「声を抑えながら、めちゃ泣きました!」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン のりたまさんの映画レビュー(感想・評価)
声を抑えながら、めちゃ泣きました!
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京都アニメーション初鑑賞作品。
ジブリや深海作品より少女漫画よりの作画はホントにきれいです。
上映時間140分は物理的に長い。
心情的にはこの長さなら、ヴィオレットと小佐の暮らしぶりを少しでいいから観たかったです。
ストーリーは、アンドロイドみたいな無表情&棒読み&無感動な少女が感情を取り戻す物語。
ヴァイオレットのこの特性ゆえ、彼女の心からの表情が観たくて、ラストまで引っ張られました。
ベタな泣ける仕掛け満載で、物語に入り込む私はまんまとハマって泣きまくりでした。
思わず声出そうになって、やばかったです。
何人か途中退場者がいたけど、トイレ?号泣?
これからクライマックスというところで席を外した私の隣の隣の人は、最後まで帰って来なかったです(心配)。
個人的には、少佐は亡くなっていて、数年後面影が小佐似の男性とヴァイオレットが結婚するくらいが好きです。
映画的には、ヴァイオレットが海に飛び込んだり、小佐が山の斜面転げ落ちたりの末に2人が出会い、結婚の方が盛り上げるのかな?
ここで大怪我したり死んだらどうするの?と私はハラハラしました☆
この後、続けて鬼滅を観ようと思っていたのですが、2時間近く泣き続けて体力を使い果たし、断念。
でも、この作品を観てよかったです。
日本のアニメの作画レベルは20世紀に比べると段違いだと実感しました!
サザエさんやちびまる子ちゃんで育った私は心からそう思います。
京アニの他の作品もこれから観ます(^^)
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