「打ちひしがれる」七つの会議 茉恭(まゆき)さんの映画レビュー(感想・評価)
打ちひしがれる
池井戸潤が面白くないわけがないので、もしもそれが駄作になるなら監督のせいとまで考えながら観に行きましたが、私こそ、この作品の悪であることを痛感させられましたw
サラリーマンには耳が痛い話でしょうし、萬斎さんのような人が居て欲しかったと涙する人も居ると思います。主要人物はすべて主役級の役者ばかりで、まさに日本版オーシャンズ。非の打ち所がない…と思ったらありましたね。坂田はなんでやつれてなかったんだろう?あんなお肌ツルツルで、健康的なプックリ体型。違和感でしかなかったです。
しかし福澤監督は、これで二作目ですが、まだハッキリとした色が見えないのがちょっと残念でした。
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