「あいしてるの意味」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン ahqqさんの映画レビュー(感想・評価)
あいしてるの意味
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とても好きな作品。
ヴァイオレットちゃんが幸せになってくて本当に良かった!
ただ…やはり少佐との最後のシーンは…あそこまで描く必要は無かったのでは?とモヤモヤしてしまい初投稿します。
少佐が深傷を負って最期に(最期ではなかったが)言った愛してるは、今まで兵器として、物として扱われてきたヴァイオレットを俺は人間として愛してた、という大きな「愛してる」で、ヴァイオレットも少佐と別れた後で色んな人と繋がって、人を愛するという事を知って行く…という感じかと。
でもあのラストは男女のLoveになってました。
いいんです。2人が再会して、時間を経て結果、男女のLoveになるなら。でも、余りにも唐突で。
病気の子供の最期もはやり電話ではなく、手紙で気持ちを伝えて欲しかった。
だって電話の普及で手紙が廃れるのはわかりきってる事だから。
少佐との結末は、せっかくあの孫娘が過去を探る旅をしてるんだから、切手のイラストと共に、あの子が見つけた結末でよかったんじゃないか。
でも本当に綺麗で、京都アニメーションならではの細かい表情の変化とか…素晴らしかった。
これからも応援します!
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