「タランティーノの映画愛が詰まりまくった渾身の一作」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
タランティーノの映画愛が詰まりまくった渾身の一作
開始0秒からエンドロールの最後の最後まで、映画を愛する映画オタク・タランティーノのハリウッドと映画への愛が込められまくっています。1960年代後半のアメリカを細部まで拘りと愛を持って再現し、そこに愛情たっぷりの魔法をかけたニヤニヤが止まらない最高の作品でした。
有名なシャロン・テート事件が下地にありながらも、これはあくまで「むかしむかしハリウッドで…」というおとぎ話。フィクションだから、映画だからできる『映画史を変えるラスト13分の奇跡』が巧み過ぎて言葉が出ません。
タランティーノ、ありがとう!!
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