「2018年はB'zの1年だった」B'z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018 劇場版 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
2018年はB'zの1年だった
2018年は、B'zの1年になりそうな感覚を抱きながら、この映画を鑑賞した。
(@映画館…吉祥寺オデオン)
最強のB’zを楽しめる映画であった。
1月『Live Dinosaur』@東京ドーム、
8月『B'z Pleasure 2018』@日産スタジアム、
9月も『B'z Pleasure 2018』@味の素スタジアムが続く中で、この映画を観た🎥
B'zの結成30周年を記念した「B'z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」で前・後期に分けて上映された映像作品を一本化、メンバーのコメントを追加して劇場公開されたもの。
前半は、アルバム「DINOSAUR」のレコーディング風景やLIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”のバックステージの様子など2017年のB'zを追った「Behind the Scene : The 29th Year」であったが、曲づくりでは松本がけっこう主導的であり、稲葉との見事なコンビネーション。
後半は、メンバーの故郷(岡山県津山市、豊中市)での凱旋ライブの模様をダイジェストで見せる「B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-」であり、ドームツアーと違う曲も演奏するので、今後はホールツアーも行きたい!
しかし、稲葉の高音域までカバーする歌声の凄さに圧倒された。
さすが、ラウドネスの二井原実をフェイバリット・ボーカリストに挙げているだけある。
また、松本のGibsonヴィンテージ・ギターの数々も凄まじい!
自分なんかGibsonギターを1本買うのがやっとだったのに…。
松本の演奏も、ハードロック基調の素晴らしさ。
あ~、上映時間が「アッという間」の楽しいひとときであった🎸🎶✨