劇場公開日 2018年9月28日

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かごの中の瞳のレビュー・感想・評価

全26件中、1~20件目を表示

3.5夫婦のボタンの掛け違い。

2018年10月30日
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可笑しかった。人の愚かさをとてつもなくお洒落な映像で描いていて、人によってまったく見え方が異なると思うのだが、自分にとっては100%ブラックコメディだった。

妻が視力を取り戻すことでエロに積極的になり、マジメ人間の夫はドン引きしつつも嫉妬の感情を刺激されてしまう。夫婦間の食い違いが悪い方へ悪い方へ転がっていくのだが、決して突拍子のない話ではない。

誰だって理想と現実に折り合いをつけて暮らしているのだが、この夫婦に限っては、視力回復という嬉しいはずの事態が、夫婦のバランスを狂わせてしまったのだ。

どれだけ事態が悪くなっても、映像がスタイリッシュなのでなんとなく悲壮感さを感じない。バカだなあと愚かしさを愛でてしまうのは監督の意図にあったか、なかったか? いずれにせよ「こんなの観たのとないわ!」という新鮮さは最後まで失われなかった。

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村山章

3.5ブレイク・ライブリーの顔の変化が気になった

2018年9月21日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

盲目のヒロインが危険な目にあうサスペンスは多いが、妻の視力回復で夫婦仲が変化するさまをスリラーに仕立てた点はオリジナリティーがある。ただ、映画に入り込めなかったのは、ブレイク・ライブリーの顔の印象(特に鼻の形)が変わったせいだ。デビュー前や下積み時代の女優が整形するのは珍しくなく、昔の写真が当然のように発掘され比較される時代、彼女も「整形ビフォア・アフター」のゴシップ記事常連だったが、トップ女優になりライアン・レイノルズと幸せな家族も築いたこの時期に…という衝撃が消えず。

それでバイアスがかかった可能性もあるが、視力回復後のジーナに共感できない。もちろん夫の後半の行動は決して擁護できないが…本作の評価は男女で分かれそう。マーク・フォースター監督は「ステイ Stay」の虚実が錯綜する映像世界が好きだった。本作の映像もスタイリッシュで、視覚障害者の感覚を映像で表現する試みも興味深い。

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高森 郁哉

3.0そこに愛はあるんか?

2022年6月11日
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鑑賞方法:VOD

目が見えていないときの妻は内気で、夫に頼っていたが、目が見えるようになって夫と息が合わなくなっていく。
そこに愛が無くなったように見えるが、目が見えるようになったことで現れた妻の変化は、それはそれで妻の性格で姿であると思う。
別に妻は変わっていないと思う。
見どころとしてはそれに振り回される夫だが、見ていて悲しい。可哀そう。同情もできた。
ただ、序盤のテンポが悪く、30分くらいで見るのを止めそうになった。
最後は気持ちいい終わり方ではないが、納得は良く終わり方であった。

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naopon

3.0ほんとに見えてないのは誰?っつぅことだ

2021年2月21日
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ほんとに見えてないのは誰?っつぅことだ

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TMGE

3.5ゆっくり悲劇に向かうしかない

2020年10月7日
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鑑賞方法:VOD

幸せな展開になるはずが、なんでこうなっちゃうんだろう。この夫婦のような特殊な事情でなくても、どんな夫婦間でも起こりうるちょっとした思い違いや性格の違いのせいで、どんどん不協和音が強くなっていく様子がめちゃくちゃリアルだった。この夫婦の場合は、妻は夫の外見を知らないまま、夫は妻の性格(事故の前は快活だったであろう)を知らないまま結婚してしまったから、一気に崩れていっただけで。

スペインの姉夫婦との対極が印象的だった。喧嘩もするが趣味や性格は合っている姉夫婦を見て、ジーナは明るくて快活な本来の自分に気づき、内向的で退屈な夫への失望を強めていく。こうなったらもう戻らない。

