「本音」ブラッド・マネー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
本音
20代前半の男2人女1人の3人組が週末に訪れた森で800万ドルの入った鞄をみつけ、金の落とし主を巻き込み奔走する話。
昔の友達という3人だけど女が絡むとやはりギクシャクなわかりやすい関係性。
しかしながら見た目的にも中身的にもスタイリッシュさを感じない何とも言えないポンコツ感。
そこに現れるこれまたスタイリッシュとは言えないしコテコテ感もない中途半端な悪人。
堕ちて行くしハマって行くしクソっぷりはなかなか良いし、かなり面白い内容なのだけれど、常に何か今一つ不足している印象だったり、そもそもいうほど魅力も感じないコイツに何で振り回されてるんだ?とか、安っぽく感じた。
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