「極限までリアル」ボーダーライン ソルジャーズ・デイ 活字中毒者さんの映画レビュー(感想・評価)
極限までリアル
前作からのファン。監督変わってもシリーズ通した重厚感と圧巻の戦闘シーンは変わってもない。
映像 5/5
今シリーズ要の戦闘シーンはやはり見事。冒頭シーンの衝撃度もまた最近の時事問題を彷彿させ、とてもフィクションと思えないリアルさ。また、メキシコの生活感やリアルな日常が肌で感じられた。ここは満足の一言。
ストーリー 3/5
所々現実政治の問題提起があり良かったが、ラスト10分の展開がリアルでない。
演技4/5
主役のBenicio del Toro、Josh Brolinは言わずもがな、今回はIsabela Monerも良かった。途中からストンと達観した眼をする、ギアを入れた迫真の演技だった。
音楽 3/5
お馴染みのサントラが良い。
コメントする