「死に物狂いで夢を追いかける」Diner ダイナー Yu-さんの映画レビュー(感想・評価)
死に物狂いで夢を追いかける
クリックして本文を読む
見ようと思ったきっかけは、藤原竜也の演技が見たいからで
案の定素晴らしかった。ただ、世間から必要と感じられず、落ちぶれているはずのオオバカナコのウェイトレス姿、あまりに可愛すぎて、落ちぶれてるようには、感じれなかった。なんというか、ダメさ加減をもう少し出してほしかった。
また、中盤から終盤にかけての展開に、やや疑問が残ってしまった。
なぜ殺し屋が押し寄せてきたのに、料理を作ろうとするのか?あの白い瓶は、なんだったのか?もっと意味がある物なのでは?
また、西とか東とかの殺し屋同志の勝負がつくスピードが早過ぎないか?もう少し時間をかけてもよかったのではと思う。
スキンが暴れるシーンは、個人的に好きで、希望が叶わない事が望みという名言が聞けて良かった。何事もそうかもしれない。完璧にこなせたら、飽きて辞めてしまうから。それが生きる意味なら死に直結する。
可もなく不可もなくという映画でした。
コメントする