ただ夫も夫で、要は自分でもコントロールできるような弱い女性が好きなだけ。介護を必要としなくなったジーナに恐れを抱くのは間違い。

なんだかなあ、スッキリしない。

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ケロケロケロッピ

3.5現実と空想を隔てる壁はとても低く小さい

2020年8月21日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.5
ブレイク・ランブリーの魅力により、物語の重みが増している。目が見える事によって崩れゆく2人の夫婦。
目に見える世界は赦しと嘘が混同し、世界が構成されている。逆に盲目の世界はそれらが無く、まさに盲目的に相手を信用する世界が広がる。その違が夫婦を引き裂く。
エンディングテーマのフレーズ。
現実と空想を隔てる壁はとても低く小さい。
印象的な言葉だ。

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カメ

2.5うーん

2020年7月24日
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目がよく見えないジーナの視点で映像は流れるんだけど、ずっと続くとちょっとツライかも。
目が見えるようになったら、思っていたほどの人じゃなかったって…ええっ?
そんなこともあるのかな。
かわいそうな旦那、としか言えないな。

テンポが良くない。
途中何度か飽きた。
なかなか進まないから。
掛け違いが延々と続く。
そして終わり方。へ?でした。

歌は良かったけどな〜。

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ジャーニー

2.020022

2020年5月9日
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鑑賞方法:VOD

肝の小さな男の話。
視覚障害のモヤモヤした映像とバンコクやバルセロナの鮮やかな色彩のギャップが印象的。

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たかたかたか

3.5【”要介護人生”から”自立する人生”へ。ブレイク・ライヴリーの表情の変化と共に、”イヤミスムービー”感高まる一品でもある。】

2020年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 幼少時の事故が原因で目が見えないジーナ(ブレイク・ライヴリー)とジェームズ(ジェイソン・クラーク:絶妙なキャスティングである。不細工ではないが、ハンサムでもない・・)は冒頭からいきなりセックスをしている。(正常位)
 二人が、子供を欲していることがセリフで分かる。

 ジーナは医者の診断で右目は手術で0.4まで回復すると告げられる・・。

 ー視力回復前と後のジーナの変化ー

・服装他 地味なモノからカラフルに。髪も金髪にする・・。

・言動  言葉少ない女性から生き生きと楽しそうに話す奔放な女性に・・。
    ”色々な色が見たいわ”
    飼っていた犬”ジンジャー”の顔をまじまじと見て”ブサイクだったのね・・(うわわわ・・・・・、)

 ジェームズはある日、新婚旅行で行った南スペインへ行かないかとジーナに言う。喜ぶジーナ。そこにはジーナの姉夫婦も住んでいる。(ローラ&ラモン)けれど、この姉夫婦(特に旦那のラモン)が奔放な人達で・・。ちょっと怪しげなところにジーナを連れて行き、喜ぶジーナ・・。(元々、奔放な性格だったのね・・)
 焦ったジェームズは住んでいるタイのバンコクへ慌てて戻る・・。

 が、バンコクでもジーナは奔放なまま。どんどん美しくなってくるし・・。
(ブレイク・ライヴリーですからねえ・・。前半、地味な表情がどんどん変わって来る。)
 引っ越ししたいと言い、自分一人で新しい家を見つけてくるし、目が不自由だった時に通っていたスイミングスクールで仲良しの女性から”彼の凄いわよ・・”と言われていた男性とあっさりと関係を持ってしまったり・・。(重ねて言うが、元々そういう性格だったのね・・)

 劇中、ジェームズの精子では子供は出来ないと診断されるシーンが出てきたり、ジェームズとジーナのセックスの体位が騎乗位になっていたり(ジェームズは手も縛られている・・)。

