劇場公開日 2018年9月15日

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「グロさは要注意。ハラハラ必至のシチュエーション・パニック映画!!」ダウンレンジ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5グロさは要注意。ハラハラ必至のシチュエーション・パニック映画!!

2018年10月3日
PCから投稿

怖い

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:突如として、逃れられない恐怖の狙撃の的にされてしまった主人公達が、生き残るために必死にもがいていく様子に、観ていてハラハラさせられること必至。何も考えずに楽しめる。
否:かなりグロいシーンが延々と続いていくので、苦手な人は絶対に観られない。終わり方も、やや呆気ない印象を受けてしまう。

 言わずもがな、
「なんで?」「どうして?」
なんていうツッコみは無用です(笑)。突如として猟奇的な狙撃の標的になってしまった大学生達が、孤立無援・絶体絶命の中、助かるべくどんな手立てを講じていくのか、そしてどんな結末が待っているのか、観ていて手に汗握ること請け合いです。
 一方で、人体の損壊を中心に、グロテスクなシーンはメチャメチャ多く、しかもそれがずっと続いていく感じなので、苦手な人が観ると、思わず具合が悪くなってしまうかも知れないほどです。その辺は、どうぞ覚悟してご覧下さい。
 とはいうものの、シチュエーション・パニックモノとしては良質です。ラストの急展開は気になりますが(笑)、是非チェックしてみて下さい。

映画コーディネーター・門倉カド