小さな恋のうたのレビュー・感想・評価
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泣かされた感(இдஇ )
青春映画によくある展開。まとまって、いろいろあってまたまとまって、ひとつに向かって…。それが好き!ガムシャラ感が大好き!!あー。もー。やられたぁー😭 (死んじゃうとか、妹がうつり変わっちゃうとか、ちとひいたけど…)
タイトルなし
予告で小さな恋の歌が流れていて、大音量で聞きたい理由で鑑賞!
内容は最高だった!!
ただ、物語の最初の重要な部分になるところがあるが、長すぎるし少し飽きてしまった
その他は感動、感動
MONGOL800の歌が沢山聞けたし、バンドのオリジナル曲もよかった!
ヒット曲ひとつでは物足りない
青春小説としては悪くなかったが音楽映画としてはヒット曲がひとつでは物足りないしSAYONARA DOLLもあまりいい出来ではなかった。いっそのことNANAのように全てオリジナルの方が良かったのではないか。死んだ友人の父親が言ったように証拠もない米軍に抗議に行っても意味はなく、言って行くのはそこじゃなく、虎視眈々と侵略しようとしている悪の帝国中国に言うべきだろう、それに過激な暴力的反対運動をしているのは本土の共産勢力と反日朝鮮人と中国人スパイだろう。
心に残る映画
沖縄の基地問題をからめながら、音楽を通して人生の大切な事を学ぶ、高校生バンドたち。アメリカ人少女とフェンス越しの交流が切なかった。この映画を実際そこで暮らす沖縄の人たちはどう見ただろうか。
良くできた青春音楽映画❗
星🌟🌟🌟🌟良くできた青春音楽映画で主役の佐野勇斗が頑張ってました❗主役の佐野勇斗を森永悠希やベテランの世良公則らが上手にフォローして楽しい作品にしています❗また眞栄田郷敦のシックスセンスのような演出にはちょっと驚かされまた涙を誘われました❗眞栄田郷敦の妹役の山田杏奈も透明感のある女優さんで良い演技してました❗正直後から思えばちょっと粗がある作品でしたが…轢き逃げの犯人は❓とか…作品自体の勢いがあったのであんまり気にならずハマって観れました❗面白かったです❗監督の撮り方が上手いと思います❗ただ最後までバントの名前分からなかった❗良い作品だけに気になる❗
感動しました
たかが青春映画、と食わず嫌いしてはいけませんね。自分は三人の孫持ちじいさんですがこの作品は感動しました。
躍動感ある映像と瑞々しい演技、そして何よりも素晴らしい音楽。脚本にすこしくらい難があってもへっちゃらです。
シニア料金(1,100円)の観賞でおつりを貰った気分です。
素晴らしい映画
とにかく泣けました。
基地問題・友情・恋・家族、、と、様々な要素が詰まっていたのですが
途中からは何で泣いてるのか自分でもよく分からなくなるほど、若者たちのまっすぐな姿に感動でした。
沖縄県の方が県外の人たちにも観て欲しいという感想を見て、この映画がたくさんの人に届くといいなと思いました!
モンゴル800の歌詞がこんなに深いと初めて知った…
サヨナラドールの《争いは金をうみ 悲しみや憎しみだけが残る》《忘れないでこの島を この海を》という部分が、すごく胸に突き刺さりました。
素晴らしい映画をありがとうございます!
