「個人的理由で無理だった」さよならくちびる asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
個人的理由で無理だった
車内で窓も開けずにタバコって言うのがまず無理
すぐタバコ吸うミュージシャン。いるかな。
ライブ前とか。
あり得ん。
女の子二人で弾き語り
片方が片方にギター教えて始まるデュオ
トラウマです。
実際目の当たりにして来た設定
一年もたなかった。
芸能個人事務所に入った娘は次のオーディションで入って来た女の子にギターを教え
千葉の農村から通って来ていたその子が部屋を借りるのに探す手伝いをして、歌の練習 マイク スタンド そのほかの購入 衣装 その他 様々に世話をしたが
ある時 ぷっつりと電話に出なくなった。
二度ほど そう言う事が続き 裏切られた形で解散。
デビューまでもう一息かと思われた(ほんとはそんな事なかった)物の壊れ行く様
その痛みを娘と共有した。
その後 見返す気持ちで必死にソロ活動をして
ライブハウスをいくつも経験した娘に 大手が契約してくれた。
メジャーデビュー。
とは言え アルバムデビューという話はレコード会社の社長交代によって 配信のみとなり
その後 事務所の社長の薬物所持で レコード会社直契約となるも
配信三曲がやっと。
今も我が家の壁にはギターがあり
倉庫には衣装がいくつもある。
そんな娘を目の前で見ていたので
この映画は無理だった。
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