劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価

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5.0絵やストーリー全てにとても感動した!

2020年10月4日
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ヴァイオレットエヴァーガーデンはアニメからずっと見てきて、アニメでもとても絵が綺麗で、物語もよく何回も泣けてしまう回があったが、今回の映画も同じくらい、それ以上に感動した。絵では京都アニメーションさんの技術にとても見せられた。物語では、今回は映画の中に幾つかの話があり、そのどれもがとても感動して泣ける。そして、切なく、温かくなるものだった。正直に同じスクリーンで見た人は全員が泣いていたと思う。この映画では"素直な気持ち"が今回の映画のテーマになっていたと思う。自分たちは普段からあまり素直な気持ちを伝えられずにいる、そして大事な場面に立たされてもなおその気持ちを隠してしまう生き物のように思った。その中で、正直に自分の気持ちを伝えることの意味だったり、大切さを教えられた。そしてこのアニメの主題とも言える"手紙"は言葉として直接伝えるのが難しくても、手紙として文字としてなら伝えられる素敵な美しいものだと再認識した。サントラや挿入歌の素晴らしさにも触れたいが、ここでは省略する。この映画を是非、映画館で見てほしい。あの空間だからこそダイレクトに伝わってくるものがある。そして、普段の生活を送る中で重たくなった気持ちを軽くしてほしい。

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くろ

4.0京アニがファンに育んだもの

2020年10月3日
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正直、映画の面白さとしては星0.5かな
でも、京アニさんにはこれからも頑張ってほしいです

あれだけのスタッフ数で線画の緻密さは流石だし
バイオレットちゃんはかわいかったです

個人的には尺は90分くらいに抑えて
これでもかってアニメーションの高みを目指した
ハイパーな作画シーンをみたかったです

正直、評価の高さでみにいったけど
この総合評価の高さこそ
京アニがファンに育んだ物語の力なのだと感じました

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mehy

5.0泣きアニメ

2020年10月3日
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泣ける

悲しい

幸せ

泣ける!!これが泣きアニメかぁ〜!!ぴえん。ハンカチ持参推奨。

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ガグビー

4.5涙と鼻水無くしては観れない

2020年10月2日
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今でも胸の痛む悲劇を吹き飛ばすほど素晴らしい作品でした。
後半はすすり泣きと鼻水をすする音が周りから聞かれました。私も涙と鼻水がダダ漏れで恥ずかしさからすするのを我慢してた。
大好きな京アニ作品の中で特に好きなのは「ヴァイオレット〜」と「氷菓」で、その最終章なので今か今かと待ってた甲斐があったというもの。
このラストの為にテレビシリーズと番外編があったのであろう、素晴らしいラストでした。ヴァイオレットちゃんが普通の18歳の女性になれたのは良かったなぁ。
エンドロール後のシーンは余りにもベタ過ぎて、ヤレヤレな感じでした。

私的には、切手のアップからのヴァイオレットちゃんが歩いてゆくシーンで終わったら、なお良かったかなと。

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緑烏龍茶売り

2.0うーん

2020年10月2日
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話のテンポが遅すぎるし、どこかで観た事ある聞いた事ある感が拭えない展開、そして最後勿体ぶって勿体ぶって、やっぱり戻るんかーーーーーいっ!!!時間返せって、思ってしまった自分は汚い心の大人になってしまったのでしょうか。
まったく感動はなかった。むしろ途中退席したいくらい時間の無駄をしている焦燥感が辛かった。
 しかし友人は絶賛しており、作品から色々なメッセージを受け取ったとのことなので、好き嫌いがはっきり分かれる作品なのだなと思いました。

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ししまる

5.02時間泣き続ける覚悟を

2020年10月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

映画館で見れてよかった。

心の洗浄能力が高いので、綺麗になりすぎないように注意してください。

はじめから結びまで、涙がぽろぽろと溢れるような作品でした。
圧倒的な画面の美しさ、ストーリーの構成、魅力的な人間が放つ生きた言葉。
音楽やSEも素敵でした。おかげさまで世界観に入り込みすぎ、途中でノックの音に本当にびっくりしました。

アニメを見てなくても楽しめると思いますが、
見るとアニメシリーズも見たくなっちゃうとは思います。

タオルと替えのマスクは持って行った方が吉です。

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ico

4.5アニメを見ていない人は先にアニメを

2020年10月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

うるうるではなく、普通に涙が溢れた。
アニメ本編を見てないけど感動した。
ただ、ネット記事のテレビアニメ(本編)を見ていなくても楽しめる!!という記事に騙されました。
正確には楽しめるが、最高には楽しめない。

私は作品名が主人公の名前ということも劇中で知った。
そんなレベルです。
過去にどんなことがあったの?登場人物の関係性は?等の疑問はセリフや回想で解決してくれます。
そういった点では映画単体で楽しめました。
ただ、主人公が想いを馳せる消息不明の少佐。
ギルベルト少佐とヴァイオレットの間には劇中で語られない奥深いドラマがあるんだとおもいます。
この二人が作品のメインだと思うので、
最後まで楽しみたいなら本編見てからをオススメします。
アニメ本編見てたら、伝えたいことがブスブス心に刺さる作品なんだろうなぁと思いました。
アニメ見てからもう一回見たいと思います。