「アホか」と思うだけです。
沖縄の基地問題をロミオとジュリエット的な解釈で描いた、
感動的なロック映画です。
ロミオとジュリエットは、
「過去の争い」にとらわれ続ける両家の
「愚かな大人たち」の争いを、
純粋な若い恋人たちの愛で乗り越える物語ですが、
この映画も沖縄における過去の争いにとらわれ続ける、
アメリカ軍基地と沖縄の市民との愚かな大人たちの対立を、
純粋な若者たちの愛と音楽の力で乗り越えていくストーリーになっています。
この青春と愛のテーマはシェイクスピア以来の、
普遍的なテーマでもあります。
しかし、ここにこの映画の致命的な欠陥があります。
沖縄の基地問題は、「過去の争い」ではありません。
今現在も続く問題です。
さらに、沖縄の基地に抗議する大人たちは、
「愚かな大人たち」ではありません。
今現在も続く問題を解決したいと考えている健全な方たちです。
「音楽の力は国境も超える」などと言うのも大きな間違いです。
沖縄の基地のフェンスは国境ではありません。
フェンスの両側とも、沖縄であり日本です。
基地のフェンスが国境化しているのは、
アメリカが不当な占領を続けているからです。
日本と同じ敗戦国であるイタリアとドイツの米軍基地は、
とっくの昔に両国の主権下に置かれています。
つまり、フェンスはただの金網にしかすぎません。
両国政府がアメリカに対して、抗議し交渉したからです。
そのさい、基地に抗議する国民の声が政府の背中を押しました。
べつにアメリカと喧嘩する必要もなく、
イタリアやドイツと同じように、日本政府が、
ただ普通にアメリカと交渉すれば解決する話です。
アメリカは、ヘタレの日本政府がビビッて黙っているから、
とりあえず放置しているだけです。
実は、感動のしようもない、簡単な話なのね。
だから、イタリア人やドイツ人がこの映画を観たら、
感動するはずがないです。
「アホか」と思うだけです。
他の世界中の人に見せても、似たような反応のはずです。
「なにビビってんの? 歌ってる場合じゃないだろ、
日本政府にアメリカと交渉させろよ」
「既成事実を疑って壊して造りなおすのが若者でしょ?」
「権力に従順で、政治的な話題を避けて、
既成の枠組みを追認して、その枠組みの中で、
ポーズだけ反抗的な日本のロックはダセーな」
・・・こんなところです。
製作者が、
「いや基地問題は象徴として使っただけです」
とか言うとしたら、象徴としても的外れだし失礼です。
だったら実在の地名と実在の問題を使わず、
架空の国の架空のファンタジーにするべきです。
これも正に青春。
王道的に恋愛して紆余曲折あって
大団円というのも勿論青春だろう。
が、この作品のような展開もまた
青春の王道と言えると思う。
大人であればできない感情のぶつけ方や行動など
若いからこそできるという正に青春。
ライブシーンも非常に興奮しました。
自分がこの曲を知っていたということも
大きいと思う。
個人的にここ一年で見た中でトップに入るんじゃないか
というくらい好きな作品でした。
非常に良かった。
ただの青春映画ではなない
予備知識なしで鑑賞。
ボーカル役は、どこかで見た顔だが、果たして誰だっけ?
からの、ドラムは『ちはやふる』の机くんじゃないか。
そこで思い出したよ『ちはやふる-結び-』の、クソ生意気な新入生だ!
へぇ、主演やるようになったんだ。
沖縄の高校生バンドを中心とした、恋愛要素タップリの青春映画かと思ったら、米軍基地などの沖縄が抱えるデリケートな部分も描かれ、単に恋と友情、仲間や家族だけではなく、フェンスの内と外、アメリカと日本の関係についても考えさせられる内容で、全体的に上手くまとめられている。
物静かな舞が感情を爆発させるシーンでは、不覚にも込み上げてくるものがあった。
しかし、登場人物の話し言葉がほぼ標準語で、沖縄らしさが感じられないのがもったいない。
まるっきり沖縄の方言でなくても、せめて沖縄らしいイントネーションで会話がなされていたら、一層良かったと思うが、どうだろう。
パスポートのいらない国際交流
沖縄の高校部活バンドに東京のレーベルから声がかかりプロになれるかもと夢が膨らむ中でトラブルが起こり巻き起こる話。
音楽活動が盛ん風な高校で、中でも生徒達から人気のありそうな主人公達。
悲しいアクシデントを切っ掛けにすれ違い葛藤しながら成長して行く姿をみせる青春と友情ストーリーに沖縄の基地問題…というよりプロ市民問題?を絡ませつつみせてくれる。
そんなムチャなという設定とかこうすれば良いのにというところも結構あったけど、まあそこは若者を題材にした話だし不問でw
MONGOL800はこの映画のタイトル曲ぐらいしか知らなかったけど、メロディアスなパンクっぽいキャッチーなテイストの曲調が多いバンドなんですね。
まあ、そんなことは関係なく胸アツにさせてくれて面白かった。
ところで…政治的にどうこういうつもりも、議論するつもりもないけれど…東京でもオスプレイは発着してるけれど、近隣住民は特に騒いでいません。…ここに食いつかないで下さいね。
THE・青春
バンドに憧れている身としては、この映画はとっても素晴らしいものだと思いました。
屋上で楽器を鳴らせるなんて、とんでもない青春だと私は思います。
やはり沖縄での米軍基地の問題は今なお続いているのですね。解決される日は来るのでしょうか…
その時その時感じれる幸せをしっかり噛み締めていけたらいいなと思いました!
