「おうち-220」ルイスと不思議の時計 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-220
『マッドマックス』シリーズの監督だって、『ベイブ』🐷と『ハッピー・フィート』🐧撮ってますしね。
イーライ・ロス監督だってファンタジー撮ります、、、でも怖い!!
というのも、公開当時、あのイーライ・ロスがファンタジーを撮った?!いやそれファンタジーのフリした殺戮系でしょ(褒めてます)と決めつけていたら、鑑賞せず公開終了でひた。
まぁいまだに本作のダークバージョンがあるんじゃないかと疑ってますけど←
ハリポタとほぼ同年代で、リアルタイムでハリポタを見てきた世代からすると、学校が舞台だったハリポタに比べ、家が舞台なのでスケールは小さめですし、
魔術を一緒に習っているかのような「ホグワーツの一員感」、薬草学や闇の魔術に対する防衛術、マグル学といった多様な魔術学問の高揚感には欠けますが、
コンパクトにまとめられ見やすい内容でした。
雰囲気的には、映画ではなくTDLの「ホーンテッド・マンション」にライドした感じ。ストーリーの進み具合の早さもあんな感じ(笑)
どじッ子JBと、出来る女CBの夫婦漫才感もなかなかいい。
CBがまさかあのイーライ・ロスの作品に出るとはね、、、。
ハリポタで魔術を習った私は、ストーリーがだらだら進んでいるように感じてしまって、寝たりピザ食べたりと、集中力を切らしながら見てしまいましたが、
振り返ってみるとそんなに悪くなかったと思います。
このファンタジー感に包まれたまま、『グリーン・インフェルノ』と『ホステル』見ましょう♥️
コメントありがとうございました!
イーライ・ロス監督がこんなまっとう映画を撮るなんて意外でしたよね(失礼)。話のテンポはイマイチだった気がしますけど、役者陣の演技もあって楽しい映画でした。
イーライ・ロス監督、離婚してたんですか!?
次回作は鬱憤晴らしでバイオレンスや血糊量が過去最高にとんでもないことになりそうですね。嫌だなあ(ワクワク)。
何故年末は第九?
諸説ありますが、そのうちのひとつが、合唱も含めてほぼ楽団全員がギャラを貰えるから、というもの。
コロナ不況が深刻化する中だと、映画産業の裾野の一番外側の人たちのことまで気になります。美術さんがどの辺に位置するのかわかりませんが、富士山でいえば、山梨側、静岡側どちらにいても皆んなが働く場所が有ればいいのに❗️と願うばかりです。
かいりさんへ
テレワークで退屈してませんか? 俺には無理です、それ。昼寝とネット配信ムービーで一日が終わるでしょうねw なお、わたくしの理系脳の始まりは、多分「B29」と言う第二次世界大戦中の戦闘機と爆撃機の全解説をしている本です。小学4年だったかの夏休み、この本を枕に生活してから後、一気にこっち系のヲタ道にドロップアウト!