劇場公開日 2019年8月30日

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価

全627件中、321~340件目を表示

4.01969の思い出

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

タランティーノの69年へのオマージュに彩られ作品。60'sの音楽とラジオを全編に散りばめ、夢見心地の映像がタランティーノには珍しく思える。ラストシーンに至ってタランティーノらしくはなったが、やはり締めくくりも夢見心地。見ていて心地良いタランティーノの映画だった。

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shanti

5.0現時点でのタランティーノ最高傑作

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

ディティールのすべてが楽しい。絵が楽しい。ディカプリオが、ブラットピットが楽しい。開始から結末までサービスのオンパレード。タランティーノだからというところであらゆるクセのある行動がすべて伏線に見えてハラハラする。細々としたところに仕込まれた笑いの要素にクスってなる。ブラピの唐突な暴力と、ディカプの唐突な泣かせにくる展開にドキっとする。これは映画とドラマと人の生きざまが、タランティーノ流の小粋なアレンジを加えてぶっこまれたタランティーノ最高傑作だと思います。

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Soh

4.0二大スター競演 アッパレです

2019年9月11日
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70年代から80年代は、全盛期同士鳴り物入りでのスター競演映画が少なからずあって、ワクワクしながら観に行ったものだけど、大体どっちも立てなきゃいけないから中途半端で内容もガックシって感じだったなぁとか思い出しながら観てました。
それは、そんな事を思い出す空気、時代感をこの作品が携えているという意味で、この映画の二人はもう見事です。
もちろん、スター競演でも「スティング」「大統領の陰謀」「パピヨン」とか(まあ競演というより共演かな)の名作良作もちゃんとあり、そういう作品群に連なる久々のがっぷり四つとして堪能した次第です。
レオもブラピも、まあ二人の今までのキャリアからしたら当然だけど、作品を良くする事しか考えてないよね、でも二人とも大スターで、こっちは銀幕に写ってるだけでも興奮するよね、でもって、張り合うとかだけじゃなく見事に調和してるよね。スゲぇ❗と思ったわけです。長くなったけど。
で、やっぱり、これはタランティーノだから出来たんでしょう。も、感想の結論。
意見は割れるのは理解できるも、私は単純にこの映画は大好きです。

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ブニ

1.5いくら、フィクションでも?

2019年9月11日
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寝られる

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鬼平ハンカチーフ

5.0在りし日のハリウッド観光映画

2019年9月11日
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マーゴットロビーが、エロ目線じゃなくてカワイイ目線で撮られてて、
「シャロン・テートって、かわいいひとだったんだなー」って思った。

ネットフリックスで、「マインドハンター」を予習で観ておいて良かった。

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bando-8

3.5手玉に取られる160分

2019年9月11日
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クラシックカーの運転席と助手席に居並ぶディカプリオとブラッド。彼らのシルエットを後部座席から捉え、レオ側にブラッドのクレジットを。ブラッド側にレオのクレジットを出す。冒頭のそんな些細なシーンでさえ観客の思い通りにさせないーークエンティン ・タランティーノという監督だ。

シャロンテート殺人事件を語ろうとすればそれはおそらく悲劇となるだろう。しかし、この作品を見た人は果たしてそれに同意するだろうか。クエンティン曰く"悲劇的な物語にはしたくなかった"。
もちろん、観客はこの映画に横たわる重いトーンを常に感じながら視聴することになる。クリフがスパーン牧場を訪れるシーンなどは物語終盤での彼の悲劇を予感させるし、序盤の火炎放射器のくだりからもリックの凄惨な最後を想像するに難くない。
しかし、これらはシャロンテート殺人事件を知る観客が"勝手に"映画へ悲劇と凄惨さを持ち込んでいるだけで、クエンティンはその緊張感を巧みに利用し、終始裏切り続ける。
ネタバレなしのレビューでこの内容に触れた事。その賛否も、映画を見る前と後では違ってくるのではないだろうか。

どういう意味か?それは是非映画を見てもらいたい。

本物の街の一角を貸し切ったというハリウッドをクラシックカーがラジオをかき鳴らして流れていく。そのシーンからはまるで、超の付く映画ファンで、音楽好きで、車好き。そんなクエンティンが世界中の映画ファンへ贈り物をした。という印象さえ受ける。
子役のジュリア・バターズ含めた殆どのキャストの素晴らしい演技も手伝って、映画作りにおけるバランス感覚に優れた監督だと改めて感じた。

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はてんこ

4.0タランティーノ映画

2019年9月10日
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よし

3.0ブラピ良い〜

2019年9月10日
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タランティーノは、
もしかして、
ブラピと仕事がしたかったんじゃないかな…。(笑)