 そんな中、徐々にジーナの右目が見えなくなってくる・・。

 ジーナの目薬が意味ありげに映し出される・・。

ーこの映画は、肝心なシーンを直接描かない。観ている側に色々と想像させるのだ・・。しかも”嫌な想像”をー

 ジーナは一緒にギターを習っていた隣家の子供と発表会である歌を歌う。それを聴いていたジェームズは顔色を変え、会場を後にし、動揺を隠しきれずに車を運転する・・・。

 ラスト、ジーナは生まれたばかりの子供の顔をみて微笑む・・。

<多様な見方が出来る作品。(脚本が粗いからでもある。)
 個人的には、献身的にジーナを支えてきたジェームズが少し哀れに思えた作品。だが、人によっては全く逆の感想を持つかもしれない。
 鑑賞後、イヤーな気分になってしまう作品でもある。>

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NOBU

2.5ブレイク・ライヴリーがすべて

2019年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

海外赴任でタイで暮らす夫婦(ブレイク・ライヴリーとジェイソン・クラーク)、妻は交通事故で視力を失っていたが、角膜移植により片目だけだが見えるようになる。
すると妻の性格が徐々に変わり、夫は驚くばかり。
ブレイク・ライヴリーの美しさがすべて。

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いやよセブン

2.5自立

2019年5月5日
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鑑賞方法:VOD

単純

今作は目が見えない女性が目が見えるようになって自立する話でしたが、障害の有無関係なく男性は女性に自立されたら嫌なんだろうなあという視点で鑑賞してました。ジェームズはジーナを愛してなかったんだろうな。

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ミカ

3.5コミュニケーション不足?

2019年1月12日
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鑑賞方法:映画館

お互いにもっと正直に思っていることを言えていれば、結末は違っていたのかもしれない。
目に見えないことこそが大事なのかなと思った。

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okuy

4.0薄氷を踏むような人間関係

2018年10月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

 映画を観て次のように考えた。健常者は障害者に対して一定の優位性を抱いている。また、膂力に優れた大男は非力な者に対して一定の優位性を抱いている。或いは、胆力があって恐怖心のない人は臆病者に対して一定の優位性を抱いている。

 先日の話だが、渋谷の駅で警備員が盲の女性の手を引こうとして鬼のように拒否されていた。障害者は健常者の親切が自分にとって必ずしも100%有益とはならないことを知っている。時には迷惑に思うこともあるだろう。親切というものは、互いの信頼関係がなければ成立しないのだ。高齢者が階段を上がっているときに荷物を持っていいのは、その高齢者に信頼されている人だけだ。そうでない場合は単なるひったくりである。白い杖を持っている人の手を引いていいのは、よほど信頼されている人だけだ。障害者は人間で、健常者と同じ基本的人権がある。自分で出来ることに手助けは不要なのだ。

 本作品の夫は、渋谷の警備員と同じ間違いを犯す。妻はひとつの独立した人格を持つ人間で、ペットではないのだ。しかし夫はそこに気づかない。登場する犬は人間に頼って生きるペットと、自立して生きていける障害者との違いを明確にするメタファーとなっている。
 優越複合と劣等複合は常に表裏一体である。美しく才能のある妻は、目が見えるようになった瞬間に優越複合の対象ではなくなり、夫は劣等複合に陥ってしまう。
 信頼のない人間関係は薄氷を踏むみたいで、少しでも間違えると凍りつく水の中に沈んでしまう。または綱渡りのようで、バランスを崩した途端に奈落の底に落ちてしまう。保護と被保護の関係は主従関係に似ていて、当事者は関係の逆転に耐えられない。そういう意味では「All I see is you」という原題も「かごの中の瞳」という邦題も、よく考えられている。

 ところで、人間同士にそもそも信頼関係など存在するのか。もし存在するとしても、絶対的な信頼関係ではなく、度合いの違いとなるだろう。母親と赤ん坊の関係にしても、コインロッカーベイビーの事件が未だに発生している以上、絶対ではない。それでも人間関係の中では最も信頼関係が高そうに見える。
 突然の轟音や不協和音、歪んだ視界のような映像など、盲の主観イメージの抽象的な表現が印象的な作品だが、ラストシーンからすると、意外に理詰めなのだ。親と子供、介護する人とされる人、教師と生徒、使用者と労働者など、関係性というものを敷衍すれば、人類に普遍的なテーマを持つ作品である。

