「音楽のもとでは、民族の違いは関係なく平等。」オーケストラ・クラス 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
音楽のもとでは、民族の違いは関係なく平等。
音楽の下で、白と黒とか民族は関係なく平等ではあるのだが。
どうして途中参加であるアーノルドなの?という疑問が拭うことは出来なかった。
ダウドは、「才能がある」と語る場面があるが?どこが~と思わざるを得ない。
そして、最初からバイオリニスト・ダウドがどうしてこの学校に赴任してきたのか。という「理由」も判らない(パンフレットに記載。)
パンフレットにある指定された学校なのだが、音楽の素晴らしさ、その魅力などなど、生徒の「音楽」への渇望が、他の学校より秀でているとは思えない。ラスト皆で練習する場所が出来なくなるが、運営している組織から「援助金(助成金)」が支払われて良いのではないのだろうか。
本番披露する場までの過程があまり早すぎであり、描かれてもいない。色んなことを詰め込みすぎ。唯一、「感動の押し売り」がなかったのが、救いというべきか。
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