「自分次第の課題」Noise ノイズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
自分次第の課題
無差別殺人事件で母親をなくした地下アイドル、寝たきりの祖父を抱えた父子家庭の女子高生、金にだらしなく子供からも無心する母親を持った運送会社アルバイターの話。
秋葉原を舞台に若者の鬱屈した姿を描いた作品ではあるけれど、若者とはいえバックポーンや信念のみえる描写がみえてこない為イマイチ響かず。まあそれがリアリティなのかも知れないけれど。
結局ダラダラとそれぞれがハマっていく様子をみせられているだけで、感じたことは何か言いたいならとりあえず自立しろと。
冗長だし非常に長く感じた。
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