「中盤以降の展開は「あり」です。」ブラッド・マネー よしさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤以降の展開は「あり」です。
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幼馴染の男女3人と、大金を探す犯罪者が攻防戦を繰り広げるストーリー。
序盤はやや冗長で飽きが来ましたが、中盤以降は個人的なツボにはまりました。
大金を前にして豹変する女性、その女性に振り回される恋人。その女性を見ても諦めきれないもう一人の男性。意外に悪い人ではなかった犯罪者と対比して、女性のぶっ飛びぶりが秀逸で刮目です。
最後、少し救いのない終わり方をしたように思いますが、エンディングにある川を流れるバッグは、因果応報を示唆しているのでしょうか?だとしたら、もう少し分かりやすい示唆にしてもらえたら、より良い印象で終われたかもしれません。
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