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耶馬英彦

3.0どこにでもいる

2018年10月11日
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鑑賞方法:映画館

結局、「頼られている自分が好き」ということ
彼女じゃなくてもよかったのかも
存在意義を高めるために物事の停滞を図る人は結構いる
みんな最終的には自分のためにもならない
という思い出が蘇って
ナカナカに腹立たしい映画であった

18.10

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magnolia

3.5美し過ぎる妻を持った夫の不幸

2018年10月10日
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鑑賞方法:映画館

超おもしろい!という程ではなかったけれど、それなりに面白いサスペンス映画だった

ジーナ(ブレイク・ライヴリー)は、以前、交通事故で角膜を損傷し、全盲になってしまった女性。

現在は、夫のジェームズ(ジェイソン・クラーク)の都合で、タイのバンコクに住んでいる

そのジーナが角膜移植を受けることになり、手術は見事に成功
ジーナは少しずつ視力を取り戻していく

長い間、視力を失っていた妻は、見えるようになったことで、以前よりも活動的になり、大胆に、そして美しくなっていく
そんな妻を見た夫は、彼女をつなぎとめておく自信がなくなってしまい、段々と不安になっていく…

私は、完全に夫の視点で、この映画を観ていた

ジーナは、言葉の通じない異国の地で、目の見えない生活をしていた時は、確実にジェームズだけのものだった

しかし、目が見えるようになって、以前よりアクティブに、大胆になっていく

そんな妻を見ながら、夫は「他の誰かに奪われてしまう…」と不安を感じるようになる

その自信のなさや、不安がジーナに伝わり、次第に二人の仲もギクシャクしていってしまう

これは、目の見えている夫の視界にあるのは妻だけで、目が見えないはずの妻の方が様々なことを見て、感じ取っているという話だった

そうは言っても、妻はブレイク・ライヴリー
目が見えない頃は地味だった彼女が、目が見えるようになって、化粧をするようになり、服も派手になって、どんどんゴージャスになっていったら、誰だって不安になるし、自信をなくしてしまうと思う

そこで負けじと、夫も自分を磨くような人だったら、物語は違うものになっていたかもしれない

「俺の妻は、こんなにゴージャスなんだ」と胸を張れる人だったら…と思うけど、どうしても、人はよくない方向に物事を考えてしまうもので

そこから夫は、負のスパイラルに落ちていく
そんな彼をバカだなぁ…と思いつつも、不安になってしまう気持ちも分かるなぁと思いながら観てた

ラストは、そうなるべくしてなった結末という気がした

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とえ

5.0刺激的な映像が綴る欲望の行方

2018年10月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

愛と支配は錯覚しがち。
自分に振り返った時
反省すべき点のなんと多いことか。

……………………………………………………………………………
2018.10.23 TOHOシネマズシャンテにて2回目
プーとは全く異なる
フォースター監督の魅力を堪能。
視力を失ったジーナの
記憶や音や体感に基づく
主観イメージのアイデアが
坦々と語られるストーリーの中で
歪んで霞んでゆらめいて
そしておいらの心は震えた。

見えていても見えないもの
おいらにも思い当たる節がある。

……………………………………………………………………………
2018.10.9 TOHOシネマズシャンテにて1回目
視力のないジーナの眼前の映像が
ジーナの想像としての映像が
そしてジーナのトラウマの映像が
それらがない交ぜとなり
刺激的な映像が繰り広げられる序盤。
ジーナの感覚に同化を促され
おいらはどんどん彼女に感情移入。

生真面目で面白味もなく地味なのに
「なのに」ではなく「だからこそ」か…
猜疑心をむくむく膨らませる旦那。
ぬめっとした彼の熱情の行方は
伏線が結実し炸裂する終盤に…

少なくともおいらの胸には
カタルシスが満ちていたのでした。

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しげぴい

3.5想像世界と現実世界の違い。

2018年10月8日
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事故で視力を失ったジーナが、開眼手術で右目を取り戻すとともに、夫ジェームスとの関係がギクシャクしはじめる。前の関係の方がよかったのに、と思うジェームス、、結局、、というなんとも面白そうな展開に惹かれてみてしまった。
全体的に物音がうるさくて、わざとなのかもしれないけど、気になる。映像もきれいなのだが、うー、イライラする、と思うモヤモヤ画像が挟まれて酔いそうに。でも、こんなに怖い世界に生きているのかと、改めて目が見えないことの大変さを実感する。
ジーナやジェームスが言っていた、思ってたのと違う、この一言なのである。想像でよいこともあれば悪いこともある。そりゃ、今までと選択基準や行動基準が変わるのは当然である。
前のままの関係をのぞむ夫に個人的にはイライラ。目が見えるようになったのだから、これくらいやりたいことやって当然。でも。いままで自分を支えてくれていたのも夫。そんな夫がいままでの関係を、おかしなことをしてでも、望んでいるという事実。
最後のブレイクライブリーの歌がなんとも切ない、というか、ある意味怖くもある。
もっとちゃんと向き合えばいいのにと思うのに、いちど齟齬がおこるとそこからどんどんずれてく、典型。
ここから立て直せることは、果たしてあるのだろうか??子ども、で立て直そうとしているのかな?しかし自分ならどうしたらいいか分からない。そもそもなぜ結婚したのかも不明なカップル。
そういう意味でも後味が悪い映画なのだが、なんだかこんなに後味がよくないのも久しぶりなのである意味印象的な作品になった。
もっと猟奇的な映画かと思ったのだが思ったより、もわっとして終わった。

ブレイクライブリーの魅力全開!歌がまたよかった。綺麗でセクシーなのだけど驚くほど軸がなく、普通なようで個性的。こんな人ひとりにしたら言い寄られるにきまってる!!!ジェームスの気持ちはわかる。。

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tikky

3.5夫婦の日常の出来事

2018年10月8日
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音楽もストーリーも展開の
読めない普通の日常の夫婦。
lossとバケーションの女優とは、気づかなかったが、かなりの美人の金髪を見た。

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kubonbich

1.0合わなかった

2018年10月6日
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鑑賞方法:映画館

143本目。
エロ系?ラッキーって思ったら、ん?なんか違う。
凝った映像なんだけど、面倒臭そうと思った時点でおれの負けな訳で。
後はひたすら睡魔との戦い。
負けたけど。

上映前の予告でsearchって作品観たけど、斬新とかなんかテロップにあったかと思うけどドラマ、モダンファミリーのシーズン6か7で既にやってるんだけどね。
作品のジャンルは違うけど。

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ひで

3.5籠の小鳥はやはり逃げてしまった...

2018年10月5日
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鑑賞方法:映画館

少女時代の事故で眼が見えない妻ジーンと彼女を溺愛する夫ジェームスの物語。手術のおかげでジーンは視力を取り戻せたのですが、それが契機となって思いもかけない形で夫婦の関係が崩壊して行く、言わば破滅劇。結局のところ、ジェームスのジーンへの愛情は、ペットを可愛がるのと余り変わらない自分勝手なものだったのかも知れません(特にジーンの目薬の件に彼が関わっているように見える演出の影響大)。ただ、目が見えるようになって気持ちが高揚するジーンの立場も分かりますが、あれだけ欲情を押し出してくる様はちょっと行き過ぎ。ジェームスを弁護する訳ではないですが、ある意味とても普通な人の彼に戸惑いと苛立ちの感情が起こるのは必然だったのかも知れません。その意味でどっちもどっち、出会うべきではなかった二人だったのでしょうね。

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ホワイトベア