劇場公開日 2018年8月17日

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「子育ての大変さがリアルで分かる映画。」タリーと私の秘密の時間 Aprilさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0子育ての大変さがリアルで分かる映画。

2020年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

40代にして予想外の3人目の妊娠。
心配した弟が姉の為に勧めたのが
なんと夜のベビーシッターです。
当初知らない人に子供を任せる事に躊躇していましたが、
体がきつくなってしまい、弟から貰った電話番号に掛けてみる事に・・・。

出産、育児って本当に大変💦💧
自分の記憶が鮮明に思い出される位、リアルな感じの映画です。
本当に思うけど、出産後って短時間のお手伝いが欲しいんだよね。
旦那の育休とか正直いらない。
法律で育休制度があっても取得している人は少ないし。
おまけに、たとえ制度を利用したって、
料理もまともに作れない男なら、結局自分が作る事になるだけだし、何か家に居るだけでお互い大変そう。
育休の費用って国からの支給な訳だよね。
だったら、男性が取得して支払われる金額を
出産したママの希望に合わせて使える制度がいいと思う。
短時間の送迎、家事代行。
料理作って貰ったり、掃除の依頼なんか。
上の子がいる場合は子守とか、家庭教師とか。
それが出産で50万位まで使えますよってなれば、
もう1人産んでみようかな?って思う人もいると思うんだよね。
子育ては誰か頼る人が居ないと本当に孤独な感じで辛い。
本当に希望する支援にしていくのが重要なんだよって思う
小泉大臣の育休もパフォーマンス的に見えてしまうのは私だけではないよね。

April