オンネリとアンネリのふゆのレビュー・感想・評価
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フィンランドの可愛いファンタジークリスマス編
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前作に続いて、主人公の二人の少女達も、二人の家での暮らしぶりも、とても可愛い。
今回二人は、心優しいご近所さん達の力も借りて、小さな家族(文字通り!)を助ける。
クリスマスらしく悪人役の女性も心を改めるエンディング。
目も心もじんわり癒された。
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癒しのシリーズ
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是非、一作目の「オンネリとアンネリのおうち」からご覧になってください。
なにしろ、サンタさんの国フィンランドの不思議の世界のお話ですが、小さい女の子二人だけで素敵なお家に住んでいる設定、自立には早すぎますので親や学校など普通に心配してしまうでしょう、その訳は一作目で語られています、実はあまりかまってもらえない淋しい二人なのです。
8才になったのかな、たった一年でお顔がしっかりしてきました、成長がはやいですね。
第2作は小さなお客さんを迎えたクリスマス編、ドールハウスが大活躍、ご近所さんも相変わらず、サンタさんまでプチサイズ、ミニヘリコプターで参上とは驚いた。お家からインテリア、衣装や食べ物まで可愛らしさのオンパレード、監督はじめ女性スタッフのセンスと意気込みが違いますね。
メルヘンでも悪役登場は童話のお約束ですが本家ほどの毒はありませんので一安心。
魔女姉妹の秘密のスープで小さくなったり大きくなったり、小人の家族は森の妖精というより生活感がありすぎるので普通に戻って暮らす方が良いと思ってしまうのは傲慢なのでしょうか、多様性としてそのままを受け入れなさいというお告げなのでしょうか・・。
大人になっても心が疲れた時に甘いものが欲しくなります、そんな癒しのシリーズです。
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