「映画館で見れてよかった」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン バルバルさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で見れてよかった
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今回の作品、まず、昨年のあの事件があり、そしてコロナがあり、それでも、無事に映画館で上映ができただけでも本当に嬉しかったし、ありがとうと思った。
作品の内容にはそれぞれ皆さん、たくさん思うところがあると思う。
辛口ツッコミする人も少なくないと思う。
だけど、それもこの上映ができたからこそ、この作品をみんなが色々な意見を言えているだけでも本当に良かったと思う。
個人的に、一番、印象に残っているのが、
ラストで、ヴァイオレットが薄暗い道を一人歩いているシーン。
その丁寧な、作画にまず鳥肌が立ちました。
そして、そこはこれから朝日が上がるのか、それとも、日が沈み、より暗闇になるのか。
どちらかはわからない。でもヴァイオレットは歩き進んでいる。
とにかく歩き進んでいる。
それが、京都アニメーションからのメッセージと感じました。
これからどうなるのかは、わからない、でも歩き進みますと。
本当にこの作品を作ってくれた
京都アニメーション、ありがとうございます。
そして、作品をサポートされたたくさんの関係者の人達もありがとうございます。
この作品に出会えて幸せです。
そして、また、新しい京都アニメーションの作品を待っていたいと思います。
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