「ヘレディタリー 重症」ヘレディタリー 継承 北摂の影さんの映画レビュー(感想・評価)
ヘレディタリー 重症
ホラー映画の金字塔。観賞後、トラウマが残るレベルの恐怖が味わえます。
ラストは半殺しにされた後に、誕生日を祝われたような形容し難い気分に陥ります。
アリアスター監督は、映画制作を自分の人生に起きた辛い体験を見つめ直すセラピーみたいなものだと語っていたそうですが、それは建前な気がします。私には視聴者にも「同じ苦しみを味わえ!」という怨念が込められている作品だと感じました。
そんな映画怖いに決まってる。
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