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名前はまだない

4.0伝えたいことを伝える勇気と大切さ

2020年10月1日
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鑑賞方法:映画館

涙が出てきます。よかったです。
こころを失い機械のように命令に従い生きることで自分を守ってきた孤児の少女。そんな少女を戦争の前線で兵士として活用させるつもりが、そのこころを溶かそうとする内に愛してしまった上官。

戦争は終わり、少女は大人になり、ドールと呼ばれる手紙の代筆業で生計を立てる。上官は戦死した設定かと思っていたら、生きていたという設定。

途中、病気で亡くなる少年の代筆の場面も織り交ぜながら、伝えたいことを伝えることの感動と大切さを描く。ひとは素直な自分を伝えることに勇気がいる。それは自分がこわれてしまいそうな不安があるから。

最後は、ヴァイオレットのけなげなこころの手紙に動かされた上官のギルバートが自分のこころに素直になってヴァイオレットを追い求めるシーンは感動しました。

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菜野 灯

3.5日本の「職人」たちの力作に敬服

2020年10月1日
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普段はほとんどアニメ作品を映画館で観たりしないが、京都アニメーション制作という点に何か引っかかるものがあり鑑賞。
今更ながら日本アニメーションはこんなすごいレベルなんだと敬服。

若干ディテール部分で気になる点いくつかあり、その気になる点に最後まで引っぱられてしまった。アニメ外の映画業界のアドバイス(検証)があれば、もっとパーフェクトで海外でも通用する作品になるだろうにと無粋な思いが出てしまう。

舞台はヨーロッパ世界をイメージしているのだろうが、海外の人がこの作品を観たら「日本的」な精神や文化思想が込められた作品、との印象を持たれるのでは。

これからもちょくちょくアニメ作品を観てみようと、良いキッカケをつくってもらったことに感謝。

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atsushi

4.5鑑賞時の持ち物

2020年10月1日
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①タオル(めっちゃ泣く、できるだけでかいやつ)
②ティッシュ(めっちゃ泣く、鼻水出る)
③目薬(めっちゃ泣く、目が疲れる)

以上です。

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赤垣

4.5館内グジュグジュ

2020年10月1日
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鑑賞方法:映画館

終盤、怒涛のボディーブロー連発

お腹一杯です

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たれぞう

5.0これ見て泣かずば人ではあるまい。自分史上最高のアニメだったかも。 ...

2020年9月30日
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鑑賞方法:映画館

これ見て泣かずば人ではあるまい。自分史上最高のアニメだったかも。

影ある主人公ヴァイオレットがなんとも魅力的。
に比していろんな面でムカつくぜ少佐(笑)
ええ人すぎるぞ社長、まああんたにゃセクシードールがいるから大丈夫か。
クライマックスシーンの音楽と窪塚ばりのダイブがやや?以外はほぼ完璧。私は病の少年との交流の方がヤバかった。
純愛、非戦の願い、手紙の良さ等、いろんなものが詰まっていました。

事前にやや調べたが、TV版等は全くの未見。これから必ず見ます。

パンフレット購入を決意したが、全てのグッズが売り切れでした。

不屈の京アニに感動。素晴らしい作品でした。

16:35 シアター1 座席F-8 ほぼカップルか女性。ちょい恥ずかしかった(笑)

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はむひろみ

5.0ありがとうございました

2020年9月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

3回目観てきました。
観るたびに感動があります。
蛇口を開けたように涙がずーっと出続けるという貴重な体験をしました。
制作に関わった全ての方に感謝です。
ありがとうございました。

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小倉トースト

5.0始まってすぐに涙

2020年9月30日
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TVアニメを観てから鑑賞しました。以前から泣けて仕方がない作品でしたが、まさかの始まってすぐに涙。その後も度々泣かされるシーン尽くしです。映像も綺麗だし、もちろんヴァイオレットちゃんは可愛くて見応えあり!結構年配な観客様もいらして、多くの人に愛されてる作品なんだなと思いました。…が、一点だけ、ファンの方には申し訳ありませんが、以前から「みちしるべ」だけはしっくりこなくて…主題歌や挿入歌はとても合ってたんだけどなー。茅原さんの歌が上手なことや、他の曲は好きなのに、何故かこれだけはどうも…

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なた

4.0自動手記人形が活躍した時代と現代を繋ぐ感涙必至の傑作

2020年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作、アニメシリーズは拝見していないが、それでもすすり泣きしてしまうほど心がグッと捕まれる、濃密な140分だった。
自動手記人形のヴァイオレット・エヴァーガーデンが、人の心を代筆しながら繋がりを知り、成長していく。シリーズの延長なので、ある程度の心は持っている。この映画は、そんな彼女の最後のピースである「忘れられない過去」を埋める過程が描かれている。現代にストーリーテラーがいることで、自動手記が活躍している一方で、斜陽する時代を映し出すことも面白い。手紙で繋がれた「ありがとう」の言葉が胸を突き刺し、心を暖める。死と生、心と心、言葉と言葉…結び付いたときに広がる世界に、涙が止まらなかった。
京アニの事件から1年…この作品に携わった方の中には、事件で亡くなった人もいるという。最後の手紙として、勝手ではあるが、美しい世界とストーリーに魅了され、愛すことが何よりの感謝になると信じ、今年ベスト級の映画であることをここで宣言したい。

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たいよーさん。

4.0素晴らしい!

