネタ被りに当時、何とも残念な気持ちになったものだ。この製作陣はきっとシューテムアップを観ていなかったのだろう。余りに痛々しくなる二番煎じ感に今考えても胸の痛くなる作品だった。
そして2018年の今作は、シューテムアップから11年もの月日が経過し、とっくに使い古されてなんのインパクトもなくなった戦闘中の性交というものをテーマにした短編映画である。
この三番煎じに気づいていないような作品のドヤ感や低レベル過ぎるギャグセンスに、夕張映画祭で絶句した。
意図してパクったのなら大問題だし、この二作品を知らずにこの映画を作ったというのなら余りに不勉強過ぎるし、そもそも何一つ笑えないセンス皆無の映画で、もう何で存在してるのか全くわからない。こういう作品が好まれる映画祭で上映されてるだけで良かったのにって思うよ(^_^;)
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