涙止まらなくなりました。
60本目。
この前、他の映画の上映後のトークショーで森永悠希さんが
この映画のことを少し話してたので、すごく軽い気持ちで観に行ったのですが、涙止まらなかったです。
感動する映画は沢山観てきましたが、普通に自然と涙が流れてて、自分でもびっくりしました。
また観に行きたいな。
小さな恋のうたは涙物語でした。
ただの青春バンド映画だと思いましたが、
まったく違いました。
青春のきらきら、歌に熱い思いをかける高校生
でもその裏にある沖縄の現実、フェンス越しの恋模様
最後にこの歌をうたう時には、
もう涙が止まりませんでした!
まー、いいんだけど(>_<)
最初あたり、色々と場面が変わりすぎて頭が混乱してしまうのが、残念かな(*^^*)
でも、2回目みれば意味が分かって面白いかも(^○^)
外国人の少女が、中条あやみにどうしても見えるのは自分だけ('_'?)
まー、妹役だった女優も可愛かった(*^^*)
自分的には、米軍のお父さんが犯人では?とも思ったけど、ひき逃げした犯人が分からなかったのも、良かったかな(^o^)
色んな人に見てもらいたいけど、沖縄の人はどう感じるんだろう?
小さな恋の歌、それは色褪せない時代を超えた名曲
バンドのメンバーが死んで、そこからの再起っていうテーマのバンド物語はよくありがち。
けれど、ここまで予想を裏切られる展開の連続は、見るものを飽きさせない。
高校生のバンド、イコール、青春という構図で、年寄りが見ると感情移入できないのではないかという不安も完全に払拭。
沖縄を舞台とした日本が抱える様々な問題を提起しながらも、初々しく希望に満ちた役者たちを前にすれば、様々な価値観をも超越する新たな概念を示してくれる。
そして、何より、随所に演奏される、モンゴル800の数々の楽曲は、改めて時代を超えても色褪せない名曲であることを実感させられる。
見るもの全てが、役者と空気と音楽に圧倒される2時間。
青春と音楽にウル、基地問題は賛否ありそう
いろいろな人がカバーしている名曲「小さな恋のうた」という歌は知っているけど、誰の歌だっけ?
というくらいの基礎知識無しで鑑賞。
青春もの音楽ものなので音楽シーンに涙です。
物語や背景があると知っている曲もとてもよく聞こえた。
特に、山田杏奈が良かった。歌が上手いのですね。多彩だし。無感情な所と感情的なところがコントラストで良かった。
ネタバレ無しで強いていえば、、、
初めの15分くらい。物語の肝となる導入部分ですが、いろいろ演出が入ってるので、逆に冷めてしまった。
あとは、沖縄が舞台ということで、米軍基地や政治などが絡んでくるのが、好き嫌いが別れそう。
沖縄の中にも色々な意見があるだろうし、この映画では、暗い部分だけではなく、友情など明るい部分が多く、どちらかと言うと基地が肯定的に描かれているので、個人的には良い印象。
ただ、逆の人もいるでしょうし、沖縄の人が観るとどう思うのか?制作陣が沖縄の人なら良いけど、、、沖縄以外の人が、基地を肯定してもいいのかな?オスプレイまで出す必要ある?
などなど、いろいろ考えてしまう。
これが、この映画の良いところでもあるし、邪魔なところでもあるので、評価が別れそうです。
ただ、単純に、ライブシーンに感動したので良い映画だと思います。
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