「ヴァイオレットエヴァーガーデン無事完結。お疲れ様でした。」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 僕は頑張らないさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴァイオレットエヴァーガーデン無事完結。お疲れ様でした。
映画グッズ、見終わって見に行ったらパンフレットと小説以外全部売り切れてました。
ちょっと少なすぎでは。こういうのがあるので、朝一から並ぶ必要があるんですよね
TVアニメを見てから映画を見たので所々で回想で涙が出てきてハンカチを手放せない映画でした。
逆にアニメを見てないとお勧めできないかもしれません。登場人物達の考え方や生き方に深みがある作品なので、ぜひアニメを見てからがお勧めです。
考えてみれば何かきっかけがなければ素直になれない人ばかりだった気がする。表に隠れた本当の気持ち、とても難しい事だけど、言葉にしなければ、わからないです。
たまに会話している人との距離感が、おかしいなって所がありました。が自分の勘違いかもしれません。
少佐にちょっとガッカリしました。
社長の殴りたい気持ちに共感した!
過去をずっと後悔するのはわかる、でも、それを相手が同じように考えているとは限らない。アニメを見てきたから、ヴァイオレットちゃんに感情移入しすぎている自分には、愛しあって欲しい気持ちでいっぱいでした。
ヴァイオレットちゃんが子供に渡した手紙、今、渡しに行けよ!と思った、下にいるんだろ
なんか後で絶対渡すね!みたいに別れた。
で、何故かお兄さんと少佐が会話してる時にタイミング良く手紙が上から箱に入って流れてくるんですが、子供の声も姿もなく。宛名を読み取ったお兄さんが読めと言った。子供、ちゃんと渡せ!
凄い不自然。
子供の言ってた。少佐の足も!スッゴく速いんだ!のシーンの見せ所もありました。しかし、船が、かなり離れているのです、少佐は叫びますが声が正直聞こえるとは思えませんでした。が!アニメだからでしょう、彼女には少佐の声が聞こえ船から飛び降り海の中に。正直、大丈夫なの?と心配になりました。
二人が出会い、ヴァイオレットは女性から少女に戻った感じで素晴らしかったです。少佐は愛していると言ったのに、ヴァイオレットちゃんは泣きながら、言葉にならない感じでした。
このシーン泣けなかった、なんとなく会ったら泣く自信があったのですが、ただ、見てました。
正直『私も』『私も、愛しています』と言う言葉がヴァイオレットちゃんから聞きたかったです。
アンの孫娘の女の子の行動力が凄いな~と思いました。正直、最初、誰だこの子はと思いましたが、彼女が最後に電話などではなく『手紙』を書いたのも、とても印象に残り良かったと思います
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