「アクション映画だった」蜘蛛の巣を払う女 mossan0808_sanoさんの映画レビュー(感想・評価)
アクション映画だった
2012年公開、ダニエルクレイグ主演の「ドラゴンタトゥーの女」は観たものです。
リスベットがルーニーマーラからクレアフォイ、ミカエルがダニエルクレイグからスベリルグドナソンに変更しており、前作の3年後を舞台としている。
前作はミカエルが主人公であったためほぼ推理パートがメインでアクションはオマケであったが、今作は逆転しており、ほぼアクション映画であった。その為、物語が常に前に進んでおり、サクサク観ることができた。また、前作と違って過度な性行為シーンが少なく多くの層でも観やすくなっている。(グロさは今作の方が数百倍上)カーチェイス、スタントアクション、殺陣と1つ1つに対してキレがあり、観ていて気持ちよかった。その点ストーリーが少し読み易くなっていた。
リスベットの配役に関してはよかったが、ダニエルクレイグとスベリルグドナソンは明らかに違和感を覚えた。
普通に楽しめたしわりとおすすめではあります。
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