相変わらず、音楽が良い。

映画の中身は史実、背景を知っていれば、
より肩の力を抜いて観れるかと。
逆に知らないと楽しさ半減の面も多々あり…。

特に深いメッセージ性があるわてはないと思うが、
古きよき時代に思いをよせる映画もありだと思う。

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tbgoh

3.5スター感

2019年9月10日
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ハリウッドスターとお抱えスタントマンと その飼い犬
それぞれにそれぞれの価値観と生活がある
なが~い映画、最後にたたみかける

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シゲゾ〜

事前知識必須

2019年9月10日
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当方事前知識なしで鑑賞しましたが、映像的にも役者の芝居も音楽も全然まぁ楽しめます。ただ長いです。正直眠くなりました。

で、鑑賞後諸々と復習してみると、当時の社会背景や文化に対する知識の有無で、味わいが相当変わる映画だとわかりました。シャロン・テート事件に至っては知らないとお話にならないレベルです。

タランティーノは「しらんくてもへーき」的な話をしてますが、まぁアメリカ人にとっては程々の基礎教養であることも、我々日本人には難しいんではなかろうかと。
少なからず30半ばの私には、よくわからない映画でありました。

充分な予備知識を持ってこの映画を観れる人は、本当に幸せな人だと思います。あぁ妬ましい。

己の無知を恨みます。

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今日は休館日

4.5最高の2人

2019年9月10日
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落ち目の俳優リックと彼の専属スタントマンのクリフ。2人は激動の時代を共に生き…。
架空の2人が1969年の映画界に深く絡み合うIF物語。監督の考えた最高の形のハリウッドを見せられるのだが、主人公2人が無限に見てられるほど愛おしく魅力的でした。

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shotgun

3.0事件を知らないと謎

2019年9月10日
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いたる

3.5予習なしでは難しかった。それでも★3.5

2019年9月10日
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笑える

楽しい

知的

本作を楽しみたい方は下調べをオススメします。

実在の事件のことを知らずに観ると、途中、ストーリーのコマ切れ感に置いていかれ、うまく入り込めないまま2時間以上が経ってしまう。一方、ラスト20分の見事な回収と暴力さが破茶滅茶すぎて、爆笑したと同時に、結局うまくまとまったなあと感心もした。

わからない中でも、飽きさせない描写やカット割など、演出次第でなんだかんだ観れちゃうなあと、凄さを感じさせる作品でもあった。

映画は好きだけど映画通ではないので、タランティーノがどうとかはわからないけど。ディカプリオとブラッドピットの芝居は素晴らしいし、落ち目の役者と彼を支えるスタント兼付き人の友情は本作の見所であることは間違いない。

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一言レビュー

4.0まさにおとぎ話だった

2019年9月9日
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ラストの俯瞰ショットで泣いてしまった。みんな幸せに暮らしましたとさ。

西部劇の没落、マカロニウエスタン、ヒッピー、ゴシップ、69年のハリウッド。

シャロンテートがとにかく可愛く知的に描かれていて、後半への伏線になっている。死なないで、逃げて、なんとかして、誰もがそう願う。

亡くなったルークペリーも出ている。良い映画に出られて良かったね。

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hyvaayota26

4.0Ms.パルムドッグ🏆ブランディ🐾

2019年9月9日
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楽しい

興奮

既に鑑賞済みだった洋画好きの姉曰く、
①シャロン・テート (女優)
❷チャールズ・マンソン (当時のヒッピーのカルト教祖)
③ロマン・ポランスキー (①の旦那の映画監督)
あたりのことは知った上で観た方が良いと忠告を受け、彼等のwikiをさらっと読んだ上で観ました(知ってた方がより感慨深く味わえるでしょうが、個人的には知らないと楽しめないというほどでもなかったかと)。

まあ👆🏼の御三方の関係をざっとまとめますと、1960年代後半に当時のアメリカのベトナム政策などにうんざりし、「Love&Peace」「人類は皆兄弟だろ」的思想に染まったヒッピーと呼ばれた若者たちのムーブメントが興隆し、彼等のその左巻きな頭のネジをLSDと性を用いてたぶらかし更に過激に巻き上げたカルト教祖的な男❷チャールズ・マンソンなる人物がおり、彼はかつて自身がミュージシャンとして世に出ることを志し、その望みをある音楽プロデューサーに託したのですが、その夢は叶わず(しかし彼の作った曲は実際には知人のザ・ビ-チ・ボ-イズにパクられ、後にガンズ・アンド・ロ-ゼズらにカバーもされている)、それを逆恨みし自分の信者らにそのプロデューサーの殺害を教唆し実行させたのですが、実際に殺されたのは標的の男性が引っ越した後の家に越して来て住んでいた②ポランスキー監督の妻であり妊娠8ヶ月だった①シャロン・テートさん母子共々と、旦那である監督の留守中にそこにパーティーで集まっていた妻のお仲間連中だったという、アメリカ芸能史上の陰惨な殺人事件の当事者達であるという事で(ちなみにMr.怪鳥音‘カトー’ことブルース・リー氏もお呼ばれされており断って不参加だったらしいですが、もし現場に居合わせていたら彼はヒーロー💪🏼になれたのだろうか🤨⁉️)、

