「性格と戦略と」LBJ ケネディの意志を継いだ男 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
性格と戦略と
第36代アメリカ合衆国大統領リンドン・ベインズ・ジョンソンの物語。
ジョン・F・ケネディが立候補した1960年の民主党予備選挙の背景と1963年のケネディ暗殺当日の様子を交互にみせていく前半と、その後の大統領就任演説までをみせる後半という構成で展開する。
自分が産まれる前の話だし、ジョンソンと言えば公民権法とかベトナム戦争とやはりケネディの死による大統領就任というイメージだけど、神経質さや人間臭さとか背景でこの様なやり取りがあったのかとか知らない部分がみえて面白かった。
政治にしても映画にしてもアメリカ人は演説やプレゼンテーションがやっぱり上手いよなぁと改めて感じた。
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