「次元が違う傑作」GODZILLA 星を喰う者 ここ空いてるやんさんの映画レビュー(感想・評価)
次元が違う傑作
三部作の完結編が一番主張が際立っていた。
ゴジラという概念を使って人間の本質や普遍性について探求しようとした、他の怪獣映画には絶対に真似できない代物。
この作品の中でしか成立しえない価値観や世界観を生み出し、それがセリフを持ってして語られてくる。
役者では演技の上手い下手、イメージなどが介入するがアニメではそれらが干渉せず観賞し、解釈しようとする者と拮抗する。
まるでこの物語自体が神話のようでもある。
スタッフの皆さん本当にありがとうございました。感動し揺さぶられた心を持って明日を生きます。
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