今回のお話は、その家の隣に住んでいたという設定のディカプリオ氏演じる旬の過ぎたかつての売れっ子俳優と、彼の危険な撮影シーンの代役を演じ、且つ付き人的に身の回りの世話もするピット氏演じる専属スタントマンという、2人の贅沢コンビによって繰り広げられる(やはり安定の)ドタバタ劇でもあり、タランティーノ監督が亡き被害者たちに捧げた並行世界のお話か。

本作品にはがっかりしたというレビューも目にし、少し心配してましたが、なんのことはない。数えれば彼の映画は7本目の特にコアでもないライトなファンにとっては杞憂でした。
左後方の間近な客席からポップコーン🍿の匂いがプンと流れて来ていましたが、他の映画鑑賞時と違い不思議とそれが邪魔にならない。なんならアメリカンドッグや嫌な煙草の臭いなどが周囲を煩く囲んでも、それすらも4DX的に受け入れられたのではないか🍗🥴🚬というくらいにアメリカ臭さがプンプンに漂う舞台で、
大して知らない自分にも古き良きアメリカン・ノスタルジアを味わわせてくれる当時のラジオミュージックがボリューム🔊ガンッ⚡️ガンッ⚡️🎶で頻繁に流される中、
『ジャンゴ 繋がれざる者』ではその憤怒する姿✊🏼💀に魅せられたディカプリオ氏が、またもやその達者な感情表現力で忙しい喜怒哀楽シーンをきっちりこなして観客を魅了👏🏼
(鏡前のセルフど怒りシーン🤬は彼の申し出で入れた即興だそうですが、あれはあくまで‘演技’であり、彼の日常そのものでないことを願います。)
飄々としつつも冷静で頼れる男 ピット氏演ずるタフガイ💪🏼に想いを託し、それまで溜めていたものを局所で噴出させたかのような、監督お得意の急に鮮やかにグロに振り切って描かれる狂騒的なクライ(狂い)マックスシーン🤜🏼🥫💥😱🔥もお約束🤟🏼

感涙が流れることはなかったですが、ふと鑑賞後に自身の満足度を探ると“80”という点数がパッと思い浮かんだので、自分はこのお話をそれだけ楽しめたのだなと。
人によっては下手すると「だから何なの❓」で終わらせかねないお話が160分もあって、でもちっとも眠くもならずに最後まで観られてしまう。それが良い👍🏼
『ジャンゴ〜』を観た後と同じ感覚、これぞ 🎞The 映画 ❗️という1本でした🙆🏻‍♂️

追記:かの懐かしの米テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校&青春白書」でディラン・マッケイ役を演じ、過日訃報のあった故ルーク・ペリー氏が、この映画の劇中西部劇でディカプリオ氏と共演されていたそうですが気付けませんでした。これが遺作となってしまったようで R.I.P. であります🙏🏼

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寝落ちマン(次男)

5.02019年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️✨

2019年9月9日
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今年最もドキドキして、最もトリッキーで、最も男泣かせな映画!(笑)

でも…

ブルース・リーはやっぱり、ちょっと可哀想だったかも…(笑)

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stoneage

3.5監督は歴史を作り替えたかったんだ

2019年9月9日
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DOGLOVER AKIKO

4.0私には

2019年9月9日
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ディカプリオ×ブラピ×タランティーノのタッグ、見ない理由が無い。楽しみにしていました🎶

私には少し難しいかったけど、後からジワジワきて『あぁ!』ってなる。
シャロンテート殺人事件を絡ませてくるとゆうか、実はこっちを伝えたかったんじゃないかと思った。結末は監督なりの展開にジーンときた。

途中から、ブラピから発せられる色気や仕草がキムタクに見えてきたのは、きっと私だけだな(笑)

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yuka

5.0最高傑作

2019年9月9日
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泣ける

興奮

萌える

ブラットピット、デカプリオを愛してやまないファンである僕には、タランティーノの視線と完全に一致して共感。
ヒッピーとのくだりは最後まで何かあると予感したが、両主役の持ち味を最大活かした展開は予想をはるかに上回る効果となった。
これまで観てきた両主役の役作りの集大成と言っても過言ではない。

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Taro

4.0あいもかわらずタランティーノ節

2019年9月9日
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P