「吹替版が謎だったが、内容は良い。」ルイスと不思議の時計 さゆたさんの映画レビュー(感想・評価)
吹替版が謎だったが、内容は良い。
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吹替版しか近所で公開されておらず、
佐藤さんや、高山さん、宮沢さんが
好きではないという訳では無いですが、
どうしても吹替版声優さんたちの顔や他作のキャラクターの声が離れられなくて(皆さん言ってますが、本当に慣れないです最後まで笑)残念でした。
ただ、内容自体はファンタジー要素が多く楽しめました。
また、ルイスの成長過程と同時に
周りのキャラクターの考え方も変化していき、
ハッピーエンドで終わる感じも良かったです。
映像も細かく、強いていえば魔法によって
表現された宇宙がCG感が強いなと感じました。
動くイスや、襲ってくる人形たち、暴れる動物や植物は、CGといえどファンタジー要素が強く、
自然と受け入れることができました。
とくに好きなシーンは悪魔の手下である
人形たちがカタカタ動き出し、襲ってくるシーンです。
割とホラー要素があり、ほかの映画で見たことある
悪魔もチラホラいたのでちょっとゾッとしました。
ルイスがちらほら謎の行動をしますが、
「子供としてのプライドや誇り」が
感じ取れるような箇所ばかりで、
仕方ないのかなと思い、それも含めて
内容は面白いものでした。
イーライ・ロス監督の作品は、いくつか見ていますが、
バラエティ富んだ作品でいつもいろんな意味で楽しめます(笑)
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