「ただ唖然」ヘレディタリー 継承 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
ただ唖然
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前半から中盤は、やや退屈なパートから徐々にホラーへと加速する感じにワクワク感もあり、恐ろしい出来事の後のサイコホラー感は非常に期待感があった。
サイコホラーなのか、悪魔的なものか、神秘的なものか、はたまた全ては統合失調症で見る悪夢なのか。
いろんな展開を期待しつつ、いつネタバラシがあるのかと待っていると、斜め上の非常にぶっ飛んだラストに至る。
これはもはや唖然とするほかなく、正直意味不明である。
お母さんが見る幻覚幻想で、自分でやってることを覚えていない、あるいはやってることが現実とずれているみたいなことかなと予想したけど、予想するのがもはや意味をなさなかった。
終盤はもはやファンタジーである。
なんでもありで、なぜか悪魔崇拝の信者たちが囲んでエンド。
え、、、、?
祖母は悪魔崇拝の宗教の教祖?その継承?ってこと?
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