「唄」ダーケスト・ウォーター Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
唄
アイルランドのとある小さな村のはずれにある湖の畔に建つ古い屋敷に2人で暮らす双子の姉弟の話。
屋敷の外に出られず唄によって伝わる3つの掟に縛られている弟と、掟から抜け出したい姉。
掟はただの言い伝えではなくホラー設定であるし、使用人がどうとか実態と矛盾もあるし、掟を守る理由も・・・。
彼氏のおかげはあるのかも知れないが、何だこのオチという程の呆気なさだったり、そもそもの設定の薄さだったり、雰囲気は良いけれど大したギミックの無いお化け屋敷を入り口から出口までそのまま通り抜けたような感覚。
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