「ヴァイオレットが思いを伝える物語」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン Aselさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴァイオレットが思いを伝える物語
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この物語の人物達は自分の「思い」を「相手」に伝えようとします。
それは、手紙でもあり、電話でもあり、対面でもあり、あるいは壁越しにでもあります。
主人公であるヴァイオレットは、自分の「思い」も理解できず、「相手」も生死不明。
そのような中、人々が思いを伝えることを手伝いながら、成長し、あいしてるをわかるようになり、少佐の行方もわかります。
紆余曲折あって、対面した二人ですが、自分の思いを伝えることは難しいものですね。
やっと伝えた「思い」は、心から(sincerely)、あいしてる。
でした。
すごく良かったです。
少々強引なところもありましたが、それすら美しく感じました。
こんなに綺麗な終わり方をした上に、余韻も残る素敵な作品でした。
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