2020年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

素晴らしい!

ストーリー、映像、脚本、演出…

キャラクターも良かったです

やっぱ京都アニメーションは最高です!!

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H1DE!

5.0「泣ける」という言葉では到底収まりきらない深い感動。美しい作品。

2020年9月28日
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鑑賞方法:映画館

最初から最後までゆっくりとした時間が流れ、コミカルな描写は少なく、荘厳な雰囲気と上品な迫力を纏っています。

瑞々しくも美しい作画、美しい音楽、時代背景、街並み、そしてそこにいる人々、それらすべてが足し算ではなく掛け算でこの作品を体現しており、体の芯から思わず溢れ出してきたものがまた戻ってきて心の奥の奥のほうまで打ち震わせるような深い感動を体験しました。

友人からこのアニメ作品を薦められたとき「泣ける」という感想ばかりで上辺の安っぽさを感じていました。
ところが、いざ観てみれば、海はただ青いから美しいのではなく、深くに多くの生命の営みがあり、色があり、音があり、そのすべてが美しいんだ、というようなことを教えてくれた作品でした。

多くの人に観てほしいとは思いますが、TVアニメを全話観てから映画を観ることを強くお勧めします。

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あああううう

5.0ハンカチを手元に置いてご覧ください

2020年9月28日
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鑑賞方法:映画館

ファンの方はもちろん、これまでに観た事がない方にもおススメです♪

予告編にあるとおり、主人公は孤児で、元軍人で、今は代筆業をしているヴァイオレット・エヴァーガーデンという女性です。

子供の頃から兵士として使役していたため、通常人がもつ感情が理解できない女の子が、代筆業という職を通して人々と関わりあうことで、徐々に人の感情を理解できるようになります。

その代筆業で関わる人々のエピソードも感動的で何回も泣けますが、それは本作のサブストーリーに過ぎません。より濃密なストーリーと結末が待ち受けています。

京都アニメーションの繊細な画は、スクリーンで観る価値があります。また音響も素晴らしく、自宅よりも映画館で観て良かったと思いました。

作中には、本作のストーリーに必要なテレビ放送のシーンが含まれていますので、初めて観る方も背景が分からないということにはなりませんので、ご安心ください。

テレビ放送を先に観る方が良い点は、ヴァイオレットがすぐに代筆できるようになった訳ではないという点が理解できることでしょうか。

元軍人の女の子が人の心を汲み取る代筆業になることは容易ではありません。相当な苦労と周りの人々の温かい支えがあってのことであると理解していただければ、映画からでも十分ストーリーに入っていけると思います。

映画が始まる前に、ハンカチを手に持つか出しやすいところに用意することをおススメします。

どの年代の方にも伝わる作品です。
ぜひご覧ください。

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こすた

4.5見事にリアルな人間模様

2020年9月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ハッキリ言って見たくありませんでした。
見てしまうと物語が終わってしまうからです。
見終わった後も「やっぱり見なきゃ良かった...」です。
キチンと完結してました。
それも凄いんですが、前作の外伝から今回の完結編にかけてのリアルな人間模様が素晴らしかったです。
所謂アニメにおけるお約束や、過剰な表現はほとんど見られず、終始現実的な表現に留まっています。
アニメと言う媒体での表現ですが、コレは登場人物のリアルな人間模様を覗き見ているかの様です。
何か、実在した人物の伝記を読んでいるかの様な不思議な感覚に陥ります。
外伝から完結編にかけて、様々な場面で「なんでこうしないの?」「こうあって欲しい!」と思う場面はいくつもあります。
しかし、現実はそうなりません。
そうしたいけれど、そう出来ない理由がある。
そんな自分だけれども、周りの人の助言や後押しがあり前に進む事が出来る。
出来ない理由は自らを理由なく縛りつけているだけです。
一度、その縛りつけている「何か」が緩んでくれさえすれば、その先には新たな何かが待っていてくれます。
この物語がそう教えてくれます。
もしかすると、若い人や、恵まれた方には響かないかも知れません。
しかし、年月を経て再度見た時にはこの作品の深い部分まで理解できる事でしょう。
一点だけ、劇場版になってからの音楽が少し弱く、印象に残る音楽がありませんが、映像を邪魔しない様に意図的にそうされたのかな?と思いました。
何にせよ、僕の命が後2時間であれば、その時に見たい、温かな気持ちで最期を迎えたいと思える、素晴らしい作品でした。

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あてる