「クロスワード」ハングマン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
クロスワード
記者の密着取材を受けている最中の刑事がサイコな殺人事件に直面し引退した元相棒を巻き込んで捜査する話。
首吊り死体の胸に刻まれた「O」の文字、更には意味深な警察官のバッジNo.という流れで必然的に担当になる主人公達という展開。
次々に起こる殺人事件と次へのヒントとかありがちな話だし操作能力高過ぎながらスピーディーだし、不穏だしでハラハラドキドキ。
あっさりと話が進み過ぎるけれど、ニアミスの興奮とねっとりした不気味さがついて回るおかげで何とか赦せる。
凝りに凝った感じはないし唐突感のある出来事もあるけれど、フリオチはしっかりしているし流れも良くて面白かった。
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