劇場公開日 2019年2月1日

  • 予告編を見る

「池井戸作品拒否症者のボヤキ」七つの会議 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0池井戸作品拒否症者のボヤキ

2019年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
bloodtrail
bloodtrailさんのコメント
2019年9月18日

ポチさんへ
私、野村萬斎は好きなんです!のぼうの城は彼以外じゃ映画になってないでしょうし。ただ、同じ調子で現代劇は、ポチさんの言われる通りに違和感アリアリでしたね。芝居がでか過ぎるw
コメント、ありがとうございました!

bloodtrail
ボチさんのコメント
2019年9月18日

私は野村萬斎さんの芝居がかった喋り方がどうも引っかかって、そこだけ浮いているように思いました。

ボチ
bloodtrailさんのコメント
2019年2月22日

シャンタルさんへ

コメント、ありがとうございました!

映画も小説も、所詮は創作物。特に、この類の映画に「リアリティの追求」など、もともと期待してません。営業パートは「さもありなん」で見れたのですが、自分自身が身を置いている製造業領域に入った途端、「リアリティの欠片も無くなった」ことへのボヤキです。

座席のリコールになりそうな偽装ネタを創造してみろと言われれば、「出所不明の再生アルミを使ったフレームでコストダウンして強度不足」とか、「もともと、高張力鋼板を使っていた部品を鈍ら鋼板に変えてコストダウンし強度不足」等々。普通のエンジニアなら、幾らでも思いつくのに、なんでまた、あんなネタにしたのかと。TVで見た「下町ロケット」でも感じたのですが、技術を扱うネタは池井戸氏のドメインでは無いと思います。それらも理解した上で、エンタメとして楽しめれば良かったのですが、白けてしまって楽しめませんでした。

それと「今の日本はそんなもの」と感じさせてしまう、最後の独白には異論ありです。明らかに、各種業界のトレンドを無視した発言です。不正の根絶は不可能だと言う事は理解していますが、例のクレーム隠しと同類同様の製品不正をなくそうと言う、官民一体の諸努力も、池井戸氏は勉強すべきだと言いたい。「変わろうとして頑張っている」のが、「今の日本」です。

bloodtrail
シャンタルさんのコメント
2019年2月22日

リアリティーの追究よりも
【日本はそういう国】だと言う奥深さを感じました。

シャンタル
りきのすけさんのコメント
2019年2月9日

全く同じ意見です。北大路欣也まで隠蔽はシラけました(・・;)

りきのすけ
MrPさんのコメント
2019年2月7日

中身スカスカに感じたのはそういう訳か、謎が解けましたありがとう!

MrP
bloodtrailさんのコメント
2019年2月2日

巫女雷男さんへ
コメントありがとうございます!
試験機が島津?そこ、気づきませんでした!巫女雷男さんこそ、さすがです。と言うか、私達、映画の見方を間違えてるかもしれませんね、笑
いずれにしても、ツッコミ所は違えども、製造業のエンジニアが見たら、総ツッコミを受けそうな内容でした。隠蔽した危険性の技術的な妥当性は、物語の核心だと思います。も少し、どうにかならんもんかと…

bloodtrail
2019年2月2日

私も隠蔽内容にシラけましたね。
島津の引っ張り試験機出てましたが、耐久性の件でツッコミを入れれるあたり、bloodtrailさん流石です。